「炎の蜃気楼」「ファイブスター物語」などにハマっているヲタ女の独り言日記。
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イベントにサークル参加するのが、一年に一回くらいなので
毎回、本の作り方を忘れて大変なことに…。
なので自分用の覚えにコピー誌の作り方を書いておきます。
同じような状況の人の、ご参考になれば幸いです。
【どのような本を作るか?】
グレースケール/A5 300dpi
SAIを使っているので、大きな本は難しいです。
【作業手順】
①ネームとページ数が決まったら、パソコンのメモ帳などでセリフを入力。
②コミスタ起動。
1ページ作品を作成し、必要なレイヤーとフォルダをRBGで全部準備。
私の場合はトーン、線、ふきだし、描き文字、背景、テキストフォルダの6つです。
このページを必要枚数コピーし、枠線を作成。
ストーリーエディタを起動し、先のメモ帳からコピペ。ふきだしを分けます。
セリフが入ったら、各ページを開いてふきだしの配置を決めます。
この作業は、
絵に字がどのくらい被るのか、字の大きさを知りたいので行っています。
下書き原紙として枠と文字とを印刷します。
必要な空白レイヤーをPsdファイルに書き出します。
③原紙に鉛筆で下書き。
ふきだしの大きさが分かっているので、余計な絵は不要で助かるw
これをスキャンして,Psdファイルの下書きレイヤーにします。
④SAI起動。
一番楽しい作業です。
まずふきだし。次に絵を描いて、ベタをバケツツールで塗っていきます。
バケツは閉じた範囲でないと使えないので
範囲は二値レイヤーにして描画し、ラスタライズしています。
二値レイヤーご参考
基本的にコミスタのトーンは使いません。
はみ出しは気にせずグレーの鉛筆なんかでちゃっちゃと塗っていきます。
描いたらメモリ節約のため、下書きレイヤーと不要な空白レイヤーは削除。
⑤コミスタにPsdファイルを読み込み。
この時空白レイヤーがあると「パラメータがなんとか」という
訳がわからないエラーメッセージが出て読み込みできません。
空白レイヤーの書き出しはOKなのに、読み込みができないのです。
⑥セリフをふきだしに配置。
集中線、ベタフラ、トーンなど描いて、
ノンブル位置を調整したら原稿完成です。
一度印刷してチェックすると、描き忘れに気がつきやすいです。
画像統合ファイルの断ち落とし内側までを、
【グレースケール】300dpiでPSDファイルで書き出します。
⑦コンビニで印刷
こちらを参考にさせていただきました。
セブンイレブンでできる簡単A5コピー本の作り方
衝撃の美しさでしたよ。
⑧表紙について
コンビニ印刷するなら、
サー○ルKのPDF光沢印刷もわりときれいだと思いますが、
時間的に余裕があるなら
印刷屋に頼んだ方がいいかもしれません。
私の経験上
コピーはモニタの色味よりも、黄色っぽく出るような気がします。
イラスト参照。
⑨遊び紙を用意して
あとはせっせと折ってせっせとホチキスするだけです。
紙を折ったり、ホチキスで止めるのは意外と力が要ります。
遊び紙は薄めのものがいいかも。
本文は薄すぎると、裏側の印刷が透けて見えてしまいますし…
本作るのって難しいですね!
長文読んでいただきありがとうございました。
付記
【作業環境・使用ソフト】
・コミスタPro…
PSDの書き出し・読み込み機能が欲しいばかりに、このバージョンを買いました。
描画についてはなんとも…。
枠線と、文字と、集中線とかの効果と、たまにいいかな~と思えるトーン以外は
あんまり使ってません。
・photpshop5.0…
化石のような古~いソフトなんですが、古い故にあまり考えずに使える。
ちょっとした加工(ボカシとか)に使ってます。
・SAI…
描画にはコレ!と心酔しとります。
この書き味を知ると、もう他へ浮気できない。
難を言うと、もっと大きなファイルサイズを扱えるといいのに…。
あと印刷機能と、テキストと、RBG以外のモードが使えたら
もう言うことはない。
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千秋、遅れちゃったけど、
誕生日おめでとう!
これからも末永く直江&高耶さんの面倒を見てね♪
以前の日記での「デジタルコミックの描き方」(あくまで我流)が
細かくて面倒くさい…という印象なので
もう少し晒してみることにしました。
題の「文字白抜き」とは
絵と文字が重なるところに、文字の周りに白でフチどりする事らしいです
(作業名を知らなかったので・笑)が、
これがフォトショップだとボタン操作だけでできちゃうんですよ!
以下にやり方を書いておきます。
********
①新レイヤーを作成し、文字を書く。
(イラストの左側…何が書いてあるのかわかりにくい・笑)
②①で作成した文字レイヤーを
メニュー「選択」→「選択範囲を読み込む」→「(該当の)レイヤーの透明部分を読み込み」で読み込む
③メニュー「選択」→「選択範囲の変更」→「拡張」で拡張
(2~10ピクセル程。好みと解像度で調整)
④文字レイヤーの下に新レイヤーを作成。
メニュー「編集」→「塗りつぶし」→「白で塗りつぶす」
基本的にはこれで選択範囲を解除&レイヤー統合でいいと思いますが、
更にハッキリさせたい場合は
⑤(④の続き)
メニュー「選択」→「選択範囲の変更」→「拡張」で、更に拡張
(2~5ピクセル程。好みと解像度で調整)
⑥白レイヤーの下に新レイヤーを作成。
メニュー「編集」→「塗りつぶし」→「黒で塗りつぶす」
⑦選択解除&文字+白レイヤー+黒レイヤー統合で完成。
完成したものが右側の千秋のイラストです。
どうかな…手でやるより私はラクなんです♪
東北関東大震災や原発の事故など、落ち着かない毎日です。
被災した方の大変さや
復興までどのくらいかかるのか…と考えると
再来月のイベントとか、
先の事が何も考えられなくなってしまいます…。
思うことはいろいろですが、
ここはヲタ日記なのでヲタらしく
自分の気持ちを鼓舞するために書いてゆこうと思います。
自分用の覚書です。
これが今のところ一番早くて楽なやり方。
すごく行程が多くて面倒くさいように見えるかもしれませんが
機械作業はだいたいボタン操作です。手も汚れませんw
(使用ソフト photoshop5.0 SAI コミックスタジオPRO)
********************************************************************************
デジタルコミックの描き方(2011年3月改訂)
(1)テキスト(メモ)
(2)ネーム(紙)
(3)枠は手書き、ラフ書く(紙)
(4)ラフを元に下絵描き
(5)ペン入れ(キャラ、吹き出し)
(6)消しゴム 端から中心に向かってかける。
消しカスは丁寧に取る!
(7)カラーモードRBGでスキャン(フォトショ)
(8)色調補正(フォトショ)
(13)透明化(フォトショ)
(14)別名つけて保存。ページとノンブルを併せて名前にする
(15)A4→A5サイズ変更して貼付け(フォトショ)
(16)写真加工背景などを貼り付ける。
解像度は600dpi、白は透明化(フォトショ)
ここまでで一旦フォトショ終了。
(17)ごみ取り、線補正、背景補正(SAI)
(18)ベタレイヤー(SAI)
(19)選択範囲レイヤー作成(SAI) トーン背景など(SAI)
(20)グレーにしたいところはレイヤーを作成し、塗る(SAI)
(21)描き文字、動作線レイヤー(SAI)を作成
し読み込みレイヤーのみアクティブにたら一旦保存。
再度フォトシショップ起動。
(22)白抜き(フォトショ)
描き文字レイヤーを選択範囲として読み込み、
10ピクセル拡張して、新レイヤー作成して白で塗り潰す。
(23)グレーや写真背景、刷毛塗りしたベタなどのレイヤーをトーン化する。
フィルタ「カラーハーフトーン」でトーン化し、
読み込みレイヤーのみアクティブにしてから保存。
ここからコミスタ。
(24)一頁作品作成、下書きレイヤー削除。
セリフとトーン用のフォルダ、艶ベタ、修正ホワイト用のレイヤーを作成し
コピーして必要ページ分増やす。
フォルダとレイヤーの管理を省略化するため(コミスタ)
(25)メモからストーリーエディタに貼付け(コミスタ)
(26)フォトショップファイルを読み込む(白は透明化しない)
(27)セリフ配置&レイヤー整理
(23)
枠線レイヤー
トーンはSAIで準備したものを選択範囲化して
新トーンレイヤーをにする。
既存レイヤーに描画しないよう注意!(解像度がガタっと落ちるので)
集中線(新レイヤー)
色調反転レイヤーなど作成
(24)できれば一度印刷し、補正する
(25)カラー表紙を準備。印刷に出ない色に注意
(26)仕上げ
フォトショップファイルで書き出す
カラーはRBGをCYMKに
本文書き出しはモノクロ2階調、ノンブルやトーン潰れないか注意
ファイル名をノンブルと一致させて保存
(27)宅ファイルかFTP入稿(オフセットの場合)
(28)支払い(オフセット)
*メモ
・ファイルの起動と保存は意外と時間がかかるのでソフト別に作業を分ける。
・SAIでの作業はA5/600dpiが限界
・ラスターレイヤーにトーンを描画すると、
印刷したときに悲惨なことになるので、ベクターレイヤーで作成する。
・印刷は、白い紙に黒インクで刷るので
見た目に映る色は当然白黒2色です。
ところがSAIのようにRBGしか使えないソフトで画像処理すると
どんなに黒く見えても、うっかりグレーが入ってしまうので要注意。
グレーの入った絵はモノクロ印刷すると、
似ても似つかない仕上がりになります・・・・・・・・・・・・・wwww
イラストは諧調の変化による画像劣化の記録。
実際のモノクロニ諧調はもっと粗いです。
モノクロニ諧調を画像で表現する技術が無いので再現しきれませんOrz
画像は、トーン他を指定したところ。
自分用の作業覚書です。
お絵かきソフトは以下の三つを使っています。
お絵かきソフトと手作業の分担、お絵かきソフト毎の役割分担は、こんな感じ。
■Photoshop5…大きなサイズのファイルを扱えるので、主に背景処理に使用。
■sai…描画しやすいので、ドローイングに関する作業はすべてこれで行う。「輝度
を透明度に変換」で、白を透明に変換できる。ソフトは軽い。
PhotoshopファイルはRBGしか扱えない。印刷機能はない。
大きなサイズのファイルは動作鈍る(;´・`)
■コミスタPRO…非常に癖のあるソフト。使える色は
2bit…白、黒(レイヤーは使えない)
8bit…黒、透明、レイヤー
32bit…白、黒、レイヤー
白はカラーデータなので、モノクロ原稿でもカラーファイルとして処理する。
最後にモノクロやグレースケールにした方が、何かと楽。
ページ管理、ネーム管理。枠線引きやベタ塗り残しを塗るのは楽。
トーンはベクターレイヤーなので、ラスタライズしてから変形する。
レイヤーを選択領域として使えるので、
閉鎖領域以外の範囲指定は、saiで用意しても良い。
印刷は単独ページや見開きなど、融通がきく。
吹き出しは、テキストはかなり細かく指定できる。
吹き出し枠指定は意外に面倒なので、
集中線など、特殊枠を除き手書きした方が早い。
ソフト起動は重い。
Photoshopと互換するにはPRO以上のバージョンが必要。
■デジタルは本当に効率がいいのか?
デジタルは失敗してもやり直しが簡単な反面、
1ピクセルでも線が途切れていると色ががあふれてしまうので、注意が必要です。
フィードバックが効く故に、作画に迷います。
アナログは汚れに注意が必要ですが、手早く作業できます。
*************作業手順***************
前回までで、アナログ原稿作成が完成しています。
■コミスタ起動
作品情報を、枠線とノンブルのみPDFファイルに書き出します。
テキストは不要です。
■フォトショ起動
フォトショで原稿をスキャンする。(256階調600dpi、線を補正鉛筆グレーを飛ばす)
この時ケシカスなど、出来るだけゴミに注意。
■アクション
アクションで読み込んだデータをフォトショで用紙サイズ変更(A4→A5)して、
先に作成した枠pdfファイルに貼付けます。
枠と絵の角度を調整する(ノンブルを目安にすると良い)
アクションで、グレスケ→RBGにモード変更します。
■sai起動する。
コミスタは癖があって使いづらいので、ここでできる限りドローイング作業を済ませます。
(出来たら範囲指定も)
pdfファイルを開き
《ペンレイヤーで線の誤り、ゴミ、途切れを修正して絵レイヤーと統合する。
白を透明にするのを忘れないように。
《背景…コミスタトーン以外はPhotoshopなども利用し、完成させる。
《書き文字のふち取りレイヤーを作成する。(白を透明にしてはならない)
《トーン選択領域
《吹き出し…ミリペン使用してあらかじめ描く
《ベタ…細かい部分は描画の時に塗り潰した方が早い。
黒い面積が多いと、画面が重苦しくなる。
そういうシーンでなければ、出来るだけ避けたい。
直江のスーツはコミスタでグラデーショントーンで作成する。
高耶さんの髪を範囲洗濯してツール「画用紙アクリル(丸筆)」で艶ベタを描く。
絵レイヤーは「輝度を透明度に変換」する。
コミスタに取り込むレイヤーだけをアクティブに(枠やノンブルは非表示)して保存。saiは終
わり。
■コミスタ起動。
pdfをコミスタに読み込む
(レイヤーは完成レイヤーとして、レイヤー構造維持、カラー。トーン化しない。最後に印刷する時にトーン化)
《テキスト調整。位置やフォント、特殊吹き出し作成。
《集中線
ここで一旦紙に印刷し、使用トーンの番号を書き込み。
《トーン
《ホワイト…カラーレイヤーを作り描画。
《完成
これで終わりです。
今まで3本描いた経験から、これが一番早い作品の描き方だと思います。
また何か気がついたら、追加していきます。
画像は、ベタを入れたところ。
自分用の作業覚書です。
お絵かきソフトは以下の三つを使っています。
お絵かきソフトと手作業の分担、お絵かきソフト毎の役割分担は、こんな感じ。
■Photoshop5…大きなサイズのファイルを扱えるので、主に背景処理に使用。
■sai…描画しやすいので、ドローイングに関する作業はすべてこれで行う。「輝度
を透明度に変換」で、白を透明に変換できる。ソフトは軽い。
PhotoshopファイルはRBGしか扱えない。印刷機能はない。
大きなサイズのファイルは動作鈍る(;´・`)
■コミスタPRO…非常に癖のあるソフト。使える色は
2bit…白、黒(レイヤーは使えない)
8bit…黒、透明、レイヤー
32bit…白、黒、レイヤー
白はカラーデータなので、モノクロ原稿でもカラーファイルとして処理する。
最後にモノクロやグレースケールにした方が、何かと楽。
ページ管理、ネーム管理。枠線引きやベタ塗り残しを塗るのは楽。
トーンはベクターレイヤーなので、ラスタライズしてから変形する。
レイヤーを選択領域として使えるので、
閉鎖領域以外の範囲指定は、saiで用意しても良い。
印刷は単独ページや見開きなど、融通がきく。
吹き出しは、テキストはかなり細かく指定できる。
吹き出し枠指定は意外に面倒なので、
集中線など、特殊枠を除き手書きした方が早い。
ソフト起動は重い。
Photoshopと互換するにはPRO以上のバージョンが必要。
■デジタルは本当に効率がいいのか?
デジタルは失敗してもやり直しが簡単な反面、
1ピクセルでも線が途切れていると色ががあふれてしまうので、注意が必要です。
フィードバックが効く故に、作画に迷います。
アナログは汚れに注意が必要ですが、手早く作業できます。
*************作業手順***************
■あらすじやセリフを考えます。書き直しが多いのでセリフはパソコンのメモ帳を利用します。
■ネームを元にコミスタを起動。
作品情報を設定。うちのパソコンの性能上、saを利用するにはA5サイズ600dpiが限界のようです。
メモ帳からストーリーエディタに台詞を貼付け、枠を切り、吹き出しごとにテキストを配置します。
(コマごとのテキストの量がわかるようにするため。)
pdfファイルとして書出す(A5、600dpi、カラー)。
変形枠はコマフォルダにしないと印刷されません。
一旦A5ページをA4サイズに拡大して枠と台詞を印刷します。
■下書き…印刷した枠に新しい紙を重ね、枠無しの絵を描きます。
噴出しに隠れる部分は、下書き不要。
薄いコピー紙だからできる芸当です。
■墨汁ペン入れ。吹き出しも特殊吹き出しを除き、テキストに合わせて手描きます。
スピードで手書きに勝るものはないと思います。楽しい作業です。
■消しゴム…MONOが軽く綺麗に消えます。
次からいよいよデジタル作業です。
(写真からつくる背景処理2 よりつづき)
自分のための覚書です。
私の同人活動は家族に極秘(笑)の為、
×ボタン一発で片付くデジタルでやる方針です。
自分用の覚書として、デジタルコミックの描き方をしばらく日記に書いてゆきます。
使用ソフトは以下の三つ。
それぞれ利点欠点があり、それぞれ使い分けてます。
特徴はあくまで私の主観です。
★Photoshop5.0
ファイル形式はCG界のスタンダード。画像加工が得意。
大きなサイズのファイルも容易に扱える。古いバージョンのためか描画しにくい。
ソフト起動はやや重い。
★sai
描画しやすさはピカ1。
「輝度を透明度に変換」で、白を透明に変換できる。ソフトは軽い。
PhotoshopファイルはRBGしか扱えない。印刷機能はない。
大きなサイズのファイルは苦手(;´・`)
★コミスタPRO
コミック専用ソフト。
ページ管理、ネーム管理しやすい。枠線引きやベタ塗り残しを塗るのは超簡単。
トーンが使いたい放題。印刷は単独ページや見開きなど、融通がきく。
慣れかもしれないが、描画しにくい。トーンカタログやガイドは読みにくい。
ソフト起動は重い。
*******写真からつくる背景処理*******
(2よりつづき)
前回の④で完成にしても良かったのですが
なんだか細かいゴミが気になったので、もう少し加工してみる事にしました。
③「フィルタ」→「表現手法」→「輪郭の検出」
で、抜き出した輪郭線レイヤーを
「イメージ」→「色調補正」→「トーンカーブ」
で、必要な線と、ゴミとに分けます。大体カーブを急な形にするといい感じです。
その上でファイルをpsd形式で保存し、
saiを起動し、先ほどのファイルを開きます。上の輪郭レイヤーを
「レイヤー」→「輝度を透明度に変換」
で白い部分を透明にし、下の4色段階背景と統合します(⑤)。
元絵①と比べてどうでしょうか?
注意すべきは、一旦白を透明化したデータはトーンカーブで調整できない、と言うことです。
透明化してしまったら、白で塗りつぶしたレイヤーを作って統合し、
透明部分を白くしてやってから、photoshopでトーンカーブ調整します。
統合したレイヤーは、saiで
「レイヤー」→「輝度を透明度に変換」
で白い部分を透明にするのを忘れずに。データの軽さは作業効率を左右します。
ここまでするかは、
同人誌の背景ですし、所用時間と相談…といったところです。
でも本当にCGって楽しい!
他の点もおいおい書いてゆきます。
(写真からつくる背景処理1 よりつづき)
自分のための覚書です。
私の同人活動は家族に極秘(笑)の為、
×ボタン一発で片付くデジタルでやる方針です。
自分用の覚書として、デジタルコミックの描き方をしばらく日記に書いてゆきます。
使用ソフトは以下の三つ。
それぞれ利点欠点があり、それぞれ使い分けてます。
特徴はあくまで私の主観です。
★Photoshop5.0
ファイル形式はCG界のスタンダード。画像加工が得意。
大きなサイズのファイルも容易に扱える。古いバージョンのためか描画しにくい。
ソフト起動はやや重い。
★sai
描画しやすさはピカ1。
「輝度を透明度に変換」で、白を透明に変換できる。ソフトは軽い。
PhotoshopファイルはRBGしか扱えない。印刷機能はない。
大きなサイズのファイルは苦手(;´・`)
★コミスタPRO
コミック専用ソフト。
ページ管理、ネーム管理しやすい。枠線引きやベタ塗り残しを塗るのは超簡単。
トーンが使いたい放題。印刷は単独ページや見開きなど、融通がきく。
慣れかもしれないが、描画しにくい。トーンカタログやガイドは読みにくい。
ソフト起動は重い。
*******写真からつくる背景処理*******
(つづき)
コピーした上のレイヤーを、Photoshopの
「フィルタ」→「表現手法」→「輪郭の検出」
で、輪郭線を抜き出します。輪郭線は
「イメージ」→「色調補正」→「明るさ・コントラスト」
で必要に応じて調整します(③)。一旦ファイルをpsd形式で保存します。
saiを起動し、先ほどのファイルを開きます。上の輪郭レイヤーを
「レイヤー」→「輝度を透明度に変換」
で白い部分を透明にし、下の4色段階背景と統合します(④)。
統合したレイヤーは、もう一度
「レイヤー」→「輝度を透明度に変換」
で白い部分を透明にします。データをできるだけ軽くするためです。
こんな感じで
白、薄いグレー、濃いグレー、黒によるコミック用の背景ができあがりました(④)w
さらに加工したい場合は、次に書きます。
(写真からつくる背景処理3 へつづく)
自分のための覚書です。
私の同人活動は家族に極秘(笑)の為、×ボタン一発で片付くデジタルでやる方針です。
自分用の覚書として、デジタルコミックの描き方をしばらく日記に書いてゆきます。
使用ソフトは以下の三つ。
それぞれ利点欠点があり、それぞれ使い分けてます。
特徴はあくまで私の主観です。
★Photoshop5.0
ファイル形式はCG界のスタンダード。画像加工が得意。
大きなサイズのファイルも容易に扱える。古いバージョンのためか描画しにくい。
ソフト起動はやや重い。
★sai
描画しやすさはピカ1。
「輝度を透明度に変換」で、白を透明に変換できる。ソフトは軽い。
PhotoshopファイルはRBGしか扱えない。印刷機能はない。
大きなサイズのファイルは苦手(;´・`)
★コミスタPRO
コミック専用ソフト。
ページ管理、ネーム管理しやすい。枠線引きやベタ塗り残しを塗るのは超簡単。
トーンが使いたい放題。印刷は単独ページや見開きなど、融通がきく。
慣れかもしれないが、描画しにくい。トーンカタログやガイドは読みにくい。
ソフト起動は重い。
*******写真からつくる背景処理*******
背景描くのが面倒なとき、
ネットから拾ったフリー写真や、自分の撮影したものを加工して背景に使います。
手順は次の通り。
まず写真を準備。
PCに保存した後、Photoshopでファイルを開く(①)。
「イメージ」→「色調補正」→「ポスタリゼーション」
で色調を4段階にする。次にそのレイヤーを
「イメージ」→「色調補正」→「彩度を下げる」
でモノクロにします。それをコピーし、下のレイヤーは
「イメージ」→「色調補正」→「明るさ・コントラスト」
で明るさとコントラストを調整します。
だいたい白ボケと感じるくらい明るくします(②)。
(写真からつくる背景処理2 へつづく)
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