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イラストは初描きのニナリスちゃん/ファイブスター物語より
三か月ぶりの日記になります。
最近は忙しくて、日記はおろかtwitterも見れない。
アニメの気に入ったのを追っかけるのが精いっぱいです、ううう。
さてさて。
題記の通り2017/1~3月のアニメについて。
今期はちょっと少なかった。
■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
オススメ度★★★★★
二期、しかも半年という、長期スパンの放送。
一期ではキャラデザインが好みではなくて、見なかったが
だんだん目が離せなくなってきた。
戦争の犠牲になるのは、いつも弱いもの…というテーマなんでしょうか?
重い。
そして切ない。
特に最後の二か月、名瀬さんが死ぬ辺りから
涙・涙の連続でした。
それでも最終二話前までは、主人公達はきっと幸せになれると
信じていたのに!
主人公が死ぬなんて、ガンダムシリーズで初めてではないだろうか?
■絶狼 DRAGON BLOOD
オススメ度★★★★☆
主人公、ゼロ役の藤田玲さんがカッコイイ。
高校生の息子も同意見なので、男の目から見てもカッコイイんだな、と。
絶狼が闘うとき、ワイヤーアクションはやめてほしかった!
ストーリー的には、
妙に強い龍の戦士が、キャラが立ってなくてやや残念な感じ。
ヒロイン・アリスの鼻にかかったような棒読みセリフも…。
あとゼロ達が入り浸るBARのホステス美女が、
全話通じて一言も喋らないのが妙に印象的。
美術としては
初代作品「牙狼」と比べてスタイリッシュで洗練された感じでしたね。
これは好みの問題かな?
■弱虫ペダル NEW GENELATION
オススメ度★★★★☆
熱い。
熱いスポコン漫画です。
なんで深夜枠なの?
二代目総北部長(名前忘れた)がいい人すぎる。
こんな高校生、いるんかーーーい???
■幼女戦記
オススメ度★★★☆☆
えげつないファンタジー・・・。
ファンタジージャンルですが、戦争ものとしては、しっかり戦略や戦術が
描かれているので私でも見れました。
二期があるのかな?
「幼女戦記」というタイトルが一番問題だ。。。
■リトルウィッチアカデミア
オススメ度★★★☆☆
これまた日曜朝に少女向けに放送されるべきアニメ。
始め、努力もなしに理想ばかり高いヒロイン・アッコが
あまり好きじゃなかった。
しかし、学園一の才媛ダイアナの隠れた努力を知って
自分も努力し始めるアッコが、だんだん応援したくなりましたよ。
こういうゆったり展開、楽しいです。
■青の祓魔師 京都不浄王編
オススメ度★★☆☆☆
一期がずいぶん昔なので、正直話が思い出せない。
見てるうちにキャラの名前とか関係性をようやく思い出せた。
弟の煩悶が興味深い。
三期あるのかな?
絵が美しいです。
■龍の歯医者
オススメ度★☆☆☆☆
前後編に分かれた特番アニメ。
摩訶不思議な世界。
こういうのの良いところは、きちんと完結するところ。
■Fate/Grand Order -First Order-
オススメ度★☆☆☆☆
ううーん、fateシリーズって、私には何がいいのかよく分からん。
取り合えず、絵が綺麗。
あと、しっかり完結してくれてありがとう、というところか。
使い慣れるまでいろいろ大変そうです。
悲願橋ブルースの感想や、ミラステの感想も放置状態ですが
おいおいということで…。
さて、今日は今秋のアニメについて書きます。
放映されるすべての作品を視聴できる環境ではないので
良作を見逃している可能性があります。
視聴可能なものは一応すべて見ます…最短15秒は。
OP15秒で、おおよその作品の雰囲気がわかるので。
好みでないものは、すぱっと諦めます。
例によって私の好みと主観に基づいて、視聴しています。
今年の覇権アニメは何といっても「ユーリ!!! on ICE」でした!
サントラ買っちゃったよ。
■ユーリ!!! on ICE
オススメ度★★★★★★★★★★
突き抜けている。
期待値としては全くのノーマークでしたが、いい意味で完全に裏切られた。
ここ10年(!)くらいで、一番ハマったアニメかもしれん。
何かイイかって
オリジナルアニメということで、話の先が全然見えない。
そして展開が早い。
・写実的なスケート表現がよかった。
スケート靴の裏側のビスとか、ブレードカバーを付けたときの足音とか
ジャンプを降りた時のドンッという音とか
スピンを回る時のガリガリという氷の削れる音とか…!
日本でもフィギュアスケートは人気競技なのに、とうとうこういう作品が
生まれたのかと感慨深い。
・話の始めは、いろいろ現実離れしてるなと思いました。
まずリビングレジェンドのヴィクトルがいきなり日本にやってきたこと。
フィギュアはお金がかかるし(トップ選手で年間1200万円だったか?)、体力もいる。
短い競技人生のなか、ベテランであるヴィクトルが
外国人の他人のためにキャリアを止めてしまうなんて、ありえない!とね。
しかも押しかけコーチ!
最初はコーチ料金が出世払いっていうのが気になってたまらなかった。
それと太った勇利がヴィクトルの「離れずにそばにいて」をコピーして滑ったやつ。
滑っている勇利はとても素敵…なんですが
あんなブヨブヨに太ってたらジャンプなんて無理でしょ!
あとユリオがトイレのドアを蹴ったとこ。
あんな柄の悪い選手がトップになれる訳ないでしょーーーー!!!とか。
・話が進んでいくにつれ
ヴィクトルと勇利の距離感が丁寧に描かれているのが超よかった。
セクシーでかっこいいヴィクトルが、勇利に迫り
勇利が真っ赤になって離れるところとか。
ヴィクトルのセリフ「勇利は何故、俺がコーチを引き受けたんだと思う?」で
オヤ?と思いました。
押しかけだったはずなのに引き受けたとは?
のちに10話を見てから解決するんですけどねw
ヴィクトルは天才だけど、
忘れっぽかったり、教えるのはテキトーなのが笑えた。
自転車漕ぎながら「オハヨーゴザイマース」とか、すごく人間臭くて面白い。
・セリフが印象的
勇利
「終わらない物語ほど魅力的なものはない」
「踏み込んだ分だけ、踏み込んでくれる」ってなんだかすごく沁みた…。
「僕が勝つって僕より信じてよ!」うううう!!!
ヴィクトル
「なぜ?試合に勝ってもいないのに」
「自分が思っているよりも君らは無個性で凡庸なんだから、もっと自覚しよう」
「自分で自分の個性を決めるとか、よく言えるよね」
「そんなのフィーリングだから言語化できるわけないじゃないか。
そんなこと、いちいち考えて滑ってるのか?おかしな奴だなぁ」
ううっ…天才の毒舌!!!
「それが俺の愛だからね」
愛という、とっても広い意味を持つ言葉を
すごくハイレベルな意味で使ってくれるんだなと感動した。
「興奮がつま先まで駆け抜け、放たれる」
も心が熱くなる!
リリア「過去の自分は死にました。何度でも生まれ変われる人間が強いのです」
・スポーツものとしてもいいなぁ…と思うんですよ。
できればサルコウの練習やフィリップの練習シーン、
勇利の裸足の足(体にかかっている負担)なんか
もっと見たかったな。
そして勇利のフリー曲のタイトル「ユーリオンアイス」が決まると、
ちょっと鳥肌が立つほどしびれた。
・試合が始まると勇利の容姿が変わった!氷のオンオフで全然違う!
やばいくらい違う!別人!
オフアイスの時は、ダサくて野暮ったい眼鏡男子なのに
オンアイスになると、キリリとした美しい王子様になる。
ヴィクトルに対しては性格まで豹変する。
まさに「魔性のカツ丼」w
二人の距離感もどんどん近づいていって、腐ヲタとしては穏やかではいられない。
鼻血を出しながら飛びついた勇利は、ヴィクトルに華麗に躱されたけどw
・もうこの頃になると次週が楽しみでならない、特に6話から!
外国人スケーターは個性も実力もプログラムもめっちゃ素敵。
まさに宝石箱を開けたかのよう。
twitterではプロトコルが見たいというスケオタさんがいたけど
確かにそうだな…と思いました。
点数は、少なすぎたり出すぎたり、今のルールでは理解できないことがあったようです。
しかし7話はまさに神回。
一話から見なくても、ただこの七話を見ただけでキャラの関係性や
競技会の緊迫感や演技の素晴らしさが伝わってくる。
勇利がヴィクトルのことを考えながら笑って滑り出したのに、
ヴィクトルは(なんで笑ってるんだ?)と…。
うううう萌える!!!
7話でとうとうユーリの曲にハマり、公式サイトチェックして気が付いた。
ヴィクトルのフリーが「離れずにそばにいて」だと。
勇利のセリフ「離れずにそばにいて」はここから来ていたんだ!!!と。
唸りました…なんて緻密に作られた脚本なんだ。
またtwitter情報だけど
フリーのあと、ヴィクトルが勇利に抱き着いてキスしたシーンは、
鼻血の時の対比なんだよ、と。ううmmmmmm!!!
・その後は、空港でのプロポーズ
教会での指輪交換結婚式、
ピチット君の「結婚おめでとう」とさらっと言うところ、
伝説のバンケット。
勇利と一緒にジャンプする、コーチになったヴィクトル、
まさかまさかのJJの演技に泣かされ、
いきなりの別れの切り出し、
はらはらと涙を流すヴィクトル!!!(7話の対比ですね!)
とうとうノーミスで滑り切った勇利のフリー、
結婚披露宴(違)のエキシビジョン…!!!!
・まあ、なんというか
怒涛の展開は、毎週予想の遥か上。
泣いたり笑ったり凄かったです。
ヴィク勇尊い。
ヴィク勇しんどい。
ヴィクトルと勇利の師弟愛。
ギオルギーの独善的な愛。
ミケーレの独占欲から無償の愛への昇華。
JJの家族・恋人・ファンへの愛。
自分のことだけしか関心の無かった勇利が南くんを応援したり
かつて自分をハグした娘を突き飛ばした勇利が、皆にハグしたり
いろいろな愛の形を見させてもらいました…。
・ユーリをホモとかBLとか言われると笑っちゃうよな!
全12話ですが、13話の尺が良かった。
ここ、ヴィクトルは何を考えていたんだろう???
って思うところがいくつか。
あああ尺が足らない!
ユーリオンアイスの唯一の不満は尺が足らないところだな!
すっ飛ばされた各選手のSPやFPをしっかり見たかった。
何といっても、ユリオのエキシビション!!!
・フィギュアスケートに象徴される儚さというか、
一瞬の輝きに賭けるひたむきさみたいなものが、
ユーリオンアイスにはある。このセリフ、
勇利「僕たちの競技人生は短い」
ユリオ「俺がこの容姿でいられる時間は短いんだ」
には一気にやるせなくなる。
EDの海辺を走ったり、花火を持って踊る勇利にもなんだか泣けてくるぜ。
ああ、ああ。
こんなに何度もリピして見られるアニメはEVA依頼かも。
円盤が欲しくなる…映像特典でユリオのエキシ入れてくんないかな?
二期を全力で応援したくなります。
本当に楽しめました、ありがとう公式。
余談ですが、
久保ミツロウさんが女性だって、この作品のおかげで知ったよ。
■夏目友人帳 伍
オススメ度★★★★★
このご時世、五期が作られるという奇跡。
こんな麗しいDKがいるのかなぁってくらい
主人公貴志クンは透明感に溢れておりますね。
妖怪は怪しく、ストーリーはハートフル、ニャンコ先生は愛くるしい。
鉄板の面白さです。
うむ良きかな良きかな。
六期を期待します。
■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
オススメ度★★★★★
絵が苦手だったので見始めが遅れましたが
「戦争と子供」というのかな…
戦いに巻き込まれていく子供のやるせなさがしんどい。
ガンダム・バルバトスを扱い、突き抜けた強さを得ていくと同時に
どんどん身体機能を失っていく三日月…この話のいきつく先は
切ないことになりそうですが、目が離せない。
■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
オススメ度★★★★★
原作の絵は私にとって見づらい部分もあるのですが
アニメはいい。
枠が四角で固定だし、
カラフルできれい。
あの個性的な絵柄でも、まったく狂いがない。
ストーリーの奇抜さ残虐さはさすが深夜枠だなあ!
しかしよくぞアニメで忠実に再現してくれたよ。
次のシーズンはあるのだろうか?
■ハイキュー!!烏野高校 vs 白鳥沢学園高校
オススメ度★★★★★
スポーツものとして普通に面白い!なんで深夜なの?
続き待機します!
■亜人 二期
オススメ度★★★☆☆
不死の亜人が主人公なので
人殺しシーンが日常的にある。
話は好みが分かれるところだなと思う。
一期より二期の方が、主人公が主人公らしくてよかった。
■響け!ユーフォニアム2
オススメ度★★★☆☆
JKのこまごまとした心理描写や、
文科系の運動部と言われる吹奏楽部の練習の厳しさが描かれていて良かった。
絵柄は今時のキラキラ美少女がわんさかと。
コンクールの楽曲シーンも見ごたえあったよ。
■私がモテてどうすんだ
オススメ度★★★☆☆
高校生の息子と共に見ております。
腐女子の生態が的確に説明されております。
非常に重宝する作品ですね!
■3月のライオン
オススメ度★★☆☆☆
OPを見たとき、「NARUTO疾風伝」のOP ♪DIVERかと思った。
それくらい似てる。
ストーリーは、こんなに暗い話だとは夢にも思いませんでした。
だって絵柄が可愛いからな。
主人公が好きになれるかどうかで、評価が変わる作品だと思います。
■終末のイゼッタ
オススメ度★★☆☆☆
ヒロインの魔女イゼッタちゃんの強さがチート設定。
同じくヒロインの女大公フィーネちゃんも出来過ぎさんのチート設定。
かと思ったら、魔力を失って、拷問を受けたイゼッタちゃんが
車椅子生活になって終わっちゃうの…なんか切なかった。
ハッピーエンドが好きなので、★は二つです。
■装神少女まとい
オススメ度★★☆☆☆
少女たちがかわいいので見てる。
美少女は心の癒しだな!
2016年のアニメも凄く楽しめました。
印象に残るのは
・ユーリ!!!onIce(7話)
・Reゼロから始まる異世界生活(18話)
・おそ松さん
・甲鉄城のカバネリ
・僕だけがいない街
こうやって見返してみると、オリジナルアニメまたは
オリジナルストーリーが多いのかな?
原作ストーリーは「僕だけ」ですが、
結末は原作と違っているらしいし。
2017年はどんな作品に会えるのか、楽しみです。
■追伸
↑念願のシベリア、ようやく見つけたよ。
これがミラージュ昭和編で宮路が食べてた&映画「風立ちぬ」に登場したお菓子…。
めっちゃ甘くて、腹もち良さそうな感じでした。
昔、ギリシャのシルバーアクセサリーのブランドで
FolliFollie(フォリフォリ)というのが好きでした。
けっこう集めたと思います。
今でも日常的に活躍してます。
こんな感じ↓。
昔のフォリフォリの職人技は素晴らしく、
その上お値段も技のわりにお手頃でした。
手作りならではのデザインの粋さ、素材の豊富さと中空構造の軽さ。
コレのおかげで銀細工にはまりました…しかし。
20年ほどの間に、ガクンと技術が落ちてしましました。
今でも百貨店に並ぶブランドですが、
昔のデザインと比べると,
精巧さは見る影もなく。
パヴェの埋め込み一つにしても、
昔は曲面に細かくびっしりと埋まっていて、
中空構造で透かし模様まで入っていた。
今の細工は平面に、粗く一列、重く透かし模様もなし。
今のデザインは、つまらなさ過ぎて100円でも買う気がしない。
なんでこんなに凋落してしまったのか…
ギリシャだから経済危機が関係してるのかな?
あんなに大好きだったブランドですが、さよならしました…。
それで 私も高校生の子持ちで、いい歳だもんですから
そろそろアクセサリーを卒業して
自分に似合う迫力のあるジュエリーが欲しいなぁ…
って思ってるんですよ。
でもジュエリーはお高い。
そうそう買えません。
いろいろ条件を考えて、たどり着いた好みというのが
・半貴石
・シルバー
・細工が繊細で美しい
・あんまり高くない(ブランド比)
・個性的
というものでした。
そこでネットを眺めて、二年前とうとう出会いました。
アメリカのブランド Stephen Dweckです。
あんまり高くないもの…といっても十分お高いですが。
そこでいろいろ探して、少しばかり集めたわけです。↓
↓シルバーには細かい彫金。
アゲートの上に彫刻したマザーオブパール。
美しいが、ゴージャス過ぎてつけていく場所を選ぶ。
↓シルバーに美しい彫金の台に、マザーオブパール。
その上にインタリオを施したクリスタル。
物凄く気に入っているが、最近指が太くなってしまい
左薬指しか入らない。
↓巨大なグリーンキャッツアイ。ブロンズのゴガネムシがついている。
大変重い。
黒蝶貝にファセットしたクリスタルがのっている。
角度によりキラキラと輝く。
迫力あり過ぎで、どこに付けてゆくんだという感じですが…。
持っているだけでムフフになれる。
ジュエリーというのは、普段から身に着けることが重要なんです。
特別な時にいきなり付けると、
不思議なことに似合わないんですね!
だから私は、普段の行動に邪魔にならない範囲で
自分に似合うものをチョイスしたい。
いつもの服装はデニムに2000円のTシャツなんですが
ジュエリーは身に着けたいな…
こーゆーのを普段から身に着けたいと思ってるわけなんです。
なかなか難しいですよ。
地方住みの普通の主婦ですから。
どうしてもランチとか、街中にショッピングとかに付けることになる。
しかし、自分の持ち服に合わないことが多く
タンスにしまう…という場合もありあmす。
最近、せっかく買ったStephen Dweckをタンスの肥やしにしておくのは
もったいないという結論に至りました…(今更かよ!とセルフ突っ込み)
写真を見ると好きな色がよくわかる…そう青と、緑です。
そこでようやく気付いた!!!
よくよく考えると、私の持ってる服っていうのが
青と、緑が多いんですよ!
つまり青と緑の服に、
青と緑のジュエリーは全然映えないということなんです!
美しい、と思うものと
使いやすい、と思うものが
全然違うことに気が付きました!
これって大問題ですよね!
うっぎゃーーー!ってなりました!
これまで注いだ、安くはないお金が
タンスの肥やし資金に。
服を買いなおすか、もしくは違う色石を買うか…。
服は、面積が大きいだけに、
自分の好きな色以外を買うのは難しい。
必然、青と緑に映える石を買わねばならんということです。
今まで行ったジュエリー屋さんでは
どんな店員も、そんなアドバイスはしなかったね。
自分に似合うジュエリー…これは新たな視点です。
日本人の毛色を考えると、一番無難なのはパール。
白を基調として、虹色に輝く光沢は
服装もシーンも選ばす、白を含めすべての色に映える。
そう考えると、パールって最強なんだな・・・と思う。
パールはあまり興味なかったんですが、選択肢に入れねばならんのか。
美しくなければ買おうと思わないし
買っても
使いやすくなければタンスの肥やしになる。
…ジュエリーってどうやって選べばいいの?
みんなどうやって選んでいるの?
ここまで考えて選ぼうとしている人が稀なのか…。。。
皆さまいかがお過ごしですか?
ここをのぞいてる人がいるのかいないのか分かんないですが
検索ヒットしていらっしゃった方が楽しんでくださればいいな…と。
毎期、たくさんのアニメが放映されますが
私が見続けられるのは多くて10本くらいかな。
話が好みじゃなかったり、面白くないとすぱっと止めちゃいます。
時間が惜しいので。
というわけで(どんなわけだ)アニメの感想です。
今期も大変楽しゅうございます。
ネタバレ注意。
2016夏アニメ(7月~9月)の
私の主観で見たお勧めアニメの感想です。
ネタバレ注意!
■re.ゼロから始める異世界生活
オススメ度★★★★★
二期です。
主人公スバルがクズ過ぎて、気持ち悪くて、観るのをやめようか…
と何度も思った。
間違った道を選ぶと、スバルは何度も殺される。
「何があっても死なないのが主人公」という黄金律はリゼロには通用しない。
しかも殺され方が…主人公とは思えないほど痛々しい。
でも。
その痛々しさが、生々しいリアルを感じさせる。
「死に戻り」するスバルには「あきらめる」という選択肢が、はなから無い。
時に卑屈になり、時に発狂し、 みっともなくあがく彼に、
観てる私は、リアルな人生を重ねてしまう。
人生って、逃げ出せないんだよな…。
ところでこのお話のヒロインはエミリアですが、
私のヒロインはレムです。
18話、スバルとレムの会話だけで30分。
私、泣きました。
ええ、年甲斐もなく。
TVを見てたら涙がポロポロと溢れた。
今日び、あんなにも誠実で真剣で真摯な愛の告白をアニメで観られるとは!!!!
レムたん可愛い。
レムたんいい子!
というわけで、今回のイラストはレムです。
スバルがエミリアから、レムに乗り換えたとしても
私は怒らないよ!
まあ、スバルがエミリアからブレてしまうと、
彼の行動原理が無くなってしまうので、それはないと思うけど。
毎回毎回、引きがすごくて、来週が気になってたまりません!
アニメでどこまでやるのか分からないけど、原作も読んでみたい。
(9/26追記)
さわやかに終了しました。
むむむ…困難の果てにスバルが得たものはエミリアの感謝。
感謝だけなのは良かったんですが、
スバルとエミリアがくっついちゃうと、
私のレムたんは悲しい事になってしまうジレンマ。
続きが作られたら、観よう。
■ジョジョの奇妙な冒険~ダイヤモンドは砕けない~
オススメ度★★★★★
原作読んで○年。すでに記憶が遠い…
こんな話だったんだ!と感動しながら観ています。
相変わらず絵や演出はスンバラシイ!
キャラが濃いので、主人公が影薄い(笑)。
四部で好きなのは億奏かなぁ?
EDがオシャレで最高。
■東離剣遊記
~Thunderbolt Fantazy~
オススメ度★★★★★
日本の制作会社脚本、台湾の制作会社が撮影という人形劇。
特撮が入って、人形劇とは思えないほどスリリング。
息もつかせぬ展開が面白い。
ツイで見た意見だけど
アニメではこんなに美麗な衣装を作画するのは不可能。
ドラマではこんな美形が存在しない。
間を取って人形劇は素晴らしい!…と。
本当にその通りだと思う。
スバラシイ事だらけなのだが、たったひとつ難をいうと
キャラの名前が覚えにくいことでしょうか?
私は殺無生(せつむしょう)が好き!…と思っていたら
メインキャラの中で一番に死んだぁあああああああああああああ!!!
なんてことだ…。
彼には、雑魚をバサバサと切り殺して欲しかったのに!
「弟子は取らない。見込みのあるやつは、殺してしまうからな」(ウロ覚え)
なんてセリフも、すごいヨカッタのにーーーー!
しばらくショックから抜け出せません・・・。
■ベルセルク
オススメ度★★★★☆
話は好みが分かれるところな、ダークファンタジー。
私は好きなので★5つでもいい。
拷問や惨殺など、残酷な表現あり。
ぼやかしてあるけど交合シーンありの、大人向け作品です。
原作の絵柄がそのままアニメになったかのような、
奇跡を見られる作品だと思う。
いやいやホント、あの線の多い絵が動くんだもんな。
圧巻である。
前作は多分10年位前にアニメ化されたもの。
その当時の絵なんて、深夜アニメらしく、低予算なのが見てわかる程だった。
(ストーリーは良かった)
今やどうよ?
こんな手間のかかっている動画が、深夜枠ですよ・・・。
時代は変わったなぁ、と思う。
主人公ガッツは、よく生き残ってるな・・・と思う程の死線をほぼ毎週乗り越える。
引きもすごい気になる。
原作は途中までしか読んでいないので
このアニメはとてもありがたい。
(9/26追記)
圧倒的なクオリティを保ったまま終了…は、いいんですが
めっちゃ続きが気になるところで終わった。
早よ、続きを!
■七つの大罪
オススメ度★★★☆☆
いやぁ~ディアンヌは可愛い!
巨人族なのに、なんでこんなに可愛いの?!
前作のアニメ・七つの大罪の終盤のストーリーを忘れかけてます。
今放送してるのは、原作者の書いたオリジナルストーリーという事なので
前作の事はあんまり気にしなくて良さそうです。
安気に観られるわ!
や、でもさ。
キャラが立ってるのがスバラシイよ。
それだけで、もう面白い。
(9/26追記)
女キャラが全員可愛いという天晴さ。
(ちなみに私は♀だよ!)
続き、待ってるね!
■機動戦士ガンダムUC(きどうせんしガンダムユニコーン)
オススメ度★★★☆☆
ガンダムシリーズは作品が多すぎて、すべては知らない。
このUCは、ファーストガンダムの続きなんですね。
ブライトさんやカイなど、
懐かしいキャラが出てきて嬉しい。
ブライトさんが既婚者のようです。
全く出てこないけど、お相手はミライさんなんだよね???
フル・フロンタルはどう見てもシャアだろう?
この時点で一体幾つなんだろう?
幼児だったミネバはまあ、置いておく。
ガンダムは、世界観がガッチリできていて
説明的なセリフがほとんどない。
人や戦艦、組織がなんという名前なのか覚えていないと、
訳が分からなくなる。
初心者には優しくない作りで、
ファーストを見ているという前提で話が進む。
私のトリ頭では話についてゆけず
やや、話においてゆかれることが多い。
でも主人公バナージと、
「ラプラスの箱」を求めるという目的さえ覚えておけばなんとかなる…。
何度も繰り返して観て、理解できる作品なのかな…という感じ。
個人的に、フル・フロンタルの
「未だに嫁さんももらえん」というセリフに衝撃を受けた。
結婚する気、あったんかーーーい???
■クロムクロ
オススメ度★★★☆☆
設定にエヴァみのある作品。
だが、キャラがゆるいので緊張感が全然ない。
正直、二期があるとはこれっぽっちも思っていなかった。
ヒロイン・ユキナとそっくりのムエッタが登場したことで
話がどこに行くのか、わからなくなった。
とりあえず見続けている。
■ねじまき精霊戦記
天空のアルデラミン
オススメ度★★★☆☆
いろいろ中途半端、という印象。
この作品のテーマはなんだい?
精霊が、(まさに)フツーの顔をして登場する。
ファンタジーなのか?
腐敗した政治と軍隊のあり方を問うのか?
イクタ・ソロークの英雄譚なのか…?
面白くないわけじゃないけれど、いまひとつのめり込めない。
きっと要素を詰め込み過ぎなんだと思うよ。
(9/26追記)
主人公の指詰めにドン引き。
こんな話だと知っていたら見なかった…トラウマだよチクショウ!
最終回前に、挫折。
■91Days
オススメ度★★★☆☆
OP・EDが、今季アニメの中で最高峰です。
イメージがすごく合ってる。
私は時短のためにアニメのOP・EDはスキップする主義である。
しかし、いいOPやEDってのは
スキップできないんですな。
そのまま作品の世界にのめりこむ。
ネットで「BL」「腐女子向け」という感想を見たが、
個人的には(どこが???)と思います。
舞台は禁酒法の施行されていた時代のアメリカ?マフィアの話です。
マフィアっていう人種は、私はついていけない。
絵が美しい。
破滅的なストーリーなので、どこに行きつくのか見続けるつもり。
主人公が、復讐・欺瞞・黒髪・タバコ・拳銃の人なので
ミラージュ昭和編の加瀬さんっぽくて萌えます。
■アルスラーン戦記~風塵乱舞~
オススメ度★★☆☆☆
いつの間にか終わっていた。
近頃のアニメってば、
話の区切りを無視こいて、
平気で途中で終わりやがる!
まとまらない話は、いくら面白くても
私にとってはザンネン賞ですよ。
一時、こういう場合はオリジナルストーリーで終わらせたものだが
原作ファンのブーイングにより、今は廃れてしまった。
ならば。ならばだよ。
きちんと完結した話をアニメ化せいよ!
原作者は田中芳樹だよ・・・あの遅筆で有名な田中芳樹さんですよ。
うっうっ。
原作に追いついてしまったら、何十年待つことになるのか?!
今回は南の港町が舞台でしたので
ファランギースのハレンチな衣装が気になってたまりませんでした。
女神官なんだから、もうちょっと禁欲的な衣装にしてほしかったよ!
■バッテリー
オススメ度★☆☆☆☆
「カバネリ」の後番組、ノイタミナ枠ということで期待していたのだが…
主人公タクミはすごいピッチャーらしい。
しかしどのくらい凄いのか、野球シロウトなので良く分からん。
中学生で球速140キロって、そんなにすごいの?
野球の試合表現も、
技術的な説明があるわけでなく
絵の勢いがあるわけでなく
デフォルメがあるわけでなく、
淡々としていて眠くなる。
主人公の性格も、「オレは野球がしたいだけなんだ」と
髪型とか先輩を立てるとか、そういう野球以外の雑事は「どこ吹く風」扱い。
求道的といえば聞こえがいいのだが、
仮にもチームスポーツでこんな我儘が通るのか?
本当に「野球がしたいだけ」なら
主人公は髪型だの、先輩を立てるだのにこだわりを通さず、
ヘイヘイと従っておいて、野球をすることだけに集中すればいいのに。
ワガママな主人公と、更に幻滅なのが周囲の大人ですよ。
特に監督!いくら実力があろうが、チームワークを乱す奴なんか
チームに必要ないよね?
その辺潔くないと、チームの崩壊=野球ができなくなると思うのだが、
何故か主人公をチヤホヤする大人たち。
更に、敵チームが主人公を姫扱い。
おおおおマジかよ?
こんな処にBL要素なんかいらねえ!
BLもしくはブロマンスというのは、
観ている方が勝手に彷彿とするのがイイんであって
狙ってお膳立てされると、興ざめもいいところである。
というわけで、8話で挫折。
8話まで見れたことが、期待の表れ。
原作の方が面白いのかな?
これまでのノイタミナは良作揃いだったのになあ・・・残念です。
(再放送)
■牙狼(GARO)
オススメ度★★★★★
10周年記念リマスター版で再放送です。
およそ10年前、深夜になんとなくテレビをつけていて
GAROのオープニングが始まった時の衝撃は忘れられません!
やっぱりいいオープニングだなぁ。
ストーリーは、最初の方はモタついている感じの話も
ありますが、どんどん面白くなっていく!
特に銀牙/鈴村零が登場してからがイイ!
そしてラストに向けて、圧倒的な怒涛の展開になってゆくのである。
録画して永久保存版にしたいと思います。
■ソードアートオンライン
オススメ度★★★★★
再放送です。
見逃した話があるので、再放送も観てる。
やっぱり面白い!
よくできた話だ…原作読んでみたいかも。
ハリウッドで実写化されるそうですね!
同じ原作者様の作品で「アクセルワールド」も観てきました。
面白かった!
ちなみにその時劇場内にいた女性は、私を含め二人だけ。
あっちは彼氏の趣味にお付き合いして観に来たんだろうな…という
カップルの女の子。
自らの趣味で観に来たのは、多分私だけだと思う。わはは!
ソードアートオンラインの来年の映画も多分、見に行く。
今期はこんな感じです。
来期も素敵な作品に会えるのが楽しみ!!!
ふーーーー新刊発売前に、間に合った。
終章は次の巻への大きなターンニング・ポイントですね…。
以下ネタバレです↓↓↓
■244ページ
<高坂から家の近くの喫茶店に呼び出された直江
電話番号なんで知ってるの?と一瞬思ったけど
この時代はまだ電話局の交換する人がいて繋いでるんだっけ?
個人情報保護なんて考え方は、ないですよね。
■245ページ
<鬼を生んだのは、自分の中にある醜い感情を見たくなったせいだ。
ううーん。
なんか、誰かさんの話のよう。
十文字は、意外に素直に、自分と向き合うことになりましたが、
景虎さまは、どうなのかなぁ?
序章で、織田に追い詰められ劣勢になっても、
全然そんな様子はなかった。
加瀬さんである間は、無理なのかな…はあああーーーーー(タメ息)。
■246ページ
<「君の主は、飼い主の劣情に気づいているのかな」
高坂…そういうアンタはどうして気づいた?!
昭和編の中で、
そういうものに気づく描写はなかったはず。
ということは、昭和編以前の話なのか!
あーあーあーあー高坂でさえ気づくのに、
われらが景虎様は、どーして気づかないのか…?
ほんっと残念。
<「では、また」言い残すと、席を立つ。
ちょ。
珈琲代はどうした!
高坂!(爆)
■247ページ
<家族には言い訳もしていない。
…は、は。はは。
もしや、次の巻では「言い訳する必要もなくなった」と。
そうキちゃうんじゃ?
あああああああああああああいやああああああ!!!
<「ぼっちゃまの味方でいたいんです」
あああああ~秀子さんッ!
ありがとう、直江の味方でいてくれて。
直江、美奈子なんかじゃなくて
秀子さんに癒しを求めればいいのに。
吉岡恵美子さんだって、直江の力になってくれるはず。
…のちに天涯孤独となる笠原尚紀ですが
まさか、この二人にも何かあるんじゃないでしょうね…?
いやだ、やだやだ。
この二人は、尚紀の肉親ではないのだから、
どうか生き残って欲しい…。
■249ページ
<「…オレのせいかもな」
それを、他ならぬ夜叉衆の仲間に、直江に言えばいいのに。
美奈子に言うなんて。
このひとは…本当にしょうもない。
あ、しょうもないとは言うけれど
私はそんなどうしようもない景虎さまのこと、好きですから!
このひとが、
このあと高耶さんとして色々な煩悶を経てゆくのを知っているから!
逆に言えば、
本編を読んでいなければ、どうなっていたか分からない。
昭和編を先に読んでいたら、挫折してたかもしれん。
直江が昏睡から醒めたというのに、
いきなり美奈子とのシーンだもの。
心が折れるわ。
■249ページ
<「あなたは間違っていない。それ以上苦しまないで」
美奈子は景虎を励ますために言った言葉は、
根拠のない、
いわば気休めだと、私は思う。
もちろん美奈子が悪いとは思いませんが。
そんな気休めを景虎さまは「失いたくない」だなんて…
正直に言います。スぅ~~~(息を吸い込む音)
甘ったれてんじゃねーーー!!!!(怒)
直江は。
直江は。
直江はもっと辛い目にあってるというのに。
なに女の子に甘えてんのよッ!?
<己という名の醜い沼
<沼の底には暗い欲望という名の怪物
うすうす、景虎さま本人も気が付いているのですね…。
自分が
鈍感で、傲慢で、逃げ腰で、矛盾しまくりで、自己中心的で
自分の都合の悪いことは認めず、
失敗の責任は部下に押し付けてることを。
あれも、これも自分のもの。
相手に求め返されても、知らんぷり。
そうしておいて
直江の愛情も、美奈子の癒しも欲しい…と。
うわわわわw
なんなの?
この醜悪さは???
こんな醜悪さを持っている人が「景虎」という人なのかな。
かっこいい部分もあるけれど!
____桑原先生が描きたいのは、こういう人物なのかな?
きっとこの先、
景虎様には天罰が待っている。
自分がやってきたことの罪深さを、イヤというほど思い知る時が
きっとやってくるはず。
その根拠は…
桑原先生はドSだから(笑)!
黒髪キャラは、酷い目に遭うんだから!
■250ページ
<直江に関わる急な報せ
景虎さまが女の子とイチャコラしてる間に、
直江に関わる何が起こったのか…?
直江の家族が全滅…とか?
笠原病院が頓挫、とか。
直江が秀子さんと喫茶店にいる間に起こるのかな?
それなら、秀子さんは助かるかもしれない。
直江は村内に会った時はもう喪服だった。
お願いだから、秀子さんは助かって欲しい。。。。。
~無頼星を読み返してみて思ったこと。
十文字と直江のシーンが、すごく良かったなぁ、と。
願わくば
十文字と戸塚の関係が、どうなったのか書いて欲しかった。
直江が彼らの関係を、景虎と自分の行く末に、どう見たのか?
直江は戸塚にとって、十文字に続くNO.2の座を脅かす脅威だった。
いわば直江は、十文字と戸塚にとっての美奈子のようなもの。
だから戸塚が直江をどう思っていたのか、とか。
カリスマを降りた十文字を、戸塚は見放してしまったのかどうか?とか。
十文字・戸塚・直江の三角関係(笑)が
ちゃんと描かれなかったのがすごく残念!
無頼星は、直江が痛ましすぎる…。
その原因たる景虎さまの、
ニブさとトンチンカンさが、すごく辛いです。
昭和編の景虎さまは、何を考えているのか?
私は、最期まで見届けたいと思います。
それにしても!
直江と景虎の、美奈子に対する認識の違いがひど過ぎる。
よくぞここまで違うものだな、と思う。
直江は完全にに取り残されたつもりでいるけど、
景虎のほうは、
美奈子に対してやすらぎ以上のものは感じていないように見える。
恋愛感情には見えない。
これから、焼けぼっくいに火がついてしまうのか?
大体30代後半と21歳がどうにかなったら、犯罪でしょ?
年の差が、親子と言っても差し支えないんだよ?
「惚れた腫れただなんて言っている場合ではない」と言ってるの景虎さまだし。
まして美奈子には婚約者がいる。
婚約者が登場したときに、
私は加瀬さんが肺が悪いし、体がダメになって婚約者も巻き込まれて、
婚約者の体に換生するのかなと思っていた。
でも今のところ、
美奈子は松川神社に保護されて、婚約者は影もカタチもない。
婚約者はどうなっちまったんだ…。
たった1つの救いは
ネットでどなたかが書いていたけど
直江が睦み合いと称したシーンが、プラトニックであったこと。
まぁプラトニックって言うのもナンですが。
この先の怒涛展開で、
同じような場面をわざわざ繰り返すとは思えない。
て事はもうこんなシーンは登場しない…よね?よね?(超希望的予想)
でも本編のどこかで
ただ、美奈子のことを『苦しい朝までの慰め』(うろ覚え)と表現されていて、
景虎と美奈子が肉体関係があったかのような描かれ方をしているんですよね…。
でも私は美奈子が聖女と言われているのに、
今更ですが(つД`)ノ、す~~~ンごく期待してます!
あー話が飛ぶけど
私の中で、物語の中で聖女と呼ぶべきキャラクターは
小説『風と共に去りぬ』のメラニーなんですよね。
メラニーはヒロインであるスカーレットの恋敵でありながら、
スカーレットを理解し、世間の白い目から守った。
ピカレスク紳士なレットをも受け止める包容力を持ってた。
昭和編が始まる前は私、
勝手に美奈子のことをメラニーみたいなキャラかなぁと思っていました。
全然違った(-。-;
霊力高いだけのフツーの女の子だった。
ううううううう。
えええええええ。
あああああああ。
次の新刊、悲願橋ブルースの発売が迫っています。
ここここここ怖い。
悲願橋への期待は…
もしや一番の期待は、美奈子?!
これから聖女と呼ばれるのに、相応しくなるの?!
そういえば、表紙で一番前だし!!
と、いうわけで今後の昭和編に対する
私の癒しと希望の光は、★順にするとこうなりました。
★★☆☆☆ 村内&明子さん
★★★☆☆ 秀子さん&恵美子さん
★★★★☆ 高坂
★★★★☆ 朽木×マリー
★★★★★ 聖女・美奈子
でも。でもね。
ちょっとは、いや内心物凄く、景虎さまに期待してるのよ。
景虎様の暗い欲望が解放されるのを、待ってしまうのよ。
でも期待は裏切られるものだから、敢えて封印する…。
封印しとかないと、私が壊れそうだ。
ぐだぐだな文章でした。
ファンにあるまじき表現も使いました。
でも、これもミラージュへの想いの丈と、ご容赦ください。
新刊発売を明後日に控え、ここでひとまず〆たいと思います。
長文乱文、失礼いたしました。
ああ、ようやく第六章まで来ました。
んんん~読むのが辛い。いろんな意味で…。
これを書き始めた時点で、あと三日。
あと三日で悲願橋は発売されてしまう。
私は自分がミラジェンヌのつもりだけど、
感想はケチョになってるかもしれない。
お目汚しで不快になる感想かもしれませんが、
個人の感想なので、ご容赦下さい。
では、ネタバレ感想です。↓↓↓
第6章 夜叉の本能
■205ページ
眠り姫な直江に、つきそう景虎さま。
もう、こんなに穏やかに二人が一緒にいることは、
どっちかが意識のない時だけなのだろう…。昭和編では。
___という予感がします。
<__…さえいなければ…。
<「そんなに俺が憎いか…直江」
う。
うううううう~ん…!!!
…憎い、って間違ってはいないけど。
直江と美奈子が知己だったのを隠そうとされた事や、
美奈子のことで泥棒呼ばわりされた事で、そう思ったんですかね…?
それでもさ。
直江が美奈子に惚れている、と思うのなら。
直江の事が大切なら。
自分の毒で、直江が鬼と化す…と思うのなら。
自分が、美奈子から身を引こう…と
考えるのがふつうですよね!!!
ふつうですよね???
それなのに、無頼星のラストシーンで
美奈子にそばにいて欲しいと頼む景虎さま…。ヲイッ!
景虎さま、
考えてる事とやってる事が
矛盾し過ぎるわッ!!!!
そしてなにより私が堪えるのは…
今まで直江は、
四百年もかけて景虎様に忠義を尽くしてきたし
好きだって伝えてきたと思うし、
「私はあなたのものだ」と明言してきた訳ですよ!
そんな直江が、
(鬼に乗っ取られたとはいえ)景虎さまを殺そうとし、
景虎さまを救うために
「自分で自分の息の根を止めた」んだよ?
そこで何か、気づかないのかな?
直江の行動理由がどんなものか、想像つかないのかな?
ヒントはまだ沢山ある。
高坂は直江が「女相手に醜い嫉妬」をしていると言った。
長秀は「直江の態度が変わったのは、あの子のせいじゃないのか」と言った。
____なのに、直江の気持ちは
まったく完全に、無視 ?!
それで直江にかける言葉が
「そんなにオレが憎いか」 なの ???
なんか、イラッとしてしまう。
理由が分からない。
景虎さまは、何を考えているの?
■206ページ
<「早く目を覚ませよ、直江」
直江に早く目覚めて欲しいの?
直江が必要って思ってくれるんだ。
嬉しいと同時に、心が少しザワつく。複雑だわ…。
ここへきても、やっぱり直江に「要求」するのかぁ。
ああ。
こんな人だと、わかっちゃいる。
わかっちゃいるが…ああ。
<美奈子は何を感じ取ったのか
そりゃあもちろん
景虎さまの、直江への信頼・誰よりも必要としている事よ!
お願いだから感じとってよ!
それくらい、美奈子に期待してもいいよね?
そしてその事で、
自分が入る余地があるのかを考えるんでないかな?(希望的予想)
ホラ、景虎さまはそういう点で、まったく信用がならんから。
美奈子の良心に期待したい。
___ああ、もしかして!
これで聖女になるんじゃない?!
ちょうど布良が、加瀬たちの正体を彼女に伝えた。
これで、自分が抱いている気持ちが叶うのかどうか、分るんじゃない?
貴女の尻軽の罪(苦笑)を挽回する、
最大最期のチャンスよーーー!(錯乱)
■208ページ~218ページ
国会デモのシーン。
すいすい読めます。
ミラージュの戦闘シーンは、ほんっ…とうに大好きだ!
<無頼の一匹狼(215ページ)
タイトルのことば。トウジロウin十文字。
あとで総括して考えてみよう。
■219ページ~224ページ
昏睡していた直江は、
たくさんの恐怖に慄いていても
景虎さまを護る、救うために戻ってくれた。
ほんとうに…かわいい忠犬。
<景虎にはあんたが必要なの
<(心の奥に)踏み込めるのはあんただけ
マリーの説得のことばは、
私は嬉しいけれど、ここ数巻の二人の関係を思い出すとなかなかピンとこないなぁ。
それにしても
昔、景虎の一番の家臣を名乗っていた晴家が、
こんなことを言えるなんて…すごい変化だわ。
■227ページ
<プラカードを持って歩く学生
…高坂、ホント神出鬼没だな!(笑)
プラカードはどっから調達したんだw
■230ページ
布良次朗左衛門の「上杉殿」って呼び方、良いね。
でも、これよくよく考えると、絵ヅラ的には景虎と美奈子なんですよね。
景虎の守備を、美奈子が担ってしまっている。
ウヲヲヲヲヲ~それは直江の立ち位置だったはず!
直江、寝てる場合じゃないぞー!
■233ページ
<逃げて逃げて罪の縁を重ねる
景虎さまが、赤鬼のトウジロウに言ったことばですが
これ、その後の景虎様自身に帰ってくるような
気がするわ…。
■241ページ
<バイクで門を飛び越えて
すげえ。
ヤバイよ景虎さま。
<景虎の思念波をキャッチして駆けつけた直江とマリー。
戦闘中だから細かいこと言いたくないけどさ。
紙数の関係かもしれないけどさ。
せっかく昏睡から醒めたというのに
直江と景虎様の絡み、一切なし!!!
ぅえええええええ?????
そ、そんなぁ~!
鬼、という言葉がたくさん出てきましたね。
鬼…といえば夜叉。
信長も鬼、十文字も鬼、トウジロウは鬼使い、直江の中にも鬼…。
十文字は解放されたけど、鬼だらけじゃ。
ああああ~みんな鬼になっちゃいやぁ~!
無頼星の意味ですが…無法モノという意味と同時に、孤独って意味なのかな。
あああ~景虎さま~!
時間がないので、最後の方は走り書きになってしまいました。
あとで追記するかもです。
では、いよいよ。
終章に続きます。
短い章ですが、この巻で一番好きな章です。
ネタバレご注意ください。
あとあくまで個人の感想なので、
不快になった方は、回れ右でページから飛んで下さいませね。
では感想です。↓↓↓
第5章 ラストステージを君に
■170ページ
新宿警察署を襲う闘学連と、それを阻止しようとする夜叉衆のシーン。
甘さもへったくれもない場面ですが
「直江!直江どこだ…っ」
っていう景虎様のセリフが、すんごい嬉しい。
はぁ、末期だな私…。
<鉄格子にもたれるようにして、直江が倒れこんでいた。
…直江ってさ、
昭和編ではよく気絶するよな。
数えてないけど、一巻につき一回ペース以上じゃね?
しかも今回は気絶の原因すら端折られておる。
…尚紀ぼっちゃま。姫かよ?(笑)
本編では高耶さんが拉致監禁王でしたけどね(ぬるい笑み)!
■173ページ
<___…いなければ…さえ、いなければ…。
<___とられるくらいなら…この手で…殺…っ。
__のところに、いったい誰の名前が入るのか?
美奈子も、景虎もありえるけれど、
殺してしまえば奪われずに済むのは、
激しく同意。
良し、私が許す。
殺してしまえ!
いっそ殺して、
自分だけのものにしてしまえ!!
換生してしまえば、
初生人の美奈子は、
この怪異について来れない。
加瀬賢三が死ねば、
直江の立場は安泰だ…。
…そんな妄想が走りました。
もし、直江が長秀みたいに他人の生死にドライだったら
さっさと加瀬賢三を終わらせて、
景虎様を換生させて済んでるんじゃないかと思う。
…私の考え、酷いですか??
■174ページ
<これは、鬼だ。
「鬼」はキーワード。
直江が鬼にのっとられ、景虎さまを害そうとしたシーン。
自分のために、メモメモ。
<直江の力の方が強い。
「ブギウギ」の「ラブミーテンダー」では、
海軍上がりの加瀬の方が尚紀より強いって書かれてたけど
いつの間に逆転したんだ?
それとも、鬼が憑りついているせいで強いのか…?
■182ページ
<「信長こそは鬼よ。」
ここでも「鬼」というキーワード。
■189ページ
<オレを殺そうとしかけて、
それを止めようとして、
自分で自分の息の根を止めた。
直江、またもや昏睡中。
やっぱり尚紀ぼっちゃまは、昭和編の姫だZE。
景虎様は、直江の中のにある
「景虎への殺意」に気づきました。
ンもぅ!!!
景虎さまってば、
恋情にはニブちんの
トンチンカンな癖に!
そーゆー負の感情を察知すんのだけは、
異常に鋭いな!
■191ページ
美奈子に布良を憑りつかせて、戦力にする流れになりました。
私が気になったのは、長秀のこのセリフ!
<敵には容赦しねえくせに身内には甘いんだな。
ええええーーー長秀。それちがうッ!!!
私は全身全霊をもって、
ツッコミたいッ!!
景虎様は
敵には容赦がなくて(→当たり前)。
身内(保護対象)には甘過ぎで
(→うまいと思ってないのに
うまかったと二回も褒めたし!)。
身内の中の身内(夜叉衆)には
超・超・超キビシイのよ!!!
(→134~135ページ、直江に
「そんな浮ついた調子で_…」とネチネチ)
特に直江への辛辣さは異常であるよ。トホホ。
■195ページ
<四百年にして手に入れた、どこよりもまばゆい場所
うううう。
うううう。
マリー…切ない。
うおおお大好きだぁ!
歴代晴家の中で、マリーが一番好きーーー!
■197ページ
朽木登場!
むげん丸事件で重傷を負ったはずなのに、ひいいカッコいい…!
マリーのラスト・ショーを予約してくるなんて、イカすわ~!
■199ページ
<「マリーカクテルをすべての客へ」
ヤヴァイ。
朽木のこの、セレブな気前の良さ。
かっこよすぎでしょ。
うっかり惚れてしまいそうである。
こーゆー役回りは、
是非とも直江に担ってほしいもんだわ。
■200ページ
<太腿に小型拳銃用のレッグホルスター
あああああああ。
想像しただけで眼福な!(注:私は♀です)
ここも是非、挿絵にして欲しかったわぁ。
■202ページ
<「お前を死なせはせん、マリー…」
ええッ?
エエエエエエエエエエエ???
なに?このLOVEに満ちた囁きは?
むげん丸事件の時に
「マリーを正室に」って言ってたの
嘘でも冗談でも無かったの???
信長って、こんなに晴家のこと気に入ってたっけ?
門脇綾子の時は、そうでもなかったように見えたけど…。
もしかして
信長も朽木の心情に引っ張られているんかな?
尚賢が殺伐としている今、
朽木×マリーに意外と萌えてしまう!
■203ページ
<チャカなんか振り回す無頼モノ
執行社長、渋くてかっこよいですね。
ここでこの巻のタイトルである
「無頼」という言葉が登場しました!
無頼って「定職をもたず,素行の悪いこと」って意味だって。
ふうーん…。
<朽木に免じて
やはり信長の中に、
朽木としての人格が残っているかのような口ぶりですね。
そして私は、次のセリフがすごく気になった!
<音楽に浸る場所くらいなければ、人間、鬼になり続けてはいけぬからな
うわ、これって?!
朽木信長の、本音でしょうか?
鬼と呼ばれた信長が、
「人間は鬼になり続けていけない」なんて。
朽木は鬼ではない、
鬼になろうと、努めているとも読める。
レガーロは、
レガーロだけは
昭和編の最後まで、無事に残るんでしょうね…。
無頼星の序章では、すべての日常が壊れてしまった暗示がされている。
でも、
昭和編の最後のシーンで再びレガーロが登場するのかな…?
生き残る色部さんが一人でレガーロにやってくるのかな、
という予感がしました。
■204ページ
<おまえがわしのものになるならば、景虎の破魂はしない
ええっ?
エエエエエエエエエエエ?
マリーって、朽木信長にとって
そんなに価値のある人間だったの?
ビックリです。
信長は加瀬さんを気にってる風だけど、
この文だけ見ると、
どう見ても信長にとって重要なのは
「加瀬<<<マリー」ですよね?!
マリーはこんな取引を持ち掛けられて、
どうするんだろう?
朽木の圧倒的な強さを、これでもかと見せつけられて、
誰よりも特別な一人である景虎が、
破魂の危機にさらされたら…。
マリーは取引に応じてしまうんじゃないか…
という気がするわ!
それが景虎さまにとって裏切りであったとしても…。。。。
うええ、先が気になるぅ。
第五章は、割とすんなり読めました。
悲願橋発売まで、あと、4日か。
ううううわあああああ!!!
いやだ。ああやだやだ。
これ以上殺伐として欲しくないけど、
桑原先生は「戦場」って言ってる。
どどどど
どうしようどうしようどうし∞。
さあ次は最後の章だ。
第六章に続きます。
さて、ようやく半分過ぎました。
『炎の蜃気楼 昭和編 無頼星ブルース』感想 第四章です。
ネタバレご注意ください。
そして、ご不快になった方は悪しからず。
あくまで個人の感想です。
↓↓↓
第4章 赤い蜥蜴
■133ページ
車のステアリングを握る直江。
なんだったかな?
短編で、直江は運転技術はとうに知ってるけど、
ちゃんと教習所に通えって景虎に言われてた。
結局、通う余裕なんてなかったんだろうな。
■134ページ
あの狂犬噛みつき事件後、
直江と景虎さまが二人きりになるのは初めてですが、
景虎さまが、
ぜっ…んぜん事件を意識してない(つД`)ノ
なんて事だヒデェ(つД`)ノ
<今のお前は隙だらけ
→例の狂犬噛みつき事件の直後なのに、
まるで何も無かったかのように
平然としている景虎さま。
なんてことだ…なんてことだよ。
直江って邂逅編の時から
ずーーっと景虎さまと肉体関係を持ちたいんだと思ってた。
幕末編はすっかり枯れてたけど。
序章で書かれた直江の「本当の望み」って、
欲しい・勝ちたい・打倒したい・すべてを取り上げたいとかじゃなく
本当のところは「抱きたい」ってことなんかな。
<美奈子が松川神社にいるのがそんなに嫌か
→嫌に決まってんじゃん?
本人は否定するしかないけど、
なんでそんな事も分からないのか(溜息)。
<惚れた女でもいるのか
→あ?もしもし。
その日の宵の口でしょうか?
蛍光灯がつく時間から、その日の深夜ということは、
いくらも経っていない。
そんなちょっと前に、
高坂がはっきり指摘したけど。
直江は「女相手に醜い嫉妬をしている」と。
景虎さまったら
「女相手に醜い嫉妬」をしている直江に、
「惚れた女でもいるのか」と?
…質問が
トンチンカンすぎるわッ!!!
景虎さま、あなたに惚れてるから
直江は美奈子に嫉妬してるのよう!
指摘された時「思わず直江を見た」癖に、
ちゃんと聞いててよう!
ひょっとして、
景虎様は超ニブちんだから
美奈子の、自分への好意(書くのもイヤだが)に
全然気が付いてないのか。
…ありうる。
自分は恋愛の門外漢だと思ってるから
トンチンカンな質問をするのでしょーか???
グサグサと直江の神経に障る景虎さま…
ちょっと、もう少し労ってあげてよ(o_o)
■135ページ
<お題目はもうたくさんだ…!
ここで任務というプレッシャーをかけて追い詰めてるのは景虎さまの方。
これまでは直江がプレッシャーをかけてばかりだと思っていたので
二人がこういう立場の会話をすんの、意外。
<オレから解放されてしまえば、お前は幸せになるんだろ
はぁああああん?
通り過ぎる女達(初生人)と違い、
夜叉衆だからこそ景虎にとって特別になれるのに。
調伏力を無くす=
換生する意味を失う=
夜叉衆でなくなりたいのかって???
直江に、景虎にとってその他大勢と同等になりたいのかって?
そう言ったのとおんなじよ?!
直江が呆然としたのは
言われた内容もさることながら、
それを直江自身が望んでいると誤解されてるから?
あまりにも大きな誤解に、
呆然とするしかなかったのか。
どうして
景虎さまはそんなにもズレるのか…
ちょっとついて行けない。
あと、ちょっとこの言い方ムカついてしまった。
「お前は幸せになるんだろ」という言葉。
直江の幸せは、直江が決めるのよ。
「ブギウギ」では、「あなたの笑顔が見たい」が直江の幸せだった。
「無頼星」では
「あなたからすべてを取り上げたい」という
悲しい願いになってしまっているがな。
だけど、だけどさ。
どうしたら幸せになれるのかは本人の問題であって、この言葉は…。
いくらなんでも、直江を冒涜してると思う。
いくら主従でもしてはいけない冒涜なんだよ。
直江は、幕末編から
なりふり構わず、
すべてを捨てて景虎さまについてきたのに。
「私はあなたのもの」って言われてる癖に!
なんかね…もう悲しいを通り越して
怒りを感じてしまい、辛れェ。
■136ページ
闘う直江と景虎さま
どんなに関係が殺伐としていても、戦闘になると息がピッタリ。
桑原センセの描く戦闘はとってもかっこいい。
血肉沸き踊るよ!
■137ページ
<すかさず身を盾にして防御したのは直江
どんなに関係が険悪になっても、もう本能レベルで直江は
景虎さまを守るんだな…ううう、切ねェ。
■141ページ
<「いづらくなってしまったんじゃないのか」
相変わらず、景虎さまは直江以外の人間にはやさしーな。
なんでその優しさを、直江や他の夜叉衆に分けられないのか。
<「私は何も言ってません」
それはさすがに
事実と違うと思う(笑)。
■142ページ
<三木忍夫(みきしのぶ)という助教授
おお、ミラージュにもシノブさんが登場したぜ!!!
今後も登場するのかな?
桑原先生はミチオさんとシノブさんが名前のブームなのかな?
<戦国時代の人間のくずし字を、景虎はすらすらと読んで
そりゃ、ま。昔取った杵柄かな?
加瀬さんはインテリのイメージがあるわ。
しかし私の高耶さんのイメージはAFOの子です(笑)
高耶さんはカワエエなー。
さて歴史史料から
布良次朗左衛門(めら)と
赤鬼の藤次郎(トウジロウ)の正体がわかりました。
長いミラージュの物語で、
史料から相手の正体を割り出すなんて初めてじゃない?
ちょっと新鮮でした。
■155ページ
<バカ虎
<バカ秀
ニマニマ。
無頼星でニマニマできる、数少ないシーンですね。
でも加瀬さんが、
なにか人間性の一部を捨ててしまったかのように冷酷で
圧倒的に強くて。
これが高耶さんが記憶を失くしている間、
噂に聞いていた景虎像なのだなあと思った。
<「余計なお世話なんだよ」
邂逅編~幕末編まで、
あの長秀が、景虎を畏れることなんてあるの?と思ってましたが
遂に、このときが来た。
またひとつ、昭和編のお約束が果たされたなと感じた。
■163ページ
<…最後に取り残されるのはきっと俺だけだな。
直江と十文字の、この会話シーンは
延々と描かれてきたミラージュのテーマや主人公像を感じる。
十文字は、
はみ出し者、落伍者、中途半端、最後の一人になって戦う人間。
そういう人間を見守るのが、直江の役目。
十文字は直江にとって監視対象だけど、
お互い胸襟を割って話せていい感じだなと思う。
■165ページ
<あの夜の神社で、景虎が見せた眼差しとよく似ていた。
うううーん、なんだか混乱する。
82ページを読み返してみた。
この時の景虎様の様子は、たったの3行。
___あってはならないものを見る目つき、恐怖で氷つき、
蔑むどころではない、全身で拒絶する…。
あの赤い月の事件を思い出したのか、と思った。
本編既読の読者は事情を知ってるから理解はするけど、
景虎さまは自ら煽っておいてこの態度は酷いと思った。
そして、直江が気の毒だった。
哄笑するしかない、感情の枠に収まりきらない苦しみを
直江に与えて去っていった景虎さまは、
憎まれても仕方ないと思えた。
このシーンの事を、今さら。
何十ページも後になって、
今さら他の表現をされても、…ねェ。
私には受け入れ難いというか、
取って付けた感がぬぐえないというか。
直江の考えに、 納得すんの難しいわ。
___恐怖と歓喜と危機感と拒絶と、もっと他の感情。
…複雑すぎる。
呑み込めないわ。
直江が痛ましすぎて
もはや直江がこれ以上落ち込ますに済むならば
私はもうどうでもいい気すらするのだけど(なげやり)。
あの神社の夜、景虎が何を思ったのか。
あんな大事だったのだから、
ちゃんと描かれるべき点だと思う。
鬱憤がたまるなあ。
あ~それにしてもココ!
<この自分の劣情に気づかれたのだと思ったからだ。
ええーーーっと。
既成事実として、
服を剥いで胸をまさぐったよね。
ふつうは気づかれて当たり前なんではゴホゴホ。
でもこの場合、景虎さまは気づいてないかもな!
なんてったって、
直江の気持ちはいつだって軽ぅ~くスルーだから!
(やけっぱち)
すいません、かなりキテいます私。
これを読んで不快になったジェンヌさんがいたら、
ごめんなさいね。
ああ。
嗚呼。
悲願橋ブルースの発売が迫っているので
もう少しサクサクと感想を進めたいのですが
意味がすんなり分からないフレーズが多いので
考え込んでしまう。
ああああああああ悲願橋発売日まで、あと4日!!!
ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!
やだやだやだやだーーーーあああああああああ
ぜえ、はあ。
では第5章に続きます。
間に合うかしら?(笑)
二章の感想書くのに、一週間もかかった…。
だって、考えるの辛いんだもの。
昭和編が始まる前に分かっていたことですが…
いや、全然わかっていなかったのかな?(序章もじり・笑)
美奈子に関しては、
本編でも景虎さまの気持ちがさっぱりわかんなかったけど、
昭和編でも今のところ謎めいている。
さらに直江への焦らし感がすごい。
さて、第三章感想ネタバレです。ご注意ください↓↓↓
第三章 調伏不能
■96ページ
高坂登場!
高坂は昭和編の癒し!!!
■97ページ
<人よりも自己肯定感がすこぶる強い
十文字は直江と対照的なキャラだよね。
■100ページ
<戸塚は不満そうな顔だ
読み返してみると、この戸塚と十文字の関係性とか、
尚紀との絡みをもっと描いて欲しかったな。
■104ページ
おおおおおおようやく村内登場!
本編と昭和編を繋ぐ唯一のキャラクター。
この時三十代だったのか。
そして直江より先に景虎様の知り合いだったのね。
ミラージュってよく競馬場が舞台になると思う。
これで3回目かな?
私にとって競馬場に来ている男は、
タバコと酒と射幸心に取り憑かれた堕落した男のイメージなんだよなぁ。
こんなうらぶれた男・村内と
尚紀の気が合うだなんて、ちょっと不思議。
■108ページ
<直江のやつなんで言わなかった
直江にとってはちょっとした言いそびれ。
ここで妄想が沸き上がった。
言いそびれに始まり不信感を招き
余計に意固地になって隠し事になり
疑惑になって裏切りにつながっていく…とか?
妄想が過ぎますかね?
まさか直江はユダのような裏切り者になっちゃうとか?
まさか。
■109ページ
<得体の知れない情念めいた何か
たった一文ですが、
景虎さまの心情について、初めて一人称で描かれた!
「情念めいた何か」とは何だったのか?
めちゃくちゃ知りたい!
それを知るために昭和編を読んでいるといってもいい。
でもこの文脈では、予想がつかない。
う〜む、歓声と熱狂…と表現されているところから
喜びに近いものだったのかな。
一刻も早く直視してほしい。
■111ページ
<まともに鉢合わせて直江は固まった。
松川神社に美奈子がいることを知っていながら
何の心の準備もしていないなんて迂闊だよ直江!
美奈子もな。
■113ページ
<簡単に心変わりしておいて、今更友達だと?
まぁ読者的には
美奈子の心変わりは許せないんだけれども
美奈子の気持ちに応えるつもりがないのに
彼女とつながりを持ち続けた直江に
責める資格はないと…チラと思う。
それにしても直江…闇落ちしたなぁ。うう。
<一体どういうご関係なんです
うわぁ!
無神経と言うより怖いもの知らずな質問!
<笠原さんには好きな方がいらっしゃるんですよね
加瀬さんとの関係を尋ねた
直後にこの質問!
美奈子は笠原の想い人が誰であるか
気づいてる流れなの??
で「手に入れられる君」、と言う言葉で
笠原の想い人が加瀬で、
自分に嫉妬していると気がついてもいいような気がする。
その後の美奈子の考えが
加瀬さんの登場で途切れてしまって残念。
そこへひょっこり登場する加瀬さんも加瀬さんだ。
あの夜の神社での事件のあと、
直江と美奈子が一緒にいるところを見て
何も思わなかったのかな…?
加瀬の登場には、どんな意味があったのか、よくわからん。
■116ページ
<俺が代わりに調伏してやる
うきゃあ長色長色!
もしもしかして色長ですか?
■117ページ
勝長って、激務である医者やりながら、
よく夜叉衆の1人としてやってゆけるな、と感心する。
夜勤もあるし。
いくら頑丈でも、忙しすぎるんじゃないの(笑)
■126ページ
<それだけじゃないなあ
このしんどい無頼星で、
キラキラひかる私の心のよりどころ。
それが高坂だ(笑)。
■128ページ
<女相手に醜い嫉妬
うわぁああああああ︎あ
ああああああああああああ!!!
超重要キーワード︎!!!
このセリフは直江にとっては屈辱だったかもしれんけど。
直江も景虎も誤解しまくり、
マリーも気づいていなかったことを
はっきりしっかり、さっくりと
指摘してくれたよ高坂は︎!
サンキュー高坂︎!!!
その意味、それぞれがしっかり考えろよ〜〜〜(-。-;
なんか、第二章の感想がエグ辛かったので
三章感想があっさりしております。
村内と高坂が出てきたのが大きいのかな(笑)。
ではでは
第四章へと続きます。
感想を書くために無頼星を読み返しているのですが…。
アカン、とんでもなく辛い。
初見より直江に感情移入してしまって辛い。
景虎さまと直江がこんなに密に接するのに、つらい。
人目を忍んで(?)たいちゃいちゃしていた四国編・直高が
激ラブ甘々スイートに思えますよ!
ネタバレです。ご注意ください↓↓↓
~第二章 デモ隊の小角
■54ページ
<「本当に?あの笠原君が?」
この勘の良さは、まさに恋だよね。
恵美子さんは本当にいい娘だな。
願わくば、織田との戦いに巻き込まれないで欲しい…。
直江は後に天涯孤独になるそうだけど、
恵美子さんは巻き込まれないで欲しいなぁ。
もちろん秀子さんも。
直江は留年決定しちゃったのか。
本編の高耶さんの時もそうだけど、
戻れない人生の岐路に来ちゃったのかな。
■56ページ
<ガリ版
えーとガリ版ってなんだっけ?
調べてみたらこんな感じ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AC%84%E5%86%99%E7%89%88
うわぁレトロ!
できた印刷物も、味があっていい感じ♪
■57ページ
<「十文字…。一体何をしたんだ。俺を除け者にしたのか」
十文字とはまた珍しい姓名だな。
俺を除け者って…。
うう、今はストーリー上
直江がそういう立場なので、私もこの言葉に過敏に反応しちゃう(><)。
十文字のキャラクターは、
2016年アメリカ大統領候補のD・トランプ氏をイメージしちゃう。
■57ページ
<アジテーション
ってどういう意味かなと。
こういう意味でした。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/3900/meaning/m0u/
■62ページ
<「僕が打倒したいのは」「一番欲しい人間」
え?
ええ?
ちょっとこの答え、二重にビックリ!
まず、直江が十文字の問いかけに率直に答えたこと。
十文字は直江の監視対象で
いわば敵か味方か分からない警戒すべき相手なのに。
直江にとってすごく重要なことを、本当の本音で返答しましたね!!!
それからもうひとつは、景虎さまを「打倒したい」って!
急に剣呑になったな…。
景虎さまのこと、愛してるのに打倒したい?
美奈子との関係を奪われた、と感じている?
愛情とか、疎外感とか、怨恨とか憎悪とかもう、
いろんな感情がごっちゃになって膨れ上がり
混乱して何が一番大切なのか分からなくなってしまってるのね。
そんな直江を見てるのが苦しい。
■63ページ
<徹底的に打倒しなければ、この手には入れられない
直江は一体、景虎さまをどうしたいのか?
景虎は直江にとって、どういう人間か、彼の言葉でまとめてみた。
・一番欲しい人間
・徹底的に打倒したい
・独裁者
・何もかも奪う
・望みはあのひとから全てを取り上げること
景虎と言う1人の人間を思う時、
直江の愛情、憎しみすべての感情が揺さぶられている。
届かない苦しい恋をしていたけれど、以前にも増して苦しいと思う。
<「そう。革命」
この十文字とのやりとり。
なんだかエロイ。
監獄に閉じ込めて、いたぶりつくすだの
屈辱を味わわすだの
暴力で組み伏せるだの、
水菜節が炸裂しております…FA!
お坊ちゃまだった尚紀が、本編の直江へ変貌を遂げてしまうのかな?
ハラハラ…(現実逃避)
■64ページ
<身も心も征服
<心の底から抱いてやれ
デカダン満載や。
ぞくそくしちゃうね。
それにしても直江、こんない煽られていながら
十文字に(近づきすぎると危険)と自覚する辺り、意外と冷静だと思う。
■73ページ
<「…あれはなんだ。何をしている」
潜入任務で夜叉衆から離れている間に、
着々と美奈子に自分のテリトリーを侵略されている…直江が哀れ。
■74ページ
魂を共振させる景虎と美奈子。
ぎゃあああああああああああああああああ。
あー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やだやだやだやだやだやだやだやだやだ。
このシーン!見たくないーーーーーーー。
■76ページ
ここで24ページを思い返してみると
景虎様は「無意味な存在が生きていられない」といった。
それは、言い換えると
意味があるから生きていられる→
直江が自分を追ってくれるから生きている→
自分の存在は直江に依存している
ということだと思う。
この時点で、そこまでの自覚があるのか!と驚く。
だって態度がいい加減すぎるよ…。
しかも直江の気持ちを知っていながら。
色部さんとの会話でも
「あいつの気持ちにこたえてしまったら、あいつは自由になれない」とも言ってる。
直江の気持ちを躱し続けて、
なおかつ自分は慰めのために
何人かの女性と関係を持ってきたってこと?
うーん。
なんかかなりずるい。
まぁその直江への依存を自覚する以前の事だったのかもしれないし、
いつの時点で直江が想いを伝えたのかもわからないし。
過去の事はとやかく言いたくないが、
美奈子は完全にアウトでしょ?
景虎に関係を持った女性についてだけど…幕末編の茜太夫のことか。
まだ茜太夫は目を瞑ろう。
彼女は黒田新三郎=景虎に本気っぽかった。だから、いい。
私にとって最大の黒歴史は兵蔵太の時の後家だがな!
景虎さまは、寂しい時に、言い方はアカンけど「摘み食い」して
直江は今までそーゆー女性を
持とうとしなかったってこと?
白衣女になった藤に対してもそうしたように、
自分には初生人を愛する資格はないと思ってて?
まさか直江だけが、景虎に操立ててたのかしら?
「あいつは堅物」(39ページ)とは景虎さまの評ですが、
そんだけじゃあ可哀想すぎるでしょ?!
一途とか、純粋とか、忠実とか、
もっと褒めてもいいでしょ?!!!
本編では直江は漁色家?みたいな書かれ方でしたが…美奈子に会うまで、ずいぶん。
ずいぶん一方的な片思いだったんですかね?!!!
ぜーはー…ちょ。ちょっと頭に血が上ってしまいました。
■77ページ
<なぜ、美奈子なんだ
直江に自覚はなさそうだけれど
私は彼は景虎をもちろん愛しているけれど、美奈子にも惹かれていたと思う。
美奈子は直江にとっても特別だった。
今まで景虎を通り過ぎてきた女同様、
相手が美奈子でさえなければ、
あそこまで彼にダメージにならずに済んだと思う。
なぜ美奈子なんだというセリフに表れている…。
美奈子の心変わりは本当に罪が重いわ。
殴りつけてもみし、ともしない鳥居。
直江の怒りと現実の残酷さが切ない。
<この痛みは屈辱を味わ合わせてやる。あの者に。
あの者っていうのは、景虎の事?美奈子?それとも両方?
■78ページ
<直江の隣に座り
<入れ替わりに立とうとするの引き留め
<話が終わったのに去ろうとせず
<寒さに凍えているだろう直江に魔法瓶の熱燗を持ってきた
景虎さま…直江の様子を気にかけていたんだよね?
とはいえ、
■80ページ
<『1人で何を勝手に行き詰まっているのか知らないが、
沈黙が続くとそうやって逃げる』
は無神経だと思います景虎様!!!!
それに「逃げている」のは景虎さまの方。
いつだって、直江に答えを返さないくせに!
直江が「泥棒」と言ったせいで
彼が自分ではなく、美奈子に執着していると誤解したのかな?
この点だけは無理もないと思いますが…(つД`)ノ
<「野犬のように噛みついてみるか」
<「喉笛に噛み付く度胸もないくせに」
で、噛み付く→ほうほうの体で逃げ出す
いくら驚いたからって景虎様。
拒絶して無言で逃げ出すなんてひどい〜〜〜~!!!!!
そして首に噛み付いてしゃぶる直江。
よくぞやった!!!と喝采するとともに
噛み付くのではなくて唇にキスすればいいのに〜と思ってみたり。
■83ページ
<挿絵
よくぞこのシーンを挿絵にしてくれました高嶋先生!
ダケド…(ボソッ)
直江の体が肩のラインと腰のラインが
180度近くねじれているのが無理すぎて気になる…
自分でシュミレーションしてみて体を捻るの120度位が限界だと思う。
お絵かきストの端くれだからこういうところが気になるのゴメンナサイ。
■85ページ
<誰がお前をこんなにした!
おぅこれは腐女子の琴線にビンビン響くセリフ!
私の推しカプではないけれど色長誕生を感じた(笑)
■88ページ
<たとえは悪いが突然不能になったようなもんだ
(笑)よりによって長秀が。
■89ページ
<髪を高く結い上げてすっかり巫女として
巫女って後に髪を1つにまとめて垂らしているイメージなんですが…
どんな髪型なんだろう?
■90ページ
<「振霊はたまにやったほうがいいな」
なんだろう振霊に対するこの認識の違い!
景虎→気を整える
直江→男女の睦み合い
ヒデェ…。
他に言いようのない位ヒデェ。
思うに景虎さまって、恋愛に関して
いろいろ経験済みなのかもしんないけど
実は怖がりで無知なんかな…と思う。
だから肝心なところですぐに逃げるし
「魂の片割れ」とまで言い切った
直江の嫉妬も、全然理解できない。
ううう…む。
考察していると、直江が哀れ過ぎて。
景虎さまのどこがいいの?(ミラジェンヌにあるまじきセリフ)
なんでこんなに無神経で傷ばかりつけてくる景虎に、
そこまで執着できるのか分からなくなってくるよ。
あーーーーーやっとしんどい二章の感想が終わった。
次は三章に続きます。
ネタバレです。ご注意ください↓↓↓
~第一章 喧噪の季節
レガーロを去ることになったマリーと加瀬さん。
風雲急を告げてます。
展開がめちゃくちゃ早いですね!
まさに疾風怒濤。
もっとゆっくり展開してくれて構わないのよ?
■23ページ
<「もっと素直になってよ。」
晴家~~~~!!!
よくぞ言ってくれた!
ああもう晴家大好きだ!
でも…一抹の虚しさを感じます。
晴家は直江が景虎にとって
「信頼している。誰よりも必要」
と言ってくれたけど、肝心の本人達が全然そうだと思っていない。
■24ページ
<無意味な存在
景虎さまの自己卑下っていうのかな…
私はそれを否定したりしないし、むしろそれは彼の愛おしい部分ではある。
でも、
本当にそう思っていたのかなぁ?
それだけだったのかな?
「揚羽蝶ブルース」だったかな?
「あなたにとって私は…?」→答え「その答えを生むのは自分自身だよ、直江」
色部さんにはこうも言った。
「直江の気持ちに応えてしまったら、あいつはいつまでも自由になれない」
自己卑下というより
人間不信の方が強いような気がします…。
晴家の言う「幸せになるのが怖い」って、本当にその通りだなぁ…と。
■25ページ
<その宿体で立つ、最期のステージ
ううう…なんてハードボイルドな!
マリーちゃんが死ぬなんてイヤー!
<野良猫
思わず晴家から出たゴマカシですが、うまい例えだわ。
■30ページ
<目の前に黒い乗用車がすーっと…後部座席に乗り込んだ。
わわ。わ。
なんか、本編第二部を思い出します。
加瀬さんが景虎さまだぁ!
<「__かまわん。全員潰せ」
景虎さまって、こういう怖い一面もあるんだよな…。
直江の「ドブ川に沈めるぞ」発言もそうだったけど、
陰の社会に生きてる人達だと思う。
そして今は、織田に対して攻勢だけど
序章のように織田に反撃されて
追い詰められちゃうんだ…。
すごく不安。
■36ページ
<「母も加瀬さんたちのもとならば安心だと」
ハぁ???!!!
なんでいきなりそんな話になってんの?
いや、美奈子が織田に執拗に狙われるのは理解できるんですよ!
しかし、あの「他人を値踏みする」北里の親が、
病院の養子で、尋常小学校の校長の実子で
医大生でイケメンの笠原尚紀より
加瀬さんを信頼するって?
なんという急展開。
どーゆー風の吹き回しなのかと思う…。
尚賢推しの私には、美奈子を連れてきた高坂にギリっとしてしまう。
おのれ高坂、余計な事をしおって!
松川神社というアジトも、軒猿達も
織田の反撃で失ってしまう…のだろうな。
序章のことを思えば。
この先の展開が非常に恐ろしい。
■37ページ
<少し塩気が多いと感じたが「うまかったよ」
加瀬さん、美奈子には優しーーーーー(><)
しかも二回も「うまかった」って!
これがもし直江なら、ネチネチとイビったはず!!!
のおお!!!
その優しさを直江にもちょびっと分けてよーーー!!!
■38・39ページ
我ながらそそっかしいのですが、私ってば
初読の時この見開き2ページを読み飛ばしておりました。
<もしかして笠原とはそういう仲なのか(by景虎)
ううむ。
あれほど尚紀に告白されておきながら
その事実はきれいさっぱりスルーして
直江が美奈子に惚れているとか・・・。
どんだけ病んでいるんですか景虎さま。
■42ページ
<春姫と過ごした時間を思い出す。
加瀬さんにとって、
美奈子は「懐かしくて和む」対象なんだよな.
…今のところは。
美奈子の口から「笠原さんには好きな人がいる」と聞いていながら
全然信じてくれないんだ…うっうっ。
それにしても
笠原への片思いから、
どうして加瀬さんに
乗り換えてしまったんですか美奈子さん!
加瀬さんはぶっきらぼうだし、
親子ほども歳の離れた年上だし、
笠原を差し置いて、
加瀬さんに惚れるのは♀の端くれとして
さっぱり理解できん。
<背中の開いたカクテルドレス
ぎゃーーーーマリー素敵!!!
エスコートする色部さんも!
ここはぜひ挿絵が欲しかった!
■45ページ
<景虎はポーカーフェイス…長秀には読み取れる
ふふふ。
思わずニンマリしてしまう。
■46ページ
<直江の態度が変わったのはあの子のせいじゃないのか
長秀!
もっと言ってーー!
加瀬さんのニブさは、
もう長秀・晴家・色部さん(ついでに高坂?笑)が
フォローするしかないよ!!!
■50ページ
<「おい。とっつあん」
色部さんてば、宿体が変わってもとっつあんって呼ばれてる。萌え(笑)。
第二章に続きます。
とうとう。
とうとう書かねばならん日がやってきました。
新刊発売を今月末に控え、
目を背けていたかった無頼星をまた手に取った。
ううう・・・気が重い。
こんなタイミングですが、ネタバレなのでご注意下さい。
では感想を…↓↓↓
発売日までのたった数日が我慢しきれず
うっかりコバルトの『ためし読み』を読んでしまい大ショックを受けた。
景虎さまと直江の関係が!
なんだなんだ???
なんだこれは?
どうしてこうなった?
何があった???
訳が分からず、混乱。
それほど、前巻と様代わりしていた。
「ためし読み」のはずなのに、ストーリーをすっ飛ばして
大いにネタバレしているようで心配…
…というより編集部の抜粋のセンスが全く無いように思えて憤慨した。
(後日、誤解と分かるのだが)
すごく気が重いですが、自分の感情の整理のために感想いきます。
~序章
■11ページ
<今夜も宿無し
___???
そんなに追い詰められているの?夜叉衆が?!
<自分で縫いました
ええええええーーー!
さらっと書かれてるけど、
縫わなきゃいけないほどの大怪我をして
更にそれを針と糸で、
自分でチクチク縫ったって事?
イタイ!!!
考えるだけでめちゃめちゃ痛い!苦しい!
<景虎の手を、直江が払った。
文章は理解できるが、
意味が頭に入ってこない…
それくらい、ショック。
頭がまっしろ。固まった。
そんな事、あり得えるの?
直江が景虎さまの労りを拒絶するなんて、あって、いいの?
<あなたはわかってなんかいなかった
直江の非難。
ううーん、私も直江の言う事は尤もだと思うんですが…
■13ページ
<罵るのがお前の仕事
ひどい!!!
そんな言い方って!!!
どっちかって言えば、直江は事実を言っているに過ぎないのに「罵る」だなんて。
それを更に「反論してみろよ」と挑発する景虎さまはどんだけ負けず嫌いなんですか!?
<後見人。それ以上でもそれ以下でもない
直江が…。
直江の失望、絶望が痛すぎる。
その痛みを押し殺して、無表情・・・。
なおえええええ・・・・
■14ページ
<この人は俺のものには決してならない
現実逃避したくなるこの痛み。
共感したくない。
30年後である本編を
先に読んでいてヨカッタ…と、
思わず現実逃避したくなる。
<当ててみましようか
言わなきゃいいのに!!!
てか、言わんでくれェ直江!
そして景虎さまも、
ちょっとは誤魔化せよ!!!
直江のこと、「魂の片割れ」とまで自覚しているくせに。
かつて山口直江に
「なんだ嫉妬か?」と、からかうくらい直江の気持ち知ってるくせに!
ひど・・・い!(泣)
■15ページ
<本当はどうしたかったのか
これまでは景虎さまに勝ちたい、と思っていたけれど
本当は彼が欲しかった…ってこと?
ここでようやく自覚したのか?!
初喚生の九郎左衛門の時に、自覚してると思った。
<心ごと殺してしまうしかない
私は読解力がAFOだから混乱する。
心…というのは自分(直江)のこと?
殺す相手というのは景虎さまのこと?
直江はいずれ、
景虎さまを殺してしまおうって
思ってたってこと?!
まさかこの殺伐としたシーンが序章に過ぎないとは。
序章からもはや私のなかは暴風雨。
ネットで見た「最初からクライマックス」という感想ははまっている(虚笑)
既に怖いです。
この先の展開がすごく怖い。ガクブルですよ!!!
次は一章です。
2016年4~6月期の
私の主観で見たお勧めアニメの感想です。
ネタバレ注意!
■ジョジョの奇妙な冒険~ダイヤモンドは砕けない~
オススメ度★★★★★
第4部にして、初めて明確な敵が見えませーん。
その代わり、サイコなキャラがいっぱい。
知人が『第4部は平和だから好き』って言ってたけど、うーん(苦笑)。
とても平和とは思えない。
相変わらず絵や演出はスンバラシイと思います。
■甲鉄城のカバネリ
オススメ度★★★★★
放映前から評判が高そうでしたね。
実を言うと美樹本晴彦キャラは
幼女のような顔つきが苦手でした。
今回もついていけるのかちょっと心配だったけど、
良い意味で裏切られた。
毎回引きが気になってたまらない。
絵超きれい。音楽がいい。
菖蒲さまは『サクラ大戦』の真成寺さくらがソックリだ。(笑)
イラストは菖蒲さまとさくらちゃんね。
雰囲気が進撃と似てるなーと思ったら監督さんが一緒なんですね。
怪物と人間の間の存在になってしまった主人公って、
悲しい運命しか待ち受けていないような…。
サバイバルアクションですがハッピーエンドになってほしいなぁ。
つか、最終回まであと二話くらい?
ありえない!
ぜひとも二期をお願いします!!!
■ジョーカーゲーム
オススメ度★★★★☆
キャラクターがユウキ中佐以外全然覚えられない。
顔が全員一緒に見える。
スパイものだからこれでいいのか…印象が薄いのが正解なのか。
昭和12年と言う時代も興味深いし、
話もスリリングで面白いです。
はじめは地味な話だと思っていたけど
どんどん惹きこまれていきました。
オープニングの曲がいいですね!
■セーラームーンCRYSTAL seasonⅢ
オススメ度★★★★☆
セーラームーンは前作も見てましたが、今回あらためて
よくできた話だなぁって思う。
セーラームーンには、「女の子のあこがれ」の全てがある。
不思議な変身アイテム。
生まれ変わって巡り合った運命の人。
別世界の王子と王女の恋。
聡明な友人。
ミステリアスな巫女。
男の子っぽいけど、実は女らしい娘。
男装の麗人。
主人公は、ちょっとおバカでドジでおっちょこちょいだけど
友情に厚い純粋な子。
そして攻撃力はなくとも、浄化と癒しのパワーを持っている。
…とまあ、ざっと思いつくだけで
こんなに魅力のテンコ盛りですわよ。
面白いに決まってる。
☆ひとつマイナスなのは、セーラームーンのキメ技の時
私が面映ゆさに鳥肌がたってしまうからです。
■re.ゼロから始める異世界生活
オススメ度★★★★☆
主人公は全然私のタイプでは無いのだが、死に戻りという能力が面白い。
変なタイトルの作品だと思ったけど、能力とタイトルがすごく合ってる。
一寸先は何が起こるかわからない。スリリングで楽しいです。
二期は作られるのだろうか?
■クロムクロ
オススメ度★★★☆☆
なんだかエヴァの雰囲気のある作品ですね。
主人公がかっこいいので見ています。
■テラフォーマーズリベンジ
オススメ度★★★☆☆
ゴキブリは嫌いだ。
しかし、しぶといゴキブリどもを
バサバサとやっつける爽快感が、この作品の醍醐味のひとつ。
あと、生命の驚異的な能力のウンチクが面白い。
今のところ主人公が、あんまり目立たない。
今後すかっとする瞬間はあるのだろうか?
■マギ~シンドバットの冒険~
オススメ度★★☆☆☆
シンドバッドはマギで1番好きなキャラクターです。
マギのスピンオフ作品として楽しみに見てます。
■学園都市アスタリスク
オススメ度★★☆☆☆
なんとなく見続けてる。
女の子がかわいいので、男性視聴者からの需要が高そう。
マーケティングの成功例です。
きっと三期が作られるんだろうな。
■うしおととら
オススメ度★★☆☆☆
原作は最後まで読んでなかったから興味深く見てます。
いよいよ
クラマックスだぜ!
■ビックオーダー
オススメ度☆☆☆☆☆(辛口ですいません)
なんとゆうかすごいイロモノ感溢れるアニメである。
最終回まで見たが、よく分からなかった。
最終回一週間前まで、話がまとまる様子が見えなかったので
もしかして中途半端で終わって
二期が作られないパターンかなぁ?って思ってたけど、
最終回で大円団となりました。
そういう意味ではヨカッタ。
…思うに、ヒロイン3人がキャラが立ってないのが不満だった。
同じヒロイン3人だったら、
前期の「シュバルツェスマーケン」の方がうーんと良かったな。
今期はこんな感じです。
来期も素敵な作品に会えるのが楽しみ!!!
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
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「炎の蜃気楼」直高萌え
他には「ファイブスター物語」、
「グイン・サーガ」など