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毎期たくさんアニメが放映されるけど、
楽しんで最後まで見られるアニメは多くない。
という訳で、私の独断と偏見に満ちたオススメアニメの感想です。
(追記)
冬アニメが最終回を次々と迎えております。
見終わった感想です。
あくまで個人の主観なので、あしからず。
オススメ度
★★★★★
「僕だけがいない街」
面白いサスペンス。
毎週、とっても先が気になります。
第一話を見たとき、地味な話…と思ったけど
いい意味で裏切られた。
大人の悟の声、あんまり華がないがキャラには合ってる。
子供の悟の声、女優の土屋太鳳ちゃんの声なんですね。
声優っぽい上手さ感はないけど、カワイイ声。
(追記)
いやー良かった!
主人公の内心の声が、過去と15年後で入れ替わるのも良い演出。
アニメと原作は終わり方が違うのかな?
原作も気になります。
オススメ度
★★★★★
「ルパン三世」
絵がいいなぁ。
線画の手描き感にすごい惹かれる。
ストーリーもキャラが立っててイイ感じ。
声優が、次元以外代替わりしてます。
銭形警部の声が、超売れっ子声優さんなので
個人的に他のキャラが被って聞こえるのが、唯一の難点。
(追記)
楽しめました。
私としてはルパン一味がどこかに去って終わるのは寂しいので、
彼らがいつもどこかで泥棒してるって感じで終わって欲しかったな。
オススメ度
★★★★★
「おそ松さん」
意欲作ですね!
同じカオでもキャラ個性で、こんなに魅せられる。
感動するわ!
(追記)
見終わった人のTwitterを先に読んでしまったので
二期があるかも!と思いながら観ました。
わりと綺麗に終わりましたね。
楽しかったです。
オススメ度
★★★★★
「ハイキューセカンドシーズン」
万人受けするスポーツ・ストーリー。
面白い。
なんで深夜放映なの?
ゴールデンタイムにやればいいじゃん!
(追記)
思いっきり
「ここで終わるのおおおおお!!!」と叫びたいところ。
続き待ってます。
オススメ度
★★★★☆
「亜人」
第一話がヤヴァかった。
これも先が気になります。
クロちゃんはCGならではの表現だなぁ・・・って思う。
エンディングの絵がセンス悪い。
(追記)
主人公の性格は悪くても私はかまわない。
だけど許せんのは話が進むにつれ、
どんどん主人公の存在感が薄くなっていくこと。
主人公って佐藤さんだっけ?
二期は見ないかも…。
オススメ度
★★★★☆
「シュバルツェスマーケン」
お目目のキラッキラな金髪美少女や青年が
人型ロボットに搭乗して、化け物と戦う話。
けしからん美少女ボディ、けしからんスケスケパイロットスーツ。
キャラ設定は全然好みじゃない。
しかし。
それ以外は別物のように素晴らしい。
寒々しい背景。
疑心暗鬼の社会。
ハードな物語展開。
何よりセリフが良い。
ベルンハルト大尉が、他人を呼ぶ時は
上官に向かって「同志○○」
目下の者には「貴様」。
通信の時、「総員傾注」っていうのも萌える。
東西冷戦時代の雰囲気が、すごおーーーくよく出てる。
あっぱれスタッフ!
願わくば、キャラがアニメっぽくないほうがよかったなああ・・・。
(追記)
今期一番心に残った。
妹の壊れ方が怖すぎた。
三人ヒロインのストーリーは、難しいと思うけど
全員キャラが立ってて
変に恋愛要素もなく、好みでした。
お見事でした!
オススメ度
★★★★☆
「Dimension w」
摩訶不思議な未来物語。
ヒロインのミラが可愛いので、楽しく観ています。
(追記)
いやーミラが可愛かった!
話しも楽しめた。綺麗に終わった。←これ重要。
オススメ度
★★☆☆☆
「灰と幻想のグリムガル」
リアルなRPGゲームの世界っていうのかな・・・。
ゴブリンを倒す時がリアル過ぎてちょっと引いた。
一話見逃しても、余裕でついてゆけるほど話はユルい。
(追記)
すいません、眠い。
オススメ度
★★☆☆☆
「ブブキ・ブランキ」
製作スタッフがすっごい頑張ってる感がある。
あるんですが…ちょっと話に置いてゆかれる。
絵が凝ってるし、話も凝ってる。
しかし観てる方は消化不良よ。
主人公東と一緒に落っこちたお父さんと姉さんはどうなったの?
どうして東は16歳まで外国で暮らしていたの?
どうして…というか、どうやって?
話の始めにその疑問は置き去り。
そしてその謎は触れられる様子も無い。
仲間だと思ってた美人のお姉さんが
いきなり裏切って、しかも敵の四天王の一人だっただと。
それに敵役であるはずの万流礼央子が、いきなり幼児化。
悪役っぽくない!
悪役は一番重要なのに。
荒っぽすぎるストーリー展開についてゆくの大変。
そしてブランキ(大型マシンロボット)内部に仲間5人が乗ったシーンは
まるで幼児向け戦隊ロボットのようで
カッコ良さという点でかなり冷めた・・・。
もう3月ですが、観続けるかどうか微妙です。
(追記)
挫折。
炎の蜃気楼 昭和編「無頼星ブルース」読みました。
破壊力が凄まじすぎて、感想書く気になれない。
はーーーードロドロだ。
以下微妙にネタバレ。
「最初からクライマックス」とネットで揶揄されてますが
ホントにそうですね。。。はは、は。
実は我慢しきれなくて、試し読みをしてしまい、
あまりの衝撃にめちゃくちゃ動揺したまま、発売日を迎えた。
そしてあの試し読みは、序章に過ぎなかったと知った。
序章からしてキツいので、
本編の内容がいまだに消化した気になれない。
読み返すと
気分がざわざわしちゃって辛い。
もっと追い詰められないと感想も書けないや。
次巻発売前まで引っ張ってしまう可能性もあるけど、
感想UPは暫く後にします。
ファイブスター物語デザインズ5、「Litter.Pict」買いましたん。
ちょっと小ぶりな本で、私としてはありがたい。
何しろ持ちやすいし、本棚に入れるにも困らないし。
デザインズ4「覇者の贈り物」がデカ過ぎて未だにしまう場所に困ってる。
以下ネタバレ後注意。
さておき、
内容としては今まで小出しにされてきたデザイン画が被ってるのが多いかな…。
面白かったのは、騎士の間合いについて。
剣聖が別格すぎました。
騎士のデザイン集ということで、
クローズアップされるのはきっと、リリ。
その予想は当たった。「こいつ・さん」はリリだよね。
予想外はえるめらさん。
一瞬、エルメラ・フロンドゥさんって誰だっけ?と考えた。
説明読んで、思い当たったが
デザイン集で見たものと脳内のエルメラさんが一致しませんよ!
あーあーあー。
そういえば「ウリクルが死んで嬉しいの」とか、言ってましたな。
思えば大きな闇を抱えた女だったのね。
その闇は、高校生のときからだったのか。
むりやり納得。
騎士団の制服はみなカコイイ。
これまであまり注目してこなかったバッハトマとメヨーヨがお気に入り。
学生時代については、
ブラウマ・イクさん好きなんで、登場嬉しい。
ニオ・ハスラーたん、ストイックで素敵。
ロータス・バルンガさん、なんか○リー・ポッターみたいだ。
それから!
メイユ・スカさんかっこええええええええ!!!
ヤバい、ストイック。
私の好みストライクですよ。
うーわーうーわー。
これはシェイマス・バイダー以来の男性キャラへのトキメキですわよ!
あああああ!
あんなスカした(シャレではない)男に、このアタシがグラつくなんて!
永野センセにしてやられたわぁ。
ファティマ(AFという言い方には慣れそうにもない)は登場数が少なくて
残念ですが。。。
ティスホーン…このおみ足はやばい。
男性が目のやり場に困りそう。
何故だろう…?
もともとロングスリット+トゥオープンハイヒールなんだから
露出具合としては大差ないのに。
思うに「高嶺の華」的な雰囲気だったティスホーンが
ちょっとカジュアルダウンして
少し手を伸ばせば届いてしまいそうな危うい色っぽさを
備えてしまったせいなのかなーーーーと思う。
いや、充分に健康的なお色気ですが。
ネタバレ感想ラストを飾るのは、パルスエット!
パル!パルちゃんの新デザイン!
わーーーーーーーーい!
今まであんまりハッキリしなかった
パルスエットの瞳とヘッドクリスタルと宝石の色が
これでハッキリしたよ!
うれしーーーー……
…なになに?
星団で一着しかないスーパースーツ?
ううーん。
何か、ちょっとフクザツ。
そりゃあ今まで放浪だの、売春宿だの、売り飛ばしだの悲惨な目にあってきた
パルスエットだから、ファティマとして仕える騎士を得て
幸せになって欲しい…と思ってましたけど。
いきなりこんなハイスペック装備だと、戸惑っちゃう。
パルちゃんは砂埃にまみれた服でバケツで水を汲んだり、
自分に見蕩れている兵士に優しくハンカチを差し出だしたり、
工場製のファティマで、性能は銘入りとは比べ物にならないけど
主の体面を想い、
戦闘では主に意見して、主のやりすぎを食い止めたりと
健気で妖精で忠実なところがパルちゃんの魅力。
だからね、そんな高嶺のお花にならなくていいのよ。
その立ち位置は、エストだけでいいのよ。
パルスエットはあくまで普通のファティマでいいんだよ!!!
なにはとこあれ
六話ではパルスエットがいっぱい出てくるらしいので楽しみ。
このシーンを20年以上楽しみにしていた。
生きてる間に拝めることになりそうで、
本当に良かった・・・冗談抜きでマジですよ!
↑画像は使い回しです、あしからず。
恐るべき新刊発売日が、明日に迫ってきました。
密林に注文したら、入荷未定ってメールが来た。(泣)
どうしよう…確実に発売日に買える様に通販使ったのに、一体いつGETできるやら。
その前に
炎の蜃気楼~昭和編~夜叉衆ブギウギ 感想です。
これからのハードな展開に備えて、桑原先生がくれた真夏のプレゼントに思える。
さあ、いっときの幸せな夢を見るんだ…。
********学園サンバ**********
□15ページ
<マイトガイをオウムガイの一種と勘違い
笑える。この話は、時系列では揚羽蝶ブルースの後なんですね。
□22ページ
<「ああ。うん。知ってた」
景虎さまぁーーーー!なんという気のない返事。まるで他人事だね!(他人事だけど)
□23ページ
<もぉ!
これ、誰のセリフやねん?って一瞬思った。
昭和編の名セリフのひとつに加えましょうか。
尚紀ぼっちゃま、可愛すぎます。
橘直江も、末っ子気質で実家では可愛かった(笑)
□26ページ
<あなたの笑顔がみたい
直江、自分の望みをよく分かってるじゃん。
でもひねくれ過ぎて、景虎さまの笑顔を見ても、
すぐには「笑ってくれた」ことに気がつかなかったのね。
本編では物理的距離の遠いことが多かった直景ですが、
昭和編では直江はよく景虎さまんとこ泊っているよね。
□32ページ
<「どうして」、いつも隠してしまうの」
これこれ!
これですよ!恋する女の洞察力。恵美子さん、本当に笠原のことが好きなんだな。
□38ページ
<「…おまえ、意外にいい体してるのな」
景虎さま、怒っちゃったくせに、ちゃっかりしっかり見てるんですね!
そんで「女どもが喜んだ」と嫉妬しちゃってるのかな、かなっ(笑)!
尚紀が可愛い話で、心が潤ったよ。
笠原直江が宿体の影響を受けている、とも。
でも…もしかしたらこれが来るべき展開との伏線だったりして。
次巻、直江の印象がガラっと変わってしまったらどうしよう・・・こわいよ。
**********ふたりでマイハウス***********
夜叉衆内で、同居したことのある組合わせが気になる。
長秀は基本、一人暮らしっぽい。
色部さんと晴家は、誰とでも組合せOKっぽい。
でも話しぶりから察するに、景虎さまと直江は一緒に暮らしたことがなさそう…(泣)。
そういえば「恋花火ラプソディー」では、
昔マリーが山口直江のところに居候してたって。
ああ、岬の家よ!カムバーック!
***********黄浦江ワルツ*************
□51ページ
<ふんどしシリーズ
へ?シリーズ化してんの?(笑)
宮地良が、戦前に十代で上海に渡ったってことは
昭和16年に十代ってこと?すると昭和三十四年では三十代前半なのかな。
長秀、かっこいいです。
主人公にしたいくらい(笑)
***********恋花火ラプソディー***********
晴家って、意外に惚れっぽいんだな・・・と。
幕末編でも、西郷さんに惚れてたよね。
山口直江とのやりとりが可愛い。
山口直江!
ちょっと…!
今までの宿体の中では、一番の男ぶりって・・・・!!!
それは橘直江と比べて、どっちが上か気になるぅううう!!!
イケメンで包容力があって、行動力があって運転上手で。
うおォ、うっとりしてしまう。
本編の直江と、イメージ近いですね!
************マッチ箱の秘密************
□149ページ
<笠原道夫
出た。ミラージュ2人目のミチオさん。
笠原家には、お手伝いの秀子さんや養父母がいる。
この人たちが、織田との戦いに巻き込まれないといいな・・・・。
*************がめ医者エレジー***********
「がめ医者」こと神埼は、まるでブラックジャック先生だね。
…と思ってたら、秋アニメで『ヤング・ブラックジャック』を放映したので観た。
おおおおおおお!
舞台はミラージュ昭和編と同世代ですよ!
なんという偶然!
しかも、ブラックジャックこと間黒男(はざま くろお)は医学生なので、
笠原直江と一緒です。
学生運動とかも出てきて、ちょっと萌えた。
**************二十面相バラッド***********
□212ページ
<沼に咲く蓮
沼の中で咲く蓮に例えられる景虎さま。
いい例えですね。
それにしても
海軍将校、用心棒、家庭教師、財閥未亡人の愛人(!)、
工事作業員、航海士、修行僧、トラック運転手、カジノのディーラー。。。
誰かコスプレ描いて!って思った(笑)
いつかやってみよう。
全部似合うぜ!
景虎さまって、いろんな職業に扮してるんですね。
□224ページ
<物も言わずに殴りつけてきた。
さすが忠犬直江w
□228ページ
<残り少ないコーヒーに砂糖を放り込んでぐるぐるかきまぜた
景虎さまでも動揺するのね・・・・w
□230ページ
<「なんだ嫉妬か」
うぎゃああああああああ!!!なにこの、デキあがった感は?
直江の気持ちをからかったりして。
そんで、「何人もの女に振り返られる直江」に怒ってるw
ミラージュの「薄い本」みたいな展開に、萌えた。
□239ページ
<「いえ、ノロケを聞かされているようだと思って」
あああこの堂々とヤキモチを焼く直江がたまらない!
そして有能!
ほんとに笠原尚紀と同じ中味なのかしら?
□242ページ
<「私にはいません」
いない、とは言っても…。
山口が死んで、彼の両親が泣いているんだよ・・・。
そして直江と景虎さまの関係が、すでに殺伐としていて心が痛い。
***************情熱カクテル*************
腹一杯のカクテルって…絶対悪酔いするよ、直江w
**************ラブ・ミー・テンダー************
挿し絵がヤヴァイ!
いまだにチラ見して、一度本を閉じ…深呼吸してから開いております。
公式でこんな絵が見られることになろうとはw
そして中味もヤヴァイです。
ミラージュ25周年、バースデーイベントですごいものを観てしまったので
文章読み直すと、あのときの理性破壊力満点の衝撃がクる。。。。
ああああああ!心臓跳ねるぜ!
ありがとう富虎さま、
ありがとうマッキー直江。
*************ざっくりとまとめ*****************
この巻で気になるのは、直江の笠原の前の宿体であった山口です。
いろいろ判明しましたね。
山口直江は運転が上手で、包容力あって、仕事ができて、イケメンで…
橘直江に重なる。
…加瀬さん、絶対惚れてたでしょ!
だから山口が死んだのを笠原直江に八つ当たりしてるの?
コバルトに掲載した小話も載ってて嬉しい。
願わくば、コバルト定期便の特典ペーパーの話も、いつか載せてくれないかなあ?
定期便の特典だから、権利とか難しいのかもしれないけど
ミラージュは単行本にまとめられなくて、読み逃した話がいくつもある。
タイトルだけでその存在を知ってる訳ですが…惜しいよ!
ああ、もうすぐ次の新刊が。。。
こわい、こわいよおおおおおおお!!!!
■画像は193ページ参照
ビルヘルム号の羅針儀ってこんな感じ??
右の鉄球がマリア、左が五味暢雄。(写真は拾い物です)
いよいよ炎の蜃気楼~昭和編~夢幻灯ブルースの感想です。
続きは今週末、「無頼星ブルース」が出る…
おおお恐ろしい。
正直、恐ろしい。
でも、じっくり読まないと後悔するから、しっかり既刊を読みなおさなければ(ガクブル)。
『無頼星ブルース』発売まで時間がないので、
ホントに気になったとこ中心で、飛ばしていきまっす!
ではでは、感想を。
まずは表紙。ステキ。
5人揃った表紙は豪華やね!
第一章 死の船でワルツを
□32ページ
<「まさかとは思うが、レガーロに連れていったりはしてないだろうな」
直江が美奈子に裏切られた…と感じる一番の要因は、レガーロ通いを口止めされた事だと思う。
直江に内緒で、レガーロの面々と親しくなっていたんだから。
疎外感で怒るのは、当然だよ!
景虎との相対評価で直江は負けた…と思い込んでますが
それは違う!
美奈子が直江から加瀬さんに(理由はピンとこないけど)心変わりしたのは、彼女が軽いと思う。
直江も、美奈子に甘えていた部分があったから、裏切られたように感じると思う。
でも。
美奈子だけが女のすべてじゃない。
同じ医大生の吉岡恵美子は直江が好きだし、
東都大で直江は人気あるし、
邂逅編で、白衣女になった藤だって、つばきだって直江のこと好きだったじゃんかーーーー!!!
自分を受け止めて欲しかった女が、
自分を抑圧する景虎に取られた(、と感じた)。
直江、かわいそう。
ううううう。
□40ページ
<この非常時に、そんなことばかりが気にかかる
だって、直江は使命より
そんなことのために換生してきたんだから、当然だよ・・・。
第二章 ビルヘルム号の聖母
□49ページ
五味博士は、なんで美奈子を撃ったんでしょうかね…?
昭和編は、キャラ達が能動的に動くというより
仕掛けれて、巻き込まれて、謎が謎を呼ぶ展開が多いので、状況整理が大変。
□72ページ
<直江と景虎さま、交信断絶。
むげん丸からの引き上げタイムリミットを過ぎて、
景虎さま意識がないまま肉体失踪。
突然登場した、正体不明の憑依者もしくは換生者。
いざ、景虎を引き上げようとしたら直江と連絡取れない・・・・と。
読者のフラストレーション溜めすぎですよ!!!
ああ、もどかしい。
第三章 死の舞曲
□74ページ
シベリア!
宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」でも出てきたシベリア!
一回食べてみたいけど、まだ機会はないわー。
□93ページ
<「てめえをぶっ殺すぜ、景虎!」
あーいつも長秀が迷いがなくてイイなぁ。直江と大違いや!
□102ページ
<「それでは私がつまらん」
向山の武将・陣内から絶対絶命の直江を助けた高坂弾正。
あははは、助けた理由がソレなの?
直江、完全にオモチャにされてるよ!
それに直江、短い間に二回も失神。
失神しすぎだよう…。
第四章 気づいてはいけない
□105ページ
<自分の肉体よりも、直江の心配をする景虎さま
…そういうのを、どうして素直に言わないかなぁ!!!
まったく、もう本当にこの人は!
□117ページ
<怨将
ああ、全然気に留めてなかったけど「怨将」って言葉も、ここは初出なんですね!
□123ページ
<やみつきになるほどの快楽
直江は景虎さまに、どんなやみつきになるほどの快楽を覚えたっていうの?
そこんとこ、もっと詳しく!!!
□136ページ
<「全力で後進だ(フル・アスタアン)!マリア!」
おお、景虎さま。さすが元海軍。こういうセリフかっこいい。
第五章 わたしを奏でて
□140ページ
<「…我が妻にしてやろうか」
きゃーーーーー!!!
いや実はこの巻で、一番萌えたのはこのシーン。
美女が悪い強者に捕われて、迫られるのは無条件に萌えるよね!!!
そしてレガーロにまだ未練があるのね…と切なく思っていたら
<「わしの換生する宿体にするためじゃ」
で冷や水かぶった。もう、しんちゃんは朽木じゃないんだ…(><)
□143ページ
<「ついてこいよ。マリー。俺たちの結婚式を挙げよう」
うううううああああああ!切ねぇええええ!
そんな事いうなんてしんちゃん反則だよおおお!!!
□151ページ
<「ふん。まあ、直江殿の犬並みの嗅覚ならば見つかりましょうな」
ちょっと、直江!こんなシーンで早々に犬扱いされてますよ!(笑)
□152ページ
<美奈子が恋い慕う男。
えぇ~~~ホントですかぁ~~~?
これはもう既定路線なんですかぁ~?
読者の私も、直江の勘違い、何かの間違いだと思いたかったよ。
□153ページ
<「ひどい女だ」
ごもっとも。
ひどい女に見えるよ。
アッサリ直江から加瀬さんに乗り換えた。
加瀬を知ったきっかけは直江なのに、
加瀬に会うためレガーロに通い、その事を直江に内緒にしていた。
耳の肥えた笠原に自分のピアノを聴かせたくなかったとはいえ
恩人で、初恋の相手で、親しくしていた笠原に対して、
あまりにも他人行儀というか、水臭い。
直江も、美奈子の気持ちに気がついていながら、見て見ぬフリをした。
「悪い気はしない」だの「冗談のつもりはない」だの思わせぶりな事言って…
あまりにも痛いしっぺ返しを喰らっちゃったな。。。。
□168ページ
<直江を残し、長秀や高坂達が眠ってしまう。むげん丸が現れる。
直江だけ、どうして睡魔に襲われなかったん??
第六章 夢幻の船
□174ページ
<『…そうだなあ。なら、今度は甘い恋の歌がいい』
ぎゃーーーー景虎さまったら、なんという無神経なことを!
貴方には、もうずっと昔から想ってくれる人がいるのに、そーゆーものを頼むんですか?!
□180ページ
<『…。使えない男だ』
ひ・・・ひどい。
これまで従ってきた相手に、そんな事を辛辣に吐き捨てるなんて。
緊迫した状況とはいえ、『使えない』だなんて!
ううう刺さる~。トラウマになりそう。。。
□187ページ
<「めかけ?馬鹿を申すな。正室だ」
うきゃ!きゃっきゃっ///
ありがとうしんちゃん!
信長にこんな萌えをいただく事になろうとは、夢にも思わなかったわ!
直賢が殺伐としているので、余計に心が躍るわ!
□188ページ
<尋常ではないほどの爆笑
信長がマリーの言葉に笑ったのは、加瀬のことを思い出したからですよね?!
加瀬もマリーも同じことを言うから…ああ、しんみり。
□190ページ
<美獣
キターーーー!!!あの呼称がついに出ましたよ。
残念ながら、信長の目の前の加瀬さんはヨハンに憑依されてますが。
是非とも、景虎本人の前でそう呼んで欲しい。
<「ぎゃああああ!」
うわああああ!!!やめてーーーー!
加瀬さんの肉体をいたぶるのはイイけど(イイの!)
加瀬さんが、「ぎゃあ」なんて叫ぶところを見たくないィイイイイ!!!
せめて「ぐぁ…ッ」くらいにしといてよーーー!!!
ついでに加瀬さんが「素晴らしい(ズパー)」…なんてスカした外国語を喋るのもツラいです。
第七章 魂の羅針盤
□201ページ
<「三郎殿の面の皮は、ぎょうざの皮ででもできているのでは」
あははは!さすが高坂!コキ下ろし方が普通じゃない。
ぎょうざの皮って!分厚い&何重にもあるってこと?
□219ページ
<「他人を換生させる力」は夜叉衆にしか__いや、景虎相手にしか使えない。
そんな限定的な力なの???
使いどころ、ほとんどないじゃん!!!
□222ページ
<__引き揚げろ!
直江ぇえええ!
やっぱりあなたは、やればできる子!
アイコンタクトでちゃんと指示を受け取れるじゃん。
そうよ、本当に肝心な時は、直江はやってくれるんだよおお!
終章
□236ページ
<直江は、ふたりのいるところには決して姿を見せようとはしない。
ええぇ!?
そんな…ますます親密になっちゃう。
いや、もう直江が耐えられないのか。
□244ページ
<「誰かに奪われるくらいなら、この手で殺めたい」
ああーーーこの時の直江の気持ち、痛いわ。
本編の、『最愛のあなたに』の佐々成政と小百合の話でも同じ事を言っていた。
その問いかけに、景虎さま・・・答えて欲しかったよ。
<「エゴまみれの危うい綱」
わあああああああ!!!
ひどい。
酷すぎるよ。
直江の気持ちを、そんな風に無視して、侮蔑して。・・・どこまで酷いことをするの。
…直江が景虎さまを憎むのも、しかたないよ・・・。
<「殺せるものなら殺してみろ」
うーんうーん。。。
百歩譲って、景虎さまは直江が引き揚げると信じてたからむげん丸にダイブした訳で。
直江に命を預けてた。
それなのに、「理由も分からず」直江が引き揚げなかった。
「殺してみろ」っていうセリフは、それに苛立ったのかな…?
でも。
でもさぁ。
「魂の片割れ」とまで自覚する直江に対して、その言動はあんまり。
あんまり冷たすぎる。
ざっくりとまとめ
読み返してみると、夢幻灯ブルースは直江が痛々しすぎます…。
ヤバすぎて私も落ち込むよ。
それから、朽木信長が好きかもしれん。
安定の色部・長秀・晴家・高坂に癒されるわ。
こんな精神状態で、無頼星を読むなんて・・・・・・・・かなり危険。
廃人になる予感しかない。
しかし、舞台化されるのは霧氷街~夢幻灯ブルースなのかな?
思念体と、ヨハンに憑依された肉体の加瀬さん…
触れようとしてもすり抜けてしまう加瀬さんはお芝居では難しいと思うな…。
まさか、無頼星じゃ、ないよね???
さぁ、次は外伝『夜叉衆ブギウギ』だ!
↑あっ煙草吸ってる!の図。
いよいよ佳境というか、新刊にいついてきました。
飛ばしていってみたいと思います。
炎の蜃気楼~昭和編~霧氷街ブルースの感想です。
夜鳴鳥、揚羽蝶、瑠璃燕とタイトルが「ブルース」ですね。
ジャズやクラシック、流行歌が当時を思わせる。
本編は「旅」の物語だったけど、昭和編は音楽の物語なんだな…と感じますよ。
ではでは。
序章
□14ページ
<「貴様だけはこの手で…」
景虎と信長。
この二人は、対立する運命だったのね・・・仲良しだったのにーーー!
第一章 ガード下のハーメルン
□16ページ
<「ああ。神埼のことか」
後に読む『夜叉衆ブギウギ』の『がめ医者エレジー』に登場する神埼先生ですね!
□19ページ
<「ねえ、色部さん。我々は信長を責められるんでしょうか」
直江がもやもやしてるのは、東京タワーで飛び降りたのを、
景虎さまに無言で責められたことでしょうか…?
うん、理解できる。
包容力のある色部さんがステキだ。
□26ページ
<直感で理解し合えてしまう
なるほどねー。
うん、私も朽木は好きだよ。
本編よりも、朽木信長は好感1000倍です。
だから冒頭、序章の信長については「似合わない」って思っちゃう。
ただ、ミラジェンヌ的には
朽木に対してこんなに明瞭に考えられる景虎さまが
直江に対しては何故、素直になれないのかって事が不思議。
素直っていうか、何を考えているのかもよく分かりません…。
□42ページ
<直江の見た、船の夢
<_ここに居続ければ、おまえはいずれオレを売るだろう。
…どどどどういうことですか?
ユダとキリストみたい。
第二章 向山の三猛将
□65ページ
<東都大に加瀬さんやってくる。
堂々と作り話する景虎さま。
うっ…こういう小器用なとこ、さすが大人な景虎さま、と言うべきか。
しかしこんなに器用なら、直江に対してもうちょっと何か言ってあげて…。
「父兄の気分」だなんて、冗談やめてええーーー!
ところで恵美子さん、そろそろ直江が普通の医大生じゃないと気がついているはずだけど
態度は変わらないんだね…。
□69ページ
<「さっさと本当の医者になって治る薬でも開発しろ」
~このくだり、景虎さまひどい…。
<「その口をどうにかしてふさいでやりたい」
…橘直江だったら、迷わずお口で、ふさぐでしょうね。
と、ミラジェンヌは考えちゃいますw
いや、まだ直江が弱ってるシーンじゃないから、凹まず踏みこたえられるだろうけども。
第三章 死の練習曲
□93ページ
バイオリニスト(真中丈司)に絡んだチンピラを吹っ飛ばす長秀
<「おぼえねーよ、ばーか」
ああ!長秀節は昭和も健在!
昭和編って、こうケンカが日常茶飯事でハラハラドキドキのタネが転がってますね!
□114ページ
<夜叉衆集合!
いやーーーー本編の最終巻以来じゃない?5人揃うの。
それだけでなんだかワクワクですよ。
<煙草を吸おうとして一本取り出したのを、横から直江が取り上げた、
笑える。
<その煙草に、長秀が火を点けた。
ニマニマしちゃいますね!
<珈琲を噴きそうになる勝長
<長秀の煙草を吸う景虎さま
お…おもしろい。この5人。だけど…。
□120ページ
<「一から躾しなおしてやろうか」
ひ…!
景虎さま、こわい(((><))))。
直江を苛めるのは止してーーー!
□122ページ
<長秀の忠告
ああああーーーーーーーーーー!!!
あああああーーーーーーーーー!!!
長秀、良い事言う!
色部さんだって、晴家だって、二人のこと心配してるのに!
まったく聞き入れない景虎さまのバカバカ!
<「おまえの挑発は、景虎。まるで、やつにわざわざ刺されるためにやっているように…」
?!
そうなの?
そういうことなの?!
はっきりと指摘されているのに・・・景虎さまは無視しちゃうんだね。
確かにこりゃ、直江に憎まれて仕方ないかも・・・。
第四章 港町のマリア
□127ページ
<加瀬に会いたくないためにレガーロを避ける美奈子
ええええーーーーー???
そんなに?そんなに加瀬さんへの想いが絶ちがたいの?
ついて・・・ゆけん。
いや、会わないようにする健気さは認めるけどさぁ。
前章で、加瀬さんの直江に対する酷い酷い仕打ちを読んだばかりだもので…。
私は美奈子に問いたい。
__貴女、加瀬さんのどこを見て、そんなに好きになったの???
美奈子が加瀬さんが好きになった理由が分からない。
仮に分かったとしても、
それは彼の一部であって、醜悪さも併せ持った本性とは程遠いよ。
直江への態度を美奈子が見たら、絶対落胆する・・・と思う。
いや、一度彼女は加瀬さん叱責されて落胆してるけど
直江の方が何倍も辛い目に遭ってる!
加瀬さんに謝られて、彼を見直したのかもしれないけど…叱責より先に恋愛感情持ってたよね?
落胆より恋愛感情勝ってたよね?
一読者として私は、
そんな加瀬さんに恋愛感情を抱いている美奈子が、すごく薄っぺらに思えてしまうんです。
「アイドルに憧れ」る位の感情なら理解できるけど。
私は美奈子がキライというより、全然共感できない。
メインキャラなのに、辛いなぁ。
□132ページ
<「今まで笠原さんの本当の姿を見ようとしていなかったのだわ…」
ふぅーーん…そう思うのなら、加瀬さんの本当の姿も見て欲しい、と。
直江が初恋なら、直江でいいんじゃないの?
あんなドラマチックな出会いをして、几帳面に送り迎えしてくれて、炎の中から救ってくれた。
おまけに歳も近くて見た目もいいのに。
その初恋を忘れて、
加瀬さんに惹かれるだけの何があったというのか?
ネットで見た「○りがる」って言葉が浮かんじゃうよーーーわーーー!
□153ページ
<ホテル・ニューポートでの銃乱闘のあと、駆けつけた直江
高坂弾正!!!!
なんという神出鬼没ぶり!
こうなると、次に何処に沸いて出るか楽しみになっちゃうね。
□156ページ
<やはり直江が来るのを待つべきだったか
そうよーーーそうよおおおーーー!
反省はちゃんとする癖に、ちっとも態度を変えられない景虎さま!
そういうとこが愛おしいんだけど、じれったい!
こんな時に呼ぶのは
「直江」なんですね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
第五章 対決
□160ページ
<朽木登場。
朽木も景虎さま同様、お互いの関係を懐かしがっているように見える。
<不協和音ではないと感じる
この魂を打つ熱い表現!
この表現を、朽木のシーンだけでなく、直江にも!
□166ページ
<信長、初・破魂!
おおお。
この技はここが初出でしたか!
□176ページ
「君がそこにいるのはわかってる!」
こういう直江のセリフ、大好きです。
『瑠璃燕ブルース』の結婚式で亡くなった花山百合子に声をかけた時もそうだった。
直江の言葉って癒しのパワーあるよね。
□192ページ
<タカコの霊に導かれて、瀕死の加瀬さんの元にたどり着く美奈子
なんで???
考えちゃイケナイのかもしれないが、
タカコさんなんでそんな事ができるの?
第六章 二番目のテオトコス
□196ページ
<美奈子が加瀬の枕元にいるシーン。
のーーーーーー!!!私にとっちゃ
NOーーーーー!!!としか、言えない。
□198ページ
<景虎さまが夢で春姫と会うシーン
もう370年以上も前の女なのに、こういう時に出てくるんだ…と思ったり。
美奈子が手を握っていたせいでしょうか。
新港埠頭と、山手の天主堂まで、どうやって移動したの?
□203ページ
<動揺する直江
夜を徹して一生懸命景虎さまを探して、ようやく見つけたのに。
酷いーーーーーー!!!
コソコソ隠れるほど動揺してしまって、可哀想!
それに景虎さまに会った途端「遅いぞ」だなんて。
直江を待たずにさっさと始めたのは景虎さまなのに。
酷い・・・・!
更に、作戦失敗を直江のせいにするなんて。
直江もいつもなら反論できるだろうに、
今は動揺してるから、責める言葉がまともに刺さった。
か。。かわいそう!!!
□210ページ
<景虎さまに覆い被さる尚江
「なんだ、今度は」と直江に尋ねておきながら「今夜、マリアに会った」って!
直江の言葉をさえぎるなんて、ひ、ひ、ひどすぎますうう。
水を求めておきながら、水を飲む前に寝ちゃうし!
なんという間の悪い。
景虎さまの表情を思い出せない直江。
痛ましすぎ・・・る。
□216ページ
こうなったら、加瀬さんを守る(笑)盾は、美奈子に同棲恋人と思われているマリーしかいない。
頼んだよ、マリー!
と、ここで蘭丸に襲撃されたマリー&美奈子。
美奈子はいきなり登場した正体不明の男に撃たれてしまう。
ううううおおお!
こんな、予測もへったくれもないところで「次巻に続く」ですか???
□228ページ
<形代
直江の血をためらわずに口にする景虎さま・・・。
うん、これは彼らの仕事だもんね。
でも、直江に命を預けて自ら死地に赴く景虎さまの信頼を、
直江はもっと自覚して欲しい・・・と思う。
□232ページ
またまた出ました。美奈子を撃った男。
一体誰なの・・?こんなところで終わるなんて、殺生なーーーーーーーーー!!!!
次巻、早く読みたいです。
ざっくりとまとめ
この巻で印象に残ったこと。
美奈子の恋愛感情についてゆけん。
あと、
景虎さまの、直江への態度が一気に酷くなって、トラウマになりそうですよ。
瑠璃燕までは、私も「素直じゃない」って言っていられたのに。
景虎さまは直江に対してはどこまでもヒネクレ者なんだな・・・。
こんなところで、この巻はここまで。
次は夢幻灯ブルースの感想、いきます!!!
瑠璃燕ブルース、感想ラスト。
感想その4です。
第五章 君がいたから
□157ページ
<矛盾した行動を招いたのは、憑依による二重人格だった訳だ。
東雲次郎の話。
うーん。。。理解できるけど、なんだかややこしい。
□164ページ
<「君も、誰かに呪縛されているのか?」
自分で口にするまで、景虎さまに呪縛されている自覚、直江にはなかったんですね!
驚きですよ。
□170ページ
<それができるのはおまえしかいない、という景虎の念
危急のとき、直江は自分の懸念より
景虎さまの言った事を最優先にできる。
やっぱりこの二人の根本的なところは、本編と何も変わっていない、と感じる。
直江は学生だからまだ免許は持っていないですが「クラッチをつないでアクセルを踏む」って、
しっかり運転技術あるんだね!
□175ページ
<「次郎アニキの頭蓋骨」
???
へ?
あの頭蓋骨は二十代の女性のものって。
ここで私の頭はさらに混乱です。
□177ページ
<信長の髑髏が怖くなって、景虎に押し付けたというのも、嘘だった。
ううーん。
嘘とか、裏切りとか、憑依による二重人格とか、身体をのっとられるとか
いろいろあり過ぎて
私の頭は混乱です。。。
□179ページ
<霊波同調
懐かしい技ですね!
直江が開崎を操るのに使ったヤツ。
ここは初出ですか!
□180ページ
<「この状況でまだわからないのか。ヒントは充分にくれてやったはずだぞ」
すいません、私もサッパリ分かりません。
人を小ばかにする高坂も、いいですねw
□185ページ
<(俺が、この手で換生させてやる)
直江の狂犬化は意外と無自覚で進んでますね。
昭和のこの時まで、直江はヘタレな忠犬だったのか・・・。これまでおよそ370年?長い!
「尚紀ちゃんよ」
って、そんな風に呼ぶの誰や!と思ったら長秀だった。
尚紀ちゃん!!!
うきゃーーー!ちゃん扱いって!!!
□191ページ
<(いつから俺は、こんなに臆病になったんだ)
夜叉衆は換生を繰り返す度に、スキルアップしてゆきますが、昭和の時点でまだまだこんな弱いんだ。
□197ページ
<「オレを引っ張り上げてくれたのは、あんただったんだな」
ううーーーーーーーん。。。。
ポカーンです。。。
舞台を見たから、理解できたところ。
景虎さまを昏睡から引っ張り上げたって意味ですね?
□200ページ
この辺りで、初めて「東雲次郎」が喋る。
このキャラ、現代人で死にたてほやほやの霊なのに、なんなの???と思ってしまった。
強力で、こんな後半登場するキャラにしては役割重い。
□205ページ
<「この俺がとっくにエンペラーオブザワールドになってんだよう!」
拍手ーーーー!
いいぞ長秀!
このセリフも、私的に昭和編名セリフのひとつですw
□208ページ
<美奈子の婚約者
このキャラ、登場する意味あるの・・・・?とふと思った。
まさか、誰かさんの換生先になるんじゃないでしょうね?
歴史に残る出来事に、夜叉衆の活躍が重なって、なんだかワクワクしてきました。
□209ページ
<階段だ
東京タワーの600余段の階段って、半端ないよ?降りるだけでもえらく時間かかる。
肺を病んだ加瀬さんが登るって凄すぎる。
しかも10分程度で登るなんて!
□219ページ
<直江、景虎さまを庇って東京タワーから投身
うわあああ!
直江。
なおえええええええええ!!!
ここで笠原が死ぬはずがないとは知っていても、死んじゃいやーーー!!!
実際、東京タワーに登ってみると300メートルは怖い。
パレードを見張っていたとき震えていた直江でも、景虎さまのためなら、ほんと迷わないんだ!
いや、東京タワーの場面になった時、誰か落ちるの…?という不安が本当になった。
桑原先生、容赦ねえええ!!!
それにしても。
絶叫しつつも、松姫の髑髏をすかさず放り投げる景虎さま、冷静だね。
そこはもうちょっと狼狽して欲しいよ!!!
□224ページ
<色部「無茶しやがって。おまえらは時折見ていられん」
色部さん!
「時折」ですか?
「いつも」じゃないですか?(笑)
公私に渡って直景の面倒見てますもんwとツッコミしてみました。
□227ページ
<次郎コロッケ
舞台の後はコロッケいただきました!美味しかったです。
□230ページ
<「何も言ってくれないんですね」
そうだそうだ!何か言うべきよ景虎さま!!!
直江が無事だと分かった時、安心して座り込んだくせに。
直江の必死さを、全然認めようとしないなんて酷いよ!
意固地な景虎さまが好きなんだけどさ…直江にも同情する。
直賢はアレですが、
次郎の昇天と、ナッツのドラムデビューで終わる瑠璃燕ブルース、
きれいなラストでした!
ざっくりとまとめ
自分の書いた感想を読み返してみたわけですが…印象に残るのは
美奈子の変わり身の早さと、
景虎さまが何を考えているのかよく分かんないのと、
直江がイロイロと痛々しいのと、
謎が謎を呼びすぎて、混乱すること、
脇の長秀、色部、高坂がしっかりキャラ立ちしてて安心感あること…かな。
舞台の脚本は、ほんとよくできていた。
アレに助けられて理解できたシーンも多い。
ストーリーのややこしさは、この先の展開を考えると心配だけど…
『カサンドラ』が本当に面白くて良かったので
続きは先生がいい話を書いてくれるって信じてます。
こういう感想って、あとから自分が読み返すのにも役立ちますね。
さあさあ、次は霧氷街ブルースです。
舞台化されるのは霧氷街~夢幻灯の合体した話になるのかな?
まさか、無頼星がいきなり舞台化、なんてことはないよね?(汗)
出ました、タイトルの「燕」。
□124ページ
<ゴールデン街
うわぁ、昭和30年代感いっぱいですね!
□236ページ
<ノビやチャリンコ
ここら辺り、舞台ではどう説明するんだろう?って思ってましたが、神セリフでしたね!
原作読むたびに、あの舞台を思い出します。
□140ページ
<打掛を衣桁から引き剥がし、マントのように肩にかけた。
直江えええ!
カッコいいんだけど、そりゃあやっちゃあいけない事よおお!
□141ページ
そこにいるのは、自分がよく知る「医大生の笠原尚紀」ではないことに気づいたのだ。
ああああ!
直江の正体がばれていく!こうやって日常から離れていってしまうんですね。
マリーも前巻でナッツの前で、”力”を使いまくってました…。
□143ページ
<「…次郎さん、いたのかい?」
や、このセリフ意味がわかんなくて混乱しました。
舞台見て、補足説明受けた感じ。
次、瑠璃燕感想ラスト、その4に続きます。
□82ページ
<笠原家の実子、道夫
おおお、ミチオさん!!!
読み直しで気がついた三人目のミチオさんですよ!
余談ですが、最近桑原先生「ミチオ」っていう名前が好きですね。
一人目、東雲三千夫(瑠璃燕/この時点で未登場)
二人目、佐賀道夫(カサンドラ)
三人目、笠原道夫(瑠璃燕/故人)
先生は名前にこだわりのある方だから、よほど気にいってるのかな。
□91ページ
<「_おまえが好きな遥香のウェディングドレス姿が見られるぞ」「お…お戯れを」
八海は遥香が好みなんだ!
ミラージュ読んで幾世層、初めて公式に彼の好みについて描かれました(笑)。
□92ページ
<美奈子に謝る景虎さま
景虎さま、あなたはやればできる人!(笑)
直江にもこのくらい素直に謝れればいいのに!!
ここで美奈子と景虎は、縁が途切れるはずだったのに…。
未来に景虎さまと美奈子は恋人同士になるという。
信じられない。
なんでそんな展開になってしまうのか。
自分の覚えのために、曲のリンクを貼っておきます。
□99ページ
<癒しではなく憤激
確かに…昭和編の景虎さまは、なんか涸れてる感じがします。
直江には癒しが必要なんですかね。
舞台と違って、ちゃんとピアノ聞いてもらえてよかったね。
□108ページ
<結婚式場の清掃員
でた!!!高坂弾正!!!
あはは「上杉のぼんくら」ですってよ。今生はほんとにぼっちゃん「ぼんくら」ですね。
□111ページ
<着物を盛大に脱がしにかかった
ひょええええ!!
新郎の前で、それはヤバイって!(汗)
そして幾つもの結婚式をめちゃめちゃに…。
一般人視点で見ちゃおれんよ。
本編の高耶さんも、留年、退学、放浪者、怪しい団体の幹部、お尋ね者…と
見ちゃおれん展開でしたが。
今後の直江もそうなんでしょうか。
(その3へつづく)
もう今週末、無頼星ブルース発売なんですね!
やばい。
無頼星を読んでしまったら、精神が元にもう戻れない気がする。
急いで瑠璃燕、霧氷街、夢幻灯、夜叉衆ブギウギの感想書かなきゃ!
という訳で、炎の蜃気楼~昭和編~瑠璃燕ブルース 感想いってみます。
表紙、いいですねっ!カクテル奢られてるような気分になっちゃいます。
加瀬さんのボーイ姿、ステキです。
舞台を見てるので、舞台のイメージが混ざってるかも。
第一章 春の祭典
□9ページ
<ミッチーブーム
ミラージュに個人個人名が登場して、その個人が現在も存命って不思議な気分。
加瀬さんたちも生きていたら、今の皇后陛下と同世代なんだね。
□13ページ
<大将、音痴のくせに
長秀と景虎さまのかけあい、面白いです。ニヤニヤとまらない。
□16ページ
<「首を突っ込まない選択肢もあった、か」
織田との戦いがどうして始まったのか、さらっと説明されていますね。
長秀、ニコンFで撮った景虎さまの写真、私にも焼き増しして(死語)下さい!
□22ページ
<(…この体も、あまり長くはもたないかもしれない)
ええええーーー…なんか、ここで加瀬さんが美奈子の前に、
もう一人別の人に換生するんじゃないか、という予感がしてしまった。
□24ページ
<美奈子を叱責する加瀬さん
加瀬さん、辛辣~!言ってることは間違っちゃいないけどさ、言い方きついわ。
□26ページ
<加瀬さんがレガーロにいるからです………!
へ?
加瀬さんのために美奈子がレガーロにいるって???
お礼だけなら、幾らでも言う機会があったし、
お礼が言えなかったのは、彼女の感情が大きかったからですよね。
つまり、加瀬さんが好きで
お礼が言い出せず、レガーロから離れることもできなかった…と、そういう事なの?
いつの間に、そんな強い気持ちになってしまったの?
唐突すぎますよ。
しかも、納得できない。
美奈子との絡みで、加瀬さんが好意を持たれるほどの事があったとは思えない。
加瀬さんステキ、と感じられるとこなんて…揚羽蝶後半の篭城戦くらいか?
そりゃあ頼もしいけど、直江を上回るほどの事でもないと思うんですが。。。
水商売の男で、自分より一回りどころか、親の世代でもおかしくない年齢差。
私が彼女の立場なら、絶対直江なんだけどな。
理解できん!
□28ページ
<それを知ってショックを受けたばかりだった。
のーーーーNOーーーー!!!
私だってショックよ。
やっぱり、美奈子は加瀬さんに恋愛感情抱いてるの?
直江はどうした???
明らかに、直江のことが好きだったでしょう?
変わり身早すぎるよ!
□37ページ
<マリーとケンカして、自分のやり方が封建時代と変わらないのに、落ち込む景虎さま
そうだそうだ!反省大事よ、景虎さま。
そこで自分の過ちに気がついたんだったら、直江にももっと優しくしてよおお!!!
第二章 髑髏のメッセージ
□44ページ
<薔薇ふん
ぎゃはははははは!!!
み、みたい。
長秀、グッジョブ。
□46ページ
<「やだ。どうしたの、笠原くん」
恵美子さん、笠原のこと好きなのに、笠原鈍感すぎ。
恵美子さんが気の毒や。
□49ページ
<秀子さんから「ぼっちゃま」と呼ばれる直江
なんか、似合ってイイですね!(ソコかいとセルフつっこみ)
□54ページ
<景虎は意地を張っている。勝長が直江に目配せをした。
もうもう、色部さんってば気配りの人!
意固地な大将のお世話は大変ね。(笑)
お疲れ様です。
□56ページ
<「いや…。女の子の扱いは難しいなと思って」
<「恋仲になったんですか。その子と」
うおぅ直江!!!
恋仲だなんて、自分の好きな相手に向かってよくズバッと尋ねられますね。
それとも現代人との恋愛は、夜叉衆にとって仮初の事だと、割り切れているんでしょうか?
勘ぐる様に、と表現されていますが、舞台では深刻に恐れるように尋ねていたんですよね。
こういう文章で伝わりにくいニュアンスが、舞台で見れたのとても良かった!
□59ページ
「ぱくれるもんなら、ぱくってみなさいよ」
これ、私的に昭和編の名セリフのひとつです。
「ぱくる」って、今でも使うのかな。
景虎さまが怒ってるのに、警察相手に丁寧語を使ってるのが可笑しくて。
激昂してるのに言葉が擦れてないなーとか
景虎さまが本編と違って大人なんだなーとか
ああ、とくかく昭和やな!ってニマニマしちゃう。
□61ページ
<「なら銭湯によるか」
おおおおおお!!!!景虎さまからのお誘い。
直江のこだわりは分かっちゃいるけど、じれったい。
素直に誘いを受ければいいのに!
それにしても景虎さまって、お風呂好きだよね!w
本編「氷結の夜」でも、直江を温泉に誘っていたし。
□64ページ
<「直江!」「御意!」
あああああ、萌える。そして燃えますね!
この二人ってば、戦闘では息ぴったり。
□69ページ
<洗面器に氷のシーン
景虎さまは何が「もういい」だったのかな?私も直江同様、分からない。
直江と自分との関係に疲れてしまった、ということなのか。
<「おまえの忠誠なんて」
そんな事、本心では疑っていないくせに、ホントに素直じゃない!
<「私を嘲ることで何を守ろうというんですか。」
うーん、結構急なセリフ展開。
景虎さまの言葉で、直江がどれほど傷つくか、分からせるだけでも良かったのに。
嘲る=何かを守ってると、直江が気がつくのは、
少しついてゆけなかったかな。
自分が役立たずと思われているから、直江は傷つく訳で…。
「景虎が何かを守るために、嘲られている」直江が思ったのなら、
「不審に思う」のが自然で、直江は傷つかないんじゃないでしょうか?
昭和編のテンポがいいのはお気に入りですが、
こういう所はもっと丁寧に書いてほしいと思う。
舞台の方では「そうされたいようにみえる…」ってマッキー直江のセリフが神だった。
□72ページ
<能面のような表情
これって、私は景虎さまが誘っているように思えるんですが。
でも無駄だとも思っている。
誘いと諦念。
…直江は「野蛮な衝動」に身を任せてしまえば良かったのに!直江のヘタレめ!
貴腐人の妄想ですかね?
(その2へつづく)
□181ページ
直江、仕事早い。初対面の相手にいきなりずばっと聞くんだ(驚)。
□192ページ
早枝子の夫に成りすました青木征春。
彼は成りすまし続けることによって、
征春を死なせたこと、家族から奪ったことを贖罪しようとしていた。
換生者と似ていますね。
□203ページ
<執行社長に人工呼吸を受ける加瀬さん
まさか…人工呼吸って、まさかアレですか?
マウスツーマウスっていう…。
はは、は。
文章読まねばならんのに意識が固まっちまうよ。
いや、そんな場合じゃないって分かってるんですけどね!
□204ページ
<直江ならば、必ず手がかりを得て戻る。そう確信していた。
うほーーー!!!
これが!これこそが!
この景虎さまの直江への無条件の信頼が、二人の関係の根幹なのよね。
二人とも気付いてないけど!(泣)
□215ページ
<大進興行(ヤクザ)の事務所に乗り込むナッツとマリー
かーーーーー。
ナッツはともかく、マリーちゃんカッコ良すぎ!
マリーちゃんが机を踏み鳴らすとこ、超挿し絵希望します!
自分で描くしかないのかしらん?
□220ページ
<撃たれた早枝子を応急処置する色部さん。
医療道具をカバンに入れて持ち歩くなんて、貴方はブラックジャック先生ですか?(笑)
第七章 スワロウテイル
物騒な展開なのに、タイトルが燕尾服とはなんと優雅な…。
□227ページ
電車と力比べをする景虎さま
ミラージュのアクションシーンって、どうしてこんなに凄いんでしょ。
息を呑む。
桑原先生・・・すごいですぅ。
□228ページ
長秀キターーーーーーーーーーーーーーー!!!
え、え?宮地良と加瀬さんは初対面じゃないよね?
直江も。
会った瞬間に気付かなかったんかい?
せめて換生者だ、くらいでも!?
するどい洞察は、さもありなん。
□246ページ
<お局歌姫
景虎さまったらきっつうううーーーー!ほんと失礼よね!(笑)
□250ページ
<朽木に嫉妬する直江。
その想いは多分、正しいよ。
魂が共鳴する相手として、直江のライバルだもん。
ただ、景虎さまが何を考えているのか、私にはサッパリ分からない。
146ページでも「他人を換生させる力」について景虎さまが言ったシーンがあった。
<「その切り札、出すタイミングに気をつけろよ」
ここと、そこは繋がっている気がしますが・・・分からん!!!
直江も、望みは景虎さまの傍にいたい、
自分の想いにこたえて欲しいって事なのに。
「あなたに恐れさせられるなら、それも悪くない」だの
「あなたに一言、言いたいことがあります」(35ページ)だの
気持ちとやってる事が正反対よ!!!
好きだから苛めるって、小学生ですか?!
そんなんだから、誤解されるんだよおおーーー!
美奈子のことを、直江は景虎が介在しない、自分だけの安らぎの世界だと思ってる。
こここ、この先の展開が、恐ろしい。
ざっくりとまとめ
結局、スワロウテイルというサブタイトルはナンだったの?(笑)
揚羽蝶とは、早枝子~遥香のことなんですね。
早枝子の激白、良かったです。
美奈子の想い人は直江だと思いますが、加瀬さんに対する態度が妙で気になる。
景虎さまと直江の関係は、悪循環だ。
普通は…普通の恋愛の進展だったら
どちらかが「あなたが好き」という告白と同時に、
相手が嫌がることは素直に謝れば、うまくいくと思う。
告白は切り札でしょ。
だって二人は根本的に信頼しあっているんだから。
でも、告白が終わっている以上
「私は貴方にとってなんなのか?」という、泥沼迷路に入り込んでしまってる。
そんな事、お互い苦しいだけなのに。
昭和編では、この告白がいつ、どんな風にされたのか
明らかになると思ってたから、そのシーンが無いのは
ひっじょおーーーーーーーに残念ですよ!
回想でいいから、書いて欲しい。
あと景虎さまが、直江の力についてどう思ってるのか、よく分からない・・・
次巻に期待します。
揚羽蝶ブルース、面白かったです。
さあ、急いで瑠璃燕の感想書かなきゃ!
□145ページ
山口!山口利之!
ここで直江の前世の名前が明らかに!
換生者の肉体の名前が変わるのが、連綿と続いているんだなぁ、と。
あと主要ミラキャラの名前にしては、地味な名前だと思った。
もう故人だから、かな。
むしろ、ミラージュ本編のように夜叉衆が一気に4人も亡くなってしまって、年齢が揃う方が珍しいのかな、と思った。
□146ページ
<「おまえは謙信公から他人を換生させる特別な力を授けられている。
オレにその力はない。お前が換生を選ばなかったら、それまでだ」
…ここのセリフの意味、いまひとつよく分からない。
換生という強盗殺人の罪を、自分と二人で噛みしめようという意味なんでしょうか?
それにしては「オレにその力はない」というのが…。
それとも直江は特別な力があるから、
景虎さまを換生させておいて、直江は浄化できる。
現世に置き去りできるという意味なんだろうか?
この辺り、他の人の考察を聞きたいと思う。
昭和編はテンポが速いのが気に入っているのですが、
こういう微妙な話はもっと紙数を裂いてくれてもいいのにな…。
□150ページ
<「おまえのためじゃねえよ」
なんか、ここだけ急に口調が砕けて高耶さんぽくて、ドキッとした。
□158ページ
<加瀬さんの顔をまともに見られない美奈子
???
なんで?
お礼を言いそびれたにしろ、顔が見られないなんて、どういう心境?
ここで美奈子が加瀬さんに恋愛感情を持っているとしたら
唐突すぎると思います。訳が分からん!
□166ページ
<「あの子の歌、初めて聴いたけど、危ないね」
おおお、なんだこの洞察するどいカメラマンは!(笑)
□175ページ
<新聞記者の滝田と定食屋のシーン。
山口が死んだとき、加瀬さんが荒れたって…!!!
滝田さん、貴重な情報ありがとうううう!!!!
山口が死んでも、直江は笠原として存在し続ける。
言い方はアレですが何故、加瀬さんは山口の死にこだわったんだろう?
マリーは直江に、
(山口が)戦争を生き延びたのに、織田との戦いで死んだのが景虎は悔しかったのだ
と言いましたが…。
景虎さまはいつの時代でも、
直江が寿命ではない死に方をした時、こんな風に荒れたんだろうか?
(その5に続く)
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「炎の蜃気楼」直高萌え
他には「ファイブスター物語」、
「グイン・サーガ」など