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「炎の蜃気楼」「ファイブスター物語」などにハマっているヲタ女の独り言日記。
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もう今週末、無頼星ブルース発売なんですね!
やばい。
無頼星を読んでしまったら、精神が元にもう戻れない気がする。
急いで瑠璃燕、霧氷街、夢幻灯、夜叉衆ブギウギの感想書かなきゃ!

という訳で、炎の蜃気楼~昭和編~瑠璃燕ブルース 感想いってみます。



表紙、いいですねっ!カクテル奢られてるような気分になっちゃいます。
加瀬さんのボーイ姿、ステキです。
舞台を見てるので、舞台のイメージが混ざってるかも。

 

第一章 春の祭典

□9ページ
<ミッチーブーム
ミラージュに個人個人名が登場して、その個人が現在も存命って不思議な気分。
加瀬さんたちも生きていたら、今の皇后陛下と同世代なんだね。


□13ページ
<大将、音痴のくせに
長秀と景虎さまのかけあい、面白いです。ニヤニヤとまらない。

□16ページ
<「首を突っ込まない選択肢もあった、か」
織田との戦いがどうして始まったのか、さらっと説明されていますね。
長秀、ニコンFで撮った景虎さまの写真、私にも焼き増しして(死語)下さい!


□22ページ
<(…この体も、あまり長くはもたないかもしれない)
ええええーーー…なんか、ここで加瀬さんが美奈子の前に、
もう一人別の人に換生するんじゃないか、という予感がしてしまった。


□24ページ
<美奈子を叱責する加瀬さん
加瀬さん、辛辣~!言ってることは間違っちゃいないけどさ、言い方きついわ。


□26ページ
<加瀬さんがレガーロにいるからです………!

へ?

加瀬さんのために美奈子がレガーロにいるって???
お礼だけなら、幾らでも言う機会があったし、
お礼が言えなかったのは、彼女の感情が大きかったからですよね。
つまり、加瀬さんが好きで
お礼が言い出せず、レガーロから離れることもできなかった…と、そういう事なの?
いつの間に、そんな強い気持ちになってしまったの?
唐突すぎますよ。

しかも、納得できない。
美奈子との絡みで、加瀬さんが好意を持たれるほどの事があったとは思えない。
加瀬さんステキ、と感じられるとこなんて…揚羽蝶後半の篭城戦くらいか?
そりゃあ頼もしいけど、直江を上回るほどの事でもないと思うんですが。。。
水商売の男で、自分より一回りどころか、親の世代でもおかしくない年齢差。
私が彼女の立場なら、絶対直江なんだけどな。
理解できん!

 

□28ページ
<それを知ってショックを受けたばかりだった。
のーーーーNOーーーー!!!
私だってショックよ。
やっぱり、美奈子は加瀬さんに恋愛感情抱いてるの?
直江はどうした???
明らかに、直江のことが好きだったでしょう?
変わり身早すぎるよ!

 

□37ページ
<マリーとケンカして、自分のやり方が封建時代と変わらないのに、落ち込む景虎さま
そうだそうだ!反省大事よ、景虎さま。
そこで自分の過ちに気がついたんだったら、直江にももっと優しくしてよおお!!!



 


第二章 髑髏のメッセージ

□44ページ
<薔薇ふん
ぎゃはははははは!!!
み、みたい。
長秀、グッジョブ。

 

□46ページ
<「やだ。どうしたの、笠原くん」
恵美子さん、笠原のこと好きなのに、笠原鈍感すぎ。
恵美子さんが気の毒や。

 

□49ページ
<秀子さんから「ぼっちゃま」と呼ばれる直江
なんか、似合ってイイですね!(ソコかいとセルフつっこみ)

 

□54ページ
<景虎は意地を張っている。勝長が直江に目配せをした。
もうもう、色部さんってば気配りの人!
意固地な大将のお世話は大変ね。(笑)
お疲れ様です。

 

□56ページ
<「いや…。女の子の扱いは難しいなと思って」
<「恋仲になったんですか。その子と」
うおぅ直江!!!
恋仲だなんて、自分の好きな相手に向かってよくズバッと尋ねられますね。
それとも現代人との恋愛は、夜叉衆にとって仮初の事だと、割り切れているんでしょうか?
勘ぐる様に、と表現されていますが、舞台では深刻に恐れるように尋ねていたんですよね。
こういう文章で伝わりにくいニュアンスが、舞台で見れたのとても良かった!

 

□59ページ
「ぱくれるもんなら、ぱくってみなさいよ」
これ、私的に昭和編の名セリフのひとつです。
「ぱくる」って、今でも使うのかな。
景虎さまが怒ってるのに、警察相手に丁寧語を使ってるのが可笑しくて。
激昂してるのに言葉が擦れてないなーとか
景虎さまが本編と違って大人なんだなーとか
ああ、とくかく昭和やな!ってニマニマしちゃう。


 

□61ページ
<「なら銭湯によるか」
おおおおおお!!!!景虎さまからのお誘い。
直江のこだわりは分かっちゃいるけど、じれったい。
素直に誘いを受ければいいのに!
それにしても景虎さまって、お風呂好きだよね!w
本編「氷結の夜」でも、直江を温泉に誘っていたし。


 

□64ページ
<「直江!」「御意!」
あああああ、萌える。そして燃えますね!
この二人ってば、戦闘では息ぴったり。


 

□69ページ
<洗面器に氷のシーン
景虎さまは何が「もういい」だったのかな?私も直江同様、分からない。
直江と自分との関係に疲れてしまった、ということなのか。
<「おまえの忠誠なんて」
そんな事、本心では疑っていないくせに、ホントに素直じゃない!

<「私を嘲ることで何を守ろうというんですか。」
うーん、結構急なセリフ展開。
景虎さまの言葉で、直江がどれほど傷つくか、分からせるだけでも良かったのに。
嘲る=何かを守ってると、直江が気がつくのは、
少しついてゆけなかったかな。
自分が役立たずと思われているから、直江は傷つく訳で…。
「景虎が何かを守るために、嘲られている」直江が思ったのなら、
「不審に思う」のが自然で、直江は傷つかないんじゃないでしょうか?

昭和編のテンポがいいのはお気に入りですが、
こういう所はもっと丁寧に書いてほしいと思う。
舞台の方では「そうされたいようにみえる…」ってマッキー直江のセリフが神だった。

 

□72ページ
<能面のような表情
これって、私は景虎さまが誘っているように思えるんですが。
でも無駄だとも思っている。
誘いと諦念。
…直江は「野蛮な衝動」に身を任せてしまえば良かったのに!直江のヘタレめ!
貴腐人の妄想ですかね?








(その2へつづく)




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自己紹介:
ダラダラ大好き。趣味はお絵かき。
「炎の蜃気楼」直高萌え
他には「ファイブスター物語」、
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