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瑠璃燕ブルース、感想ラスト。
感想その4です。
第五章 君がいたから
□157ページ
<矛盾した行動を招いたのは、憑依による二重人格だった訳だ。
東雲次郎の話。
うーん。。。理解できるけど、なんだかややこしい。
□164ページ
<「君も、誰かに呪縛されているのか?」
自分で口にするまで、景虎さまに呪縛されている自覚、直江にはなかったんですね!
驚きですよ。
□170ページ
<それができるのはおまえしかいない、という景虎の念
危急のとき、直江は自分の懸念より
景虎さまの言った事を最優先にできる。
やっぱりこの二人の根本的なところは、本編と何も変わっていない、と感じる。
直江は学生だからまだ免許は持っていないですが「クラッチをつないでアクセルを踏む」って、
しっかり運転技術あるんだね!
□175ページ
<「次郎アニキの頭蓋骨」
???
へ?
あの頭蓋骨は二十代の女性のものって。
ここで私の頭はさらに混乱です。
□177ページ
<信長の髑髏が怖くなって、景虎に押し付けたというのも、嘘だった。
ううーん。
嘘とか、裏切りとか、憑依による二重人格とか、身体をのっとられるとか
いろいろあり過ぎて
私の頭は混乱です。。。
□179ページ
<霊波同調
懐かしい技ですね!
直江が開崎を操るのに使ったヤツ。
ここは初出ですか!
□180ページ
<「この状況でまだわからないのか。ヒントは充分にくれてやったはずだぞ」
すいません、私もサッパリ分かりません。
人を小ばかにする高坂も、いいですねw
□185ページ
<(俺が、この手で換生させてやる)
直江の狂犬化は意外と無自覚で進んでますね。
昭和のこの時まで、直江はヘタレな忠犬だったのか・・・。これまでおよそ370年?長い!
「尚紀ちゃんよ」
って、そんな風に呼ぶの誰や!と思ったら長秀だった。
尚紀ちゃん!!!
うきゃーーー!ちゃん扱いって!!!
□191ページ
<(いつから俺は、こんなに臆病になったんだ)
夜叉衆は換生を繰り返す度に、スキルアップしてゆきますが、昭和の時点でまだまだこんな弱いんだ。
□197ページ
<「オレを引っ張り上げてくれたのは、あんただったんだな」
ううーーーーーーーん。。。。
ポカーンです。。。
舞台を見たから、理解できたところ。
景虎さまを昏睡から引っ張り上げたって意味ですね?
□200ページ
この辺りで、初めて「東雲次郎」が喋る。
このキャラ、現代人で死にたてほやほやの霊なのに、なんなの???と思ってしまった。
強力で、こんな後半登場するキャラにしては役割重い。
□205ページ
<「この俺がとっくにエンペラーオブザワールドになってんだよう!」
拍手ーーーー!
いいぞ長秀!
このセリフも、私的に昭和編名セリフのひとつですw
□208ページ
<美奈子の婚約者
このキャラ、登場する意味あるの・・・・?とふと思った。
まさか、誰かさんの換生先になるんじゃないでしょうね?
歴史に残る出来事に、夜叉衆の活躍が重なって、なんだかワクワクしてきました。
□209ページ
<階段だ
東京タワーの600余段の階段って、半端ないよ?降りるだけでもえらく時間かかる。
肺を病んだ加瀬さんが登るって凄すぎる。
しかも10分程度で登るなんて!
□219ページ
<直江、景虎さまを庇って東京タワーから投身
うわあああ!
直江。
なおえええええええええ!!!
ここで笠原が死ぬはずがないとは知っていても、死んじゃいやーーー!!!
実際、東京タワーに登ってみると300メートルは怖い。
パレードを見張っていたとき震えていた直江でも、景虎さまのためなら、ほんと迷わないんだ!
いや、東京タワーの場面になった時、誰か落ちるの…?という不安が本当になった。
桑原先生、容赦ねえええ!!!
それにしても。
絶叫しつつも、松姫の髑髏をすかさず放り投げる景虎さま、冷静だね。
そこはもうちょっと狼狽して欲しいよ!!!
□224ページ
<色部「無茶しやがって。おまえらは時折見ていられん」
色部さん!
「時折」ですか?
「いつも」じゃないですか?(笑)
公私に渡って直景の面倒見てますもんwとツッコミしてみました。
□227ページ
<次郎コロッケ
舞台の後はコロッケいただきました!美味しかったです。
□230ページ
<「何も言ってくれないんですね」
そうだそうだ!何か言うべきよ景虎さま!!!
直江が無事だと分かった時、安心して座り込んだくせに。
直江の必死さを、全然認めようとしないなんて酷いよ!
意固地な景虎さまが好きなんだけどさ…直江にも同情する。
直賢はアレですが、
次郎の昇天と、ナッツのドラムデビューで終わる瑠璃燕ブルース、
きれいなラストでした!
ざっくりとまとめ
自分の書いた感想を読み返してみたわけですが…印象に残るのは
美奈子の変わり身の早さと、
景虎さまが何を考えているのかよく分かんないのと、
直江がイロイロと痛々しいのと、
謎が謎を呼びすぎて、混乱すること、
脇の長秀、色部、高坂がしっかりキャラ立ちしてて安心感あること…かな。
舞台の脚本は、ほんとよくできていた。
アレに助けられて理解できたシーンも多い。
ストーリーのややこしさは、この先の展開を考えると心配だけど…
『カサンドラ』が本当に面白くて良かったので
続きは先生がいい話を書いてくれるって信じてます。
こういう感想って、あとから自分が読み返すのにも役立ちますね。
さあさあ、次は霧氷街ブルースです。
舞台化されるのは霧氷街~夢幻灯の合体した話になるのかな?
まさか、無頼星がいきなり舞台化、なんてことはないよね?(汗)
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「炎の蜃気楼」直高萌え
他には「ファイブスター物語」、
「グイン・サーガ」など