忍者ブログ
「炎の蜃気楼」「ファイブスター物語」などにハマっているヲタ女の独り言日記。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




瑠璃燕ブルース、感想ラスト。
感想その4です。





第五章 君がいたから


□157ページ
<矛盾した行動を招いたのは、憑依による二重人格だった訳だ。
東雲次郎の話。
うーん。。。理解できるけど、なんだかややこしい。

 

□164ページ
<「君も、誰かに呪縛されているのか?」
自分で口にするまで、景虎さまに呪縛されている自覚、直江にはなかったんですね!
驚きですよ。

 

□170ページ
<それができるのはおまえしかいない、という景虎の念
危急のとき、直江は自分の懸念より
景虎さまの言った事を最優先にできる。
やっぱりこの二人の根本的なところは、本編と何も変わっていない、と感じる。
直江は学生だからまだ免許は持っていないですが「クラッチをつないでアクセルを踏む」って、
しっかり運転技術あるんだね!

 

□175ページ
<「次郎アニキの頭蓋骨」
???
へ?
あの頭蓋骨は二十代の女性のものって。
ここで私の頭はさらに混乱です。

 

□177ページ
<信長の髑髏が怖くなって、景虎に押し付けたというのも、嘘だった。
ううーん。
嘘とか、裏切りとか、憑依による二重人格とか、身体をのっとられるとか
いろいろあり過ぎて
私の頭は混乱です。。。

 

□179ページ
<霊波同調
懐かしい技ですね!
直江が開崎を操るのに使ったヤツ。
ここは初出ですか!

 

□180ページ
<「この状況でまだわからないのか。ヒントは充分にくれてやったはずだぞ」
すいません、私もサッパリ分かりません。
人を小ばかにする高坂も、いいですねw

 

□185ページ
<(俺が、この手で換生させてやる)
直江の狂犬化は意外と無自覚で進んでますね。
昭和のこの時まで、直江はヘタレな忠犬だったのか・・・。これまでおよそ370年?長い!
「尚紀ちゃんよ」
って、そんな風に呼ぶの誰や!と思ったら長秀だった。
尚紀ちゃん!!!
うきゃーーー!ちゃん扱いって!!!

 

□191ページ
<(いつから俺は、こんなに臆病になったんだ)
夜叉衆は換生を繰り返す度に、スキルアップしてゆきますが、昭和の時点でまだまだこんな弱いんだ。

 

□197ページ
<「オレを引っ張り上げてくれたのは、あんただったんだな」
ううーーーーーーーん。。。。
ポカーンです。。。
舞台を見たから、理解できたところ。
景虎さまを昏睡から引っ張り上げたって意味ですね?

 

□200ページ
この辺りで、初めて「東雲次郎」が喋る。
このキャラ、現代人で死にたてほやほやの霊なのに、なんなの???と思ってしまった。
強力で、こんな後半登場するキャラにしては役割重い。

 

□205ページ
<「この俺がとっくにエンペラーオブザワールドになってんだよう!」
拍手ーーーー!
いいぞ長秀!
このセリフも、私的に昭和編名セリフのひとつですw

 

□208ページ
<美奈子の婚約者
このキャラ、登場する意味あるの・・・・?とふと思った。
まさか、誰かさんの換生先になるんじゃないでしょうね?
歴史に残る出来事に、夜叉衆の活躍が重なって、なんだかワクワクしてきました。

 

□209ページ
<階段だ
東京タワーの600余段の階段って、半端ないよ?降りるだけでもえらく時間かかる。
肺を病んだ加瀬さんが登るって凄すぎる。
しかも10分程度で登るなんて!





□219ページ
<直江、景虎さまを庇って東京タワーから投身
うわあああ!
直江。
なおえええええええええ!!!
ここで笠原が死ぬはずがないとは知っていても、死んじゃいやーーー!!!
実際、東京タワーに登ってみると300メートルは怖い。
パレードを見張っていたとき震えていた直江でも、景虎さまのためなら、ほんと迷わないんだ!
いや、東京タワーの場面になった時、誰か落ちるの…?という不安が本当になった。
桑原先生、容赦ねえええ!!!
それにしても。
絶叫しつつも、松姫の髑髏をすかさず放り投げる景虎さま、冷静だね。
そこはもうちょっと狼狽して欲しいよ!!!


□224ページ
<色部「無茶しやがって。おまえらは時折見ていられん」
色部さん!
「時折」ですか?
「いつも」じゃないですか?(笑)
公私に渡って直景の面倒見てますもんwとツッコミしてみました。


□227ページ
<次郎コロッケ
舞台の後はコロッケいただきました!美味しかったです。
 


□230ページ
<「何も言ってくれないんですね」
そうだそうだ!何か言うべきよ景虎さま!!!
直江が無事だと分かった時、安心して座り込んだくせに。
直江の必死さを、全然認めようとしないなんて酷いよ!
意固地な景虎さまが好きなんだけどさ…直江にも同情する。





直賢はアレですが、
次郎の昇天と、ナッツのドラムデビューで終わる瑠璃燕ブルース、
きれいなラストでした!



 

ざっくりとまとめ

自分の書いた感想を読み返してみたわけですが…印象に残るのは
美奈子の変わり身の早さと、
景虎さまが何を考えているのかよく分かんないのと、
直江がイロイロと痛々しいのと、
謎が謎を呼びすぎて、混乱すること、
脇の長秀、色部、高坂がしっかりキャラ立ちしてて安心感あること…かな。
舞台の脚本は、ほんとよくできていた。
アレに助けられて理解できたシーンも多い。

ストーリーのややこしさは、この先の展開を考えると心配だけど…
『カサンドラ』が本当に面白くて良かったので
続きは先生がいい話を書いてくれるって信じてます。


こういう感想って、あとから自分が読み返すのにも役立ちますね。
さあさあ、次は霧氷街ブルースです。
舞台化されるのは霧氷街~夢幻灯の合体した話になるのかな?
まさか、無頼星がいきなり舞台化、なんてことはないよね?(汗)








 

PR




その2に引き続き、感想その3です。




第四章 新宿の燕たち

出ました、タイトルの「燕」。


□124ページ
<ゴールデン街
うわぁ、昭和30年代感いっぱいですね!

 

□236ページ
<ノビやチャリンコ
ここら辺り、舞台ではどう説明するんだろう?って思ってましたが、神セリフでしたね!
原作読むたびに、あの舞台を思い出します。

 

□140ページ
<打掛を衣桁から引き剥がし、マントのように肩にかけた。
直江えええ!
カッコいいんだけど、そりゃあやっちゃあいけない事よおお!

 


□141ページ
そこにいるのは、自分がよく知る「医大生の笠原尚紀」ではないことに気づいたのだ。
ああああ!
直江の正体がばれていく!こうやって日常から離れていってしまうんですね。
マリーも前巻でナッツの前で、”力”を使いまくってました…。

 

□143ページ
<「…次郎さん、いたのかい?」
や、このセリフ意味がわかんなくて混乱しました。
舞台見て、補足説明受けた感じ。






次、瑠璃燕感想ラスト、その4に続きます。




























引き続き、感想その2です。





第三章 美しい革命


□82ページ
<笠原家の実子、道夫
おおお、ミチオさん!!!
読み直しで気がついた三人目のミチオさんですよ!
余談ですが、最近桑原先生「ミチオ」っていう名前が好きですね。

一人目、東雲三千夫(瑠璃燕/この時点で未登場)
二人目、佐賀道夫(カサンドラ)
三人目、笠原道夫(瑠璃燕/故人)

先生は名前にこだわりのある方だから、よほど気にいってるのかな。

 

□91ページ
<「_おまえが好きな遥香のウェディングドレス姿が見られるぞ」「お…お戯れを」
八海は遥香が好みなんだ!
ミラージュ読んで幾世層、初めて公式に彼の好みについて描かれました(笑)。

 

□92ページ
<美奈子に謝る景虎さま
景虎さま、あなたはやればできる人!(笑)
直江にもこのくらい素直に謝れればいいのに!!
ここで美奈子と景虎は、縁が途切れるはずだったのに…。
未来に景虎さまと美奈子は恋人同士になるという。
信じられない。
なんでそんな展開になってしまうのか。

自分の覚えのために、曲のリンクを貼っておきます。

幻想即興曲/ショパン

 革命のエチュード/ショパン

 


□99ページ
<癒しではなく憤激
確かに…昭和編の景虎さまは、なんか涸れてる感じがします。
直江には癒しが必要なんですかね。
舞台と違って、ちゃんとピアノ聞いてもらえてよかったね。

 


□108ページ
<結婚式場の清掃員
でた!!!高坂弾正!!!
あはは「上杉のぼんくら」ですってよ。今生はほんとにぼっちゃん「ぼんくら」ですね。

 

□111ページ
<着物を盛大に脱がしにかかった
ひょええええ!!
新郎の前で、それはヤバイって!(汗)
そして幾つもの結婚式をめちゃめちゃに…。
一般人視点で見ちゃおれんよ。
本編の高耶さんも、留年、退学、放浪者、怪しい団体の幹部、お尋ね者…と
見ちゃおれん展開でしたが。
今後の直江もそうなんでしょうか。







(その3へつづく)





























もう今週末、無頼星ブルース発売なんですね!
やばい。
無頼星を読んでしまったら、精神が元にもう戻れない気がする。
急いで瑠璃燕、霧氷街、夢幻灯、夜叉衆ブギウギの感想書かなきゃ!

という訳で、炎の蜃気楼~昭和編~瑠璃燕ブルース 感想いってみます。



表紙、いいですねっ!カクテル奢られてるような気分になっちゃいます。
加瀬さんのボーイ姿、ステキです。
舞台を見てるので、舞台のイメージが混ざってるかも。

 

第一章 春の祭典

□9ページ
<ミッチーブーム
ミラージュに個人個人名が登場して、その個人が現在も存命って不思議な気分。
加瀬さんたちも生きていたら、今の皇后陛下と同世代なんだね。


□13ページ
<大将、音痴のくせに
長秀と景虎さまのかけあい、面白いです。ニヤニヤとまらない。

□16ページ
<「首を突っ込まない選択肢もあった、か」
織田との戦いがどうして始まったのか、さらっと説明されていますね。
長秀、ニコンFで撮った景虎さまの写真、私にも焼き増しして(死語)下さい!


□22ページ
<(…この体も、あまり長くはもたないかもしれない)
ええええーーー…なんか、ここで加瀬さんが美奈子の前に、
もう一人別の人に換生するんじゃないか、という予感がしてしまった。


□24ページ
<美奈子を叱責する加瀬さん
加瀬さん、辛辣~!言ってることは間違っちゃいないけどさ、言い方きついわ。


□26ページ
<加瀬さんがレガーロにいるからです………!

へ?

加瀬さんのために美奈子がレガーロにいるって???
お礼だけなら、幾らでも言う機会があったし、
お礼が言えなかったのは、彼女の感情が大きかったからですよね。
つまり、加瀬さんが好きで
お礼が言い出せず、レガーロから離れることもできなかった…と、そういう事なの?
いつの間に、そんな強い気持ちになってしまったの?
唐突すぎますよ。

しかも、納得できない。
美奈子との絡みで、加瀬さんが好意を持たれるほどの事があったとは思えない。
加瀬さんステキ、と感じられるとこなんて…揚羽蝶後半の篭城戦くらいか?
そりゃあ頼もしいけど、直江を上回るほどの事でもないと思うんですが。。。
水商売の男で、自分より一回りどころか、親の世代でもおかしくない年齢差。
私が彼女の立場なら、絶対直江なんだけどな。
理解できん!

 

□28ページ
<それを知ってショックを受けたばかりだった。
のーーーーNOーーーー!!!
私だってショックよ。
やっぱり、美奈子は加瀬さんに恋愛感情抱いてるの?
直江はどうした???
明らかに、直江のことが好きだったでしょう?
変わり身早すぎるよ!

 

□37ページ
<マリーとケンカして、自分のやり方が封建時代と変わらないのに、落ち込む景虎さま
そうだそうだ!反省大事よ、景虎さま。
そこで自分の過ちに気がついたんだったら、直江にももっと優しくしてよおお!!!



 


第二章 髑髏のメッセージ

□44ページ
<薔薇ふん
ぎゃはははははは!!!
み、みたい。
長秀、グッジョブ。

 

□46ページ
<「やだ。どうしたの、笠原くん」
恵美子さん、笠原のこと好きなのに、笠原鈍感すぎ。
恵美子さんが気の毒や。

 

□49ページ
<秀子さんから「ぼっちゃま」と呼ばれる直江
なんか、似合ってイイですね!(ソコかいとセルフつっこみ)

 

□54ページ
<景虎は意地を張っている。勝長が直江に目配せをした。
もうもう、色部さんってば気配りの人!
意固地な大将のお世話は大変ね。(笑)
お疲れ様です。

 

□56ページ
<「いや…。女の子の扱いは難しいなと思って」
<「恋仲になったんですか。その子と」
うおぅ直江!!!
恋仲だなんて、自分の好きな相手に向かってよくズバッと尋ねられますね。
それとも現代人との恋愛は、夜叉衆にとって仮初の事だと、割り切れているんでしょうか?
勘ぐる様に、と表現されていますが、舞台では深刻に恐れるように尋ねていたんですよね。
こういう文章で伝わりにくいニュアンスが、舞台で見れたのとても良かった!

 

□59ページ
「ぱくれるもんなら、ぱくってみなさいよ」
これ、私的に昭和編の名セリフのひとつです。
「ぱくる」って、今でも使うのかな。
景虎さまが怒ってるのに、警察相手に丁寧語を使ってるのが可笑しくて。
激昂してるのに言葉が擦れてないなーとか
景虎さまが本編と違って大人なんだなーとか
ああ、とくかく昭和やな!ってニマニマしちゃう。


 

□61ページ
<「なら銭湯によるか」
おおおおおお!!!!景虎さまからのお誘い。
直江のこだわりは分かっちゃいるけど、じれったい。
素直に誘いを受ければいいのに!
それにしても景虎さまって、お風呂好きだよね!w
本編「氷結の夜」でも、直江を温泉に誘っていたし。


 

□64ページ
<「直江!」「御意!」
あああああ、萌える。そして燃えますね!
この二人ってば、戦闘では息ぴったり。


 

□69ページ
<洗面器に氷のシーン
景虎さまは何が「もういい」だったのかな?私も直江同様、分からない。
直江と自分との関係に疲れてしまった、ということなのか。
<「おまえの忠誠なんて」
そんな事、本心では疑っていないくせに、ホントに素直じゃない!

<「私を嘲ることで何を守ろうというんですか。」
うーん、結構急なセリフ展開。
景虎さまの言葉で、直江がどれほど傷つくか、分からせるだけでも良かったのに。
嘲る=何かを守ってると、直江が気がつくのは、
少しついてゆけなかったかな。
自分が役立たずと思われているから、直江は傷つく訳で…。
「景虎が何かを守るために、嘲られている」直江が思ったのなら、
「不審に思う」のが自然で、直江は傷つかないんじゃないでしょうか?

昭和編のテンポがいいのはお気に入りですが、
こういう所はもっと丁寧に書いてほしいと思う。
舞台の方では「そうされたいようにみえる…」ってマッキー直江のセリフが神だった。

 

□72ページ
<能面のような表情
これって、私は景虎さまが誘っているように思えるんですが。
でも無駄だとも思っている。
誘いと諦念。
…直江は「野蛮な衝動」に身を任せてしまえば良かったのに!直江のヘタレめ!
貴腐人の妄想ですかね?








(その2へつづく)







その4に引き続き、感想その5です。





第六章 名を失った男

□181ページ
直江、仕事早い。初対面の相手にいきなりずばっと聞くんだ(驚)。

□192ページ
早枝子の夫に成りすました青木征春。
彼は成りすまし続けることによって、
征春を死なせたこと、家族から奪ったことを贖罪しようとしていた。
換生者と似ていますね。


□203ページ
<執行社長に人工呼吸を受ける加瀬さん
まさか…人工呼吸って、まさかアレですか?
マウスツーマウスっていう…。
はは、は。
文章読まねばならんのに意識が固まっちまうよ。
いや、そんな場合じゃないって分かってるんですけどね!


□204ページ
<直江ならば、必ず手がかりを得て戻る。そう確信していた。
うほーーー!!!
これが!これこそが!
この景虎さまの直江への無条件の信頼が、二人の関係の根幹なのよね。
二人とも気付いてないけど!(泣)


□215ページ
<大進興行(ヤクザ)の事務所に乗り込むナッツとマリー
かーーーーー。
ナッツはともかく、マリーちゃんカッコ良すぎ!
マリーちゃんが机を踏み鳴らすとこ、超挿し絵希望します!
自分で描くしかないのかしらん?


□220ページ
<撃たれた早枝子を応急処置する色部さん。
医療道具をカバンに入れて持ち歩くなんて、貴方はブラックジャック先生ですか?(笑)




第七章 スワロウテイル

物騒な展開なのに、タイトルが燕尾服とはなんと優雅な…。

□227ページ
電車と力比べをする景虎さま
ミラージュのアクションシーンって、どうしてこんなに凄いんでしょ。
息を呑む。
桑原先生・・・すごいですぅ。


□228ページ
長秀キターーーーーーーーーーーーーーー!!!
え、え?宮地良と加瀬さんは初対面じゃないよね?
直江も。
会った瞬間に気付かなかったんかい?
せめて換生者だ、くらいでも!?
するどい洞察は、さもありなん。


□246ページ
<お局歌姫
景虎さまったらきっつうううーーーー!ほんと失礼よね!(笑)


□250ページ
<朽木に嫉妬する直江。
その想いは多分、正しいよ。
魂が共鳴する相手として、直江のライバルだもん。
ただ、景虎さまが何を考えているのか、私にはサッパリ分からない。
146ページでも「他人を換生させる力」について景虎さまが言ったシーンがあった。
<「その切り札、出すタイミングに気をつけろよ」
ここと、そこは繋がっている気がしますが・・・分からん!!!

直江も、望みは景虎さまの傍にいたい、
自分の想いにこたえて欲しいって事なのに。

「あなたに恐れさせられるなら、それも悪くない」だの
「あなたに一言、言いたいことがあります」(35ページ)だの
気持ちとやってる事が正反対よ!!!
好きだから苛めるって、小学生ですか?!
そんなんだから、誤解されるんだよおおーーー!

美奈子のことを、直江は景虎が介在しない、自分だけの安らぎの世界だと思ってる。
こここ、この先の展開が、恐ろしい。

 

ざっくりとまとめ


結局、スワロウテイルというサブタイトルはナンだったの?(笑)
揚羽蝶とは、早枝子~遥香のことなんですね。
早枝子の激白、良かったです。
美奈子の想い人は直江だと思いますが、加瀬さんに対する態度が妙で気になる。

景虎さまと直江の関係は、悪循環だ。
普通は…普通の恋愛の進展だったら
どちらかが「あなたが好き」という告白と同時に、
相手が嫌がることは素直に謝れば、うまくいくと思う。
告白は切り札でしょ。
だって二人は根本的に信頼しあっているんだから。
でも、告白が終わっている以上
「私は貴方にとってなんなのか?」という、泥沼迷路に入り込んでしまってる。
そんな事、お互い苦しいだけなのに。
昭和編では、この告白がいつ、どんな風にされたのか
明らかになると思ってたから、そのシーンが無いのは
ひっじょおーーーーーーーに残念ですよ!
回想でいいから、書いて欲しい。
あと景虎さまが、直江の力についてどう思ってるのか、よく分からない・・・
次巻に期待します。

揚羽蝶ブルース、面白かったです。
さあ、急いで瑠璃燕の感想書かなきゃ!










 

 



 



その3に引き続き、感想その4です。





第五章 オルゴール人形

□145ページ
山口!山口利之!
ここで直江の前世の名前が明らかに!
換生者の肉体の名前が変わるのが、連綿と続いているんだなぁ、と。
あと主要ミラキャラの名前にしては、地味な名前だと思った。
もう故人だから、かな。
むしろ、ミラージュ本編のように夜叉衆が一気に4人も亡くなってしまって、年齢が揃う方が珍しいのかな、と思った。


□146ページ
<「おまえは謙信公から他人を換生させる特別な力を授けられている。
オレにその力はない。お前が換生を選ばなかったら、それまでだ」

…ここのセリフの意味、いまひとつよく分からない。
換生という強盗殺人の罪を、自分と二人で噛みしめようという意味なんでしょうか?
それにしては「オレにその力はない」というのが…。
それとも直江は特別な力があるから、
景虎さまを換生させておいて、直江は浄化できる。
現世に置き去りできるという意味なんだろうか?

この辺り、他の人の考察を聞きたいと思う。
昭和編はテンポが速いのが気に入っているのですが、
こういう微妙な話はもっと紙数を裂いてくれてもいいのにな…。


□150ページ
<「おまえのためじゃねえよ」
なんか、ここだけ急に口調が砕けて高耶さんぽくて、ドキッとした。


□158ページ
<加瀬さんの顔をまともに見られない美奈子
???
なんで?
お礼を言いそびれたにしろ、顔が見られないなんて、どういう心境?
ここで美奈子が加瀬さんに恋愛感情を持っているとしたら
唐突すぎると思います。訳が分からん!


□166ページ
<「あの子の歌、初めて聴いたけど、危ないね」
おおお、なんだこの洞察するどいカメラマンは!(笑)


□175ページ
<新聞記者の滝田と定食屋のシーン。
山口が死んだとき、加瀬さんが荒れたって…!!!
滝田さん、貴重な情報ありがとうううう!!!!
山口が死んでも、直江は笠原として存在し続ける。
言い方はアレですが何故、加瀬さんは山口の死にこだわったんだろう?
マリーは直江に、
(山口が)戦争を生き延びたのに、織田との戦いで死んだのが景虎は悔しかったのだ
と言いましたが…。
景虎さまはいつの時代でも、
直江が寿命ではない死に方をした時、こんな風に荒れたんだろうか?




(その5に続く)























その2に引き続き、感想その3です。


第四章 羽の折れた蝶は

ここでようやくタイトルにある「蝶」という言葉が出てきました。
羽の折れた蝶とは、マリーのことで
タイトルの揚羽蝶は南方遥香のことなのかな。

□114ページ
マリーにも、こんな風に心乱れる事があるなんて、私もショックです。
ほんと、まるで直江。

□120ページ
酔いつぶれた執行社長を景虎さまが背負って歩くシーン。
執行社長!!!
酔ってるくせに、なんという重いことを問いかけるんですか?!
しかも「後悔するぞ」なんて不吉なこと言わないでーーーーー!
この言葉に触発されて、景虎さまがおかしな誤解をせんとも限らないではないか!

「オレたちは近くにいすぎてはいけないんです」
今の状態ではそう思う。
萎縮した直江と、威圧する景虎。
バランス悪い・・・。
でも、景虎さまは自分が変わる気はないんだよね。
そして直江が自分を屈服させようとしている、と思い込んでる。
なんて不幸な思い込み。


□123ページ
あはは!
カストリ雑誌って!
このカメラマン「おら脱げ」って、おもしろーーい!

□129ページ
あははは神出鬼没の高坂弾正!
しかも地獄耳。直江とコンビになるシーンは、どうしてこんなに笑えるのでしょう!

□137ページ
<憑依霊が青い炎に燃え尽くされる。
うーん。。。憑依霊をあの世に強制的に送るのが調伏ですが
消滅させてしまう事は他のヤツにもできるんですね。
調伏も消滅も強制的にいなくなるのは変わりない。
こういう特別な技が夜叉衆だけの専売特許じゃないのは、些か残念。




(その4へ続く)














その1に続き、炎の蜃気楼~昭和編~揚羽蝶ブルース 感想その2です。





第二章 プウジャの呪い

□ 48ページ

景虎様の「胸を撫で下ろした」。
これ最高に萌えましたよw
つまりは直江が芸能界に入って、自分だけのものではなくなる可能性に驚いたってことでしょ?
ええい、景虎さま気がついてエエエ!!!

 

□ 51ページ
色部さん登場!挿絵かっこいい!そしてなんと頼もしい。

 


□ 57ページ

<「…まだ、まともに顔が見られません」
???!!!!
景虎様ってば、そんな思いを、笠原直江に会うたびに抱えていたの?!!

<「直江の気持ちにこたえてやるつもりはないのか」
おおうぅ!そんなセリフが色部さんの口から出るなんて!
長いつきあいだから当然なのかもしれないけど、こと色部さんだから、新鮮に感じる。

<あきらめのような色を湛えている。
<「(直江の気持ちに)こたえてしまったら、あいつはいつまでも自由になれない」って!!!
うぎゃあ!
景虎様ったら、こたえる可能性について考えたことがあるんだ。
景虎さまは、自分への罪悪感みたいなものがあるから…
こじれにこじれてしまうんだよね。(タメ息)


□61ページ
青木早枝子は、なりふり構わぬコワイおば様と思ってましたが
直江への「いつも萎縮しているでしょう」というアドバイスひとつで、
本当にデキル女…と印象が変わりました(笑)。

□66ページ
美奈子に会えるのを楽しみにしている直江。
ううう…やはり、直江は美奈子に好感以上の感情を抱いてるんだ。
これ、景虎さまに知られないといいな・・・。
ご主人さま、悋気を起こしそうですよ。


第三章 魔女の陰謀

□78ページ
<はしゃいでいる美奈子
そうでしょう。
そうでしょうとも。
直江は見た目よくて、頼もしいナイトですから。
この先美奈子がどうして加瀬さんに転ぶ余地があるのか、わけがわからん!

□80ページ
「笠原さんには…片思い、してるひとがいるんでしょう」
美奈子!
美奈子さん!
そのセリフは!
それはどうみても、どう考えても貴女が尚紀に好意があるって意味だよね!
それに対して直江。直江ってば。

「悪い気分じゃない」だの
「冗談のつもりはない」だの
ヒデぇよ。
酷い男だよ。
こたえるつもりが全くないのに、会うなと言われたのに会ったりして。
言葉は悪いですが
これは直江が美奈子を鬱憤晴らしに使ってる。
景虎にこたえてもらえない鬱憤を、美奈子で晴らしている。
いつか報いをうけるんでしょうね・・・・うううう。

こういう流れで加瀬さんの話が出たのなら、
美奈子の加瀬への興味は
「好きな人が親しくしている人だから」でいいんじゃないかと思いますが…。
昭和編は、景虎と美奈子が恋人になるという未来が分かっているので
どうしてこんな事になるのか、すごい謎です。

□89ページ
<失礼な。音感ゼロのあなたに言われたくありません。
加瀬さんの嫌味も、直江が軽く受け流せれば
この二人の関係はうまくいくのにね・・・。
直江が軽く受け流せるのは、
美奈子が直江に自信を与えているから。
ぶっちゃけ直江のガス抜きしてるお陰なんだけれども。
むーん。





(その3へ続く)












ご無沙汰しております。
あと少し無頼星ブルースの発売(1/29)です。
いよいよ、ドロ沼展開か?
ここここ怖いい。そして昭和編が後半に入ったのだと思うと切ない。
でもきっと発売日に読んでしまうんだ…。

新刊発売を前に、読み返しも含めて揚羽蝶ブルースの感想いきます。
トンデモなく日にちが空いてしまいました。
そしてすでに続刊を読んでしまったので、
初見と感想が違うかもしれませんが、その時のことを思い出して書いてみます。
まずは順を追って。


 
 炎の蜃気楼~昭和編~揚羽蝶ブルース
 

第一章  帰ってきた女

□12ページ

美奈子が加瀬さんに会いに来た理由を笠原への興味の延長だよね?なんだよね?
加瀬と笠原の密さにジェラシーを感じているのは、
笠原に好意を持っているのだと思いたい。
坂口が愛の告白なんて言葉を使うから、こちらまで胸が騒ぎがするわ!


□ 14ページ

<朽木ロスに陥る加瀬さん。
昭和編の直江のライバルは美奈子より、どう考えても朽木だよね!
朽木が人なつっこくって働き者って!
…なんだか前巻より好感度100倍なんですけど!
信長に好意を持つなんてびっくりですよ自分でも。
本編では厄介で面倒くさい敵としか思ってなかったのに。
実際朽木はやんちゃ可愛いよね!

 

□ 20ページ

直江の森家の電話のシーン。
まんじゅう好きなんですね(笑)。
尚紀は甘いものが好きって、ちょっと微笑ましい。

□28ページ

5万(ゲーマン)とか5 千(ゲーセン)とか、どこの業界用語じゃ(笑)






(その2へ続く)


























今年も早いものでもう12月。
あっという間ですな。
あまりにも更新滞ってるんで、リハビリに直高描いてみました。
高耶さんって相変わらず何着せようかすっごい迷う。
公式の燃料投下が昭和編なので
ネットでは尚賢がいっぱい。
なのでたまには直江と高耶さんがいてもいいじゃないか。
直江と高耶さんって
本編読んでるときは、なんて甘くないカップル…っと思ったもんだけど
昭和編はそれ以上だぜベイベー!
甘甘なんて、期待できないとわかっちゃいるんだけどさぁ・・・ううう。
誰か、私に萌えをプリーズ!


昭和編の感想、揚羽蝶から止まってますけど、
書くつもりはあるんですよ。
いつか書く。
まとまって時間できたら・・ううう。


今年はミラージュ25周年って事で公式燃料投下が多くて楽しかったですね!
舞台も行ったし、かつくらも買ったし、コバルトも買ったし。
ただ、コバルト2016/1月号の定期購読のペーパーは読んでいないのです。
気が付いた時は申し込み期限が過ぎていた。
ペーパー読むのに6000円はなあ・・・と躊躇したのが敗因です。
ウワサによると
このペーパーのSSは、単行本に載せるべき内容なんだとか。
ぎゃー悔しい!
しまったあああ!!!
来年の舞台を楽しみに生きます・・・ううう。


あと、今年は海外コンサートに参戦してしまいました。
夢のような楽しさだった。それもいつか日記に書く。
もはや日記というより回顧録だが・・・ううう。


そうそう、桑原水菜先生の文芸書の「カサンドラ」買いました。
これからゆっくり読むんだ・・・・!
読んでない本があるって、幸せなことだね!
















大変遅くなりましたが、ミラステ感想です。
もう時間が経ってるので印象に残っていることをつらつらと。
楽しかったです。

 

■キャラについて
 ・景虎さま
陰りのある色気、容姿。
もはやとみしょーさん以外の景虎さまが考えられない。
東京タワーの場面後に汗ビッショリかいて、
首を上に仰け反るところ、えっろっっっっっっと思いました(笑)。


・直江
昨年よりも断然良かった!
芝居の事はさっぱり分からんので、
具体的にどうこう言えないんだけど、自然だなぁ…と。
氷のシーン、ぞくぞくしたよ。
千秋楽が一番良かったらしいですが、見れなくて残念!DVDに入るといいのに。
直江って難しい役だと思う。よくぞここまで…ありがとう、マッキー(笑)。


・美奈子
正直、アイドル出身の彼女が、
これから重要になってくる役を演じるの抵抗があったんですが、
去年に比べてすごく良くなったと思う。
カーテンコールの挨拶で
「私自身はみなみさん一筋」って言ってくれて高感度アップ120%!(笑)
真面目に美奈子というキャラを考えてくれてるんですね。



・マリー
相変わらずキュートでかっこよかった。
回し蹴りされたい。
松姫に憑依されちゃって見せ場の少ない今回ですが、生歌聞けて大満足。



・色部さん
落ち着いた男性ってかっこいい。
長秀との絡みも、すてきだった。
調伏シーンも良かった。個人的に「ハア」ってため息が好きです。



・長秀
よくぞまあ、こんなに雰囲気の合った俳優さんを選んだな、と。
もう何も言うことはない。
ニコンFで撮った加瀬さん下さい(笑)。




・信長
トーク会でのおちゃめっぷりが印象的。
「かせぇえええ!!!」って(笑)。
やんちゃな朽木も、信長の悪役っぷりも素敵です。

・ハンドウ
今回の舞台化で知った俳優さんの中で、
ミラージュってフィルター抜きに、一番好きになった俳優さん。
あまりにも面白く博識で感動的である。
いじられキャラなのがもう可笑しくって!



・三千夫
やーすごい難しい役に挑まれたな!!!と。
凄みといい、殺陣といい、すごくいい俳優さんだと思います。
髪型も良かった(笑)。



・執行社長
女ったらしな社長は、この舞台の潤いです。
毎回のアドリブが楽しみ。

 

 

 

■来年に向けて覚え書き。

持ち物
ハンカチ
お土産…久しぶりに会うジェンヌさんにプレゼント
寒暖調整できる服装…お客さんの入り方でも気温全然違う。
あとオシャレに気合いが入ってた方が自分も楽しい。
乾燥対策…咳が響くので、マスクや上演開始前に対策が必要かな。
上演開始したら物音厳禁。

 





 


大変遅くなりましたが、ミラステ感想です。
もう時間が経ってるので印象に残っていることをつらつらと。


■ストーリーについて

あの長い話をよくコンパクトにしたと思う。
瑠璃燕だけじゃなくて、揚羽蝶のセリフも入ってて嬉しかった。
あ、でも尚紀が花嫁衣裳を担ぐシーンは絵になるんで見たかったな。

私は癖で「初見でこの話は理解できるのか?」という視点で見てます。
事前に原作に再び目を通さずに観た。
三千夫=次郎=松姫という設定は、分かりにくいかもしれないな…と思いました。
人により二時間ずっと集中して観ていられないかもしれないし。
でも三千夫役の俳優さんはすごく良かったと思います。
あと、夜叉衆でもない無名の亡霊である次郎が
めっちゃ強いんで、何故?って(笑)。
加瀬さんとタイプが似ているっていうだけでは、
次郎の強さを説明しきれなのでは~って思った。

執行社長のセリフで、これ自然なのかなぁって思ったシーンがいくつか。
倒れた加瀬さんに付いてるのはいいとして「急に飲み物買ってくる」って。
美奈子ですが、今出さん本人が仰ったとおり
揚羽蝶で尚紀に惹かれていたはすの美奈子が、
どーして瑠璃燕で加瀬さんにホの字(死語・笑)なの???って思った。
ピアノも後半誰も聞いてなくてちょっと可哀想…w

氷のシーンは、原作にないセリフを聞いた時興奮のあまり喚きそうになったよ。
なんという神セリフ!
直江と景虎さまの関係って、分かりにくいところがあるから…。
それに息遣いとか仕草とか生々しくエロくて、やばかった。
「帰れ」と言ったり「泊っていけ」と言ったり、
(原作通りだけど)あそこに嵌めるのはちょっと唐突!って思う(笑)。

夜叉衆が今回初めて5人揃いました。
超カッコいい調伏シーンに痺れた。殺陣もすごいなーーーーー!
血肉沸き踊ったよ!

ゴールデン街の、専門用語の説明どーすんだろう?
って心配したけどめっちゃさりげなくて良かった。
完璧。神ですね!
今回登場した高坂や長秀は、どうなることかと思ってたけど、
すごい自然だったと思う。
夢の加瀬と朽木の邂逅シーンは入ってて良かったーーって思います。
しかも東京タワーの前。加瀬と朽木の関係が染みた。
登場人物のキャラが立ってて、少々の疑問はありながらも話に入り込めた。
素晴らしかったです。


舞台観にいく事ってあんま無くて、新参です。
拍手したいけど、この場面していいのか??とか、作法に迷いますね。
何はともあれ胸がいっぱいになりました。
楽しかった。
来年のミラステまであと12ヶ月弱。
全部通いたいくらい楽しみだ!!!!!


(その2へつづく)
















去る10月11・12日にミラステ観てきました。
マチネ・ソワレ・マチネ・お誕生会の4回。
すぐに感想書きたかったけど、疲労困憊&バタバタして遅くなりました。
ちょっと記憶が怪しいけど、覚えてる範囲で書いてゆきます。


↑「naoki(はあと)kenzo 1959.4.10」の刻印入り、東京タワーのメダル。

■ミラージュ25周年お誕生会

お誕生会って何やるんだろう???くらいしか思ってなかったのに
客席からの俳優登場、
夜鳴鳥のケーキ、
俳優さん達のトーク、
桑原先生の質問応答、
声優さんのビデオメッセージ、
役換えの寸劇、
壁ドンのポスター、
朗読劇『ラブミーテンダー』
そして来年10月のミラステ発表!!!
と盛りだくさん。
おまけにお土産が最高でした。

ああ、行って良かった…行かなければ後悔するところだった。
DVDは迷わず、特典付きの高い方を注文しました(笑)。
今思い出しても、血が熱くなるような気がする。

俳優登場の時はマリーちゃんが近くに来てくれたし、ハンドウさんも来てくれた。
目の前でマッキー直江に「調伏!」されちゃって、あやうく昇天しそうでした。
近くで見ると、めっちゃかっこいい。
質問応答は興味深い質問でたし、
寸劇は大爆笑だったし、
『ラブミーテンダー』でマッキー直江が、台本を

バサ!

っと落としたのに心臓が跳ね上がりました!
笑いすぎで涙が出て、嬉しすぎで涙が出た。
そしてお土産見て、悲鳴が…。
あああ。思い出すとやばい、やばい。
来年3月にDVD到着予定との事ですが、早く見たいよー!

興行会社のプロデュサーさんは、人を喜ばせる天才ですよ!
ありがとうございます、とアンケに何度も書いた。
楽しかった。
コバ○ト編集部もこのくらいのサービス精神を持ってくれたらいいのに…。


蛇足。
サービス精神で思い出した。
今度のコバルト定期便、
2016年1月号は、ミラージュ昭和編のペーパーがつくんですねってね!
正直、コバルトはミラしか興味がない。
ペーパー一枚のために年間購読するのは、財布に痛すぎる。
どうしようかなああ。。。
コバ○トにはもう少しサービス精神持って欲しいです。

・・・と、ほんとうにどうでもいい蛇足でした。

 

 


コバルト文庫9月1日発売、『夜叉衆ブギウギ』表紙を
密林で見ましたぁあああああああああ!!!

ちょ…ッ。
ちょ…超絶カッコイイ!!!!
夜叉衆の5人がこんなオシャレに!
男連中がカッコイイ!!!
そしてマリーの脚線美が!
マリーのガーターベルトが眩しいッ!
目のやり場に困るほどです。
桑原先生が「ちらり」って言ってたのはこのことだったのか!

いやぁ、♪ブギウギだから
皆バンドマンのカッコしてるんですねっ。
背景のミラーボールに照らされた如く、私クラクラしてる!

ああああ~!
本編の彼らってば
高耶さんは白シャツ&Gパン、直江は黒スーツ。
綾子ねーさんはバイク乗ってる美女で、色部さんは特別な記憶はないけど
挿絵では普通な感じ。
千秋はともかく、
どちらかというと皆カジュアルか、制服チックですよね。
だから昭和編のこのビジュアル。
新鮮と言うか、衝撃的というか、
すっごいビックリしたよ!!
嬉しいな。嬉しいな。嬉しいな。


あああああ
中味も楽しみだわああああ。
早く9月1日になっておくれ!










ミラージュのイベントが目白押しですね!

9月1日『夜叉衆ブギウギ』、予約しなきゃ!
10月1日『コバルト』、予約しなきゃ!
秋発売の『かつくら』、予約しなきゃ!
10月の舞台、『瑠璃燕ブルース』行かなきゃ!
しかも9月中旬はコンサートのため渡米する予定なんだよ・・・ふふふ。

いろいろ楽しみです。
しかし私は地方在住で、
家族を支える主婦業や仕事を抱えてる。
北千住までの往復移動時間や交通費を考えると
ミラステは土日祝日のうち一日、
一公演しか行けないかなぁ…と思っていました。

でも。
でも。
折角上京して舞台を見に行くのに
たった一公演じゃあ、満足できない。
ほとんど覚えていられないような気がする。
二公演見ようとすると…。
マチネはOKとして、
ソワレは18時半の上演開始で
その日のうちに家にたどり着ける終電は、北千住21時26分発。
駅までの移動時間含めて
ソワレ3時間ってのは足りるのだろうか?

やっぱり二公演見たい!
家に着くのは午前様だろうと、見なければ後悔する!

そう思った矢先、
ミラージュの25周年お誕生日会のお知らせが!!!
ぎゃーーーーーーーーーーーーー!!!
行きたい!!!!
行きたいよおおお!!!
お誕生会は一公演だけ…チケット争奪戦になりそう。
チケット取れるんかいな?
これでもう一公演+宿泊が私の中で決定したぜ。

日帰り一公演のつもりだったのに
いつの間にか
3公演+お誕生会+宿泊になってました。
いやまだすべてのチケットは取れてないんだけどさ。
ミラージュ…恐ろしい子。
一体いくらかかるんだ。
サイフが痛い!


イラストは昭和編の尚紀と加瀬さん描いてみた。
ふっくらした頬をして、
黒を着ていない直江に違和感ありまくりよ。
そして30代後半の景虎さまって
ムズカシイ(笑) 。






カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[12/27 NONAME]
[07/24 納多]
[07/23 miyo]
[06/02 miyo]
[05/24 たいぞう]
最新TB
プロフィール
HN:
ひちゃ
HP:
性別:
非公開
趣味:
読書・漫画・お絵かき
自己紹介:
ダラダラ大好き。趣味はお絵かき。
「炎の蜃気楼」直高萌え
他には「ファイブスター物語」、
「グイン・サーガ」など
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者ブログ [PR]