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「炎の蜃気楼」「ファイブスター物語」などにハマっているヲタ女の独り言日記。
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ああ、ようやく第六章まで来ました。
んんん~読むのが辛い。いろんな意味で…。
これを書き始めた時点で、あと三日。
あと三日で悲願橋は発売されてしまう。

私は自分がミラジェンヌのつもりだけど、
感想はケチョになってるかもしれない。
お目汚しで不快になる感想かもしれませんが、
個人の感想なので、ご容赦下さい。

では、ネタバレ感想です。↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

第6章 夜叉の本能

■205ページ

眠り姫な直江に、つきそう景虎さま。

もう、こんなに穏やかに二人が一緒にいることは、
どっちかが意識のない時だけなのだろう…。昭和編では。
___という予感がします。


<__…さえいなければ…。
<「そんなに俺が憎いか…直江」

う。
うううううう~ん…!!!
…憎い、って間違ってはいないけど。


直江と美奈子が知己だったのを隠そうとされた事や、
美奈子のことで泥棒呼ばわりされた事で、そう思ったんですかね…?


それでもさ。
直江が美奈子に惚れている、と思うのなら。
直江の事が大切なら。
自分の毒で、直江が鬼と化す…と思うのなら。
自分が、美奈子から身を引こう…と
考えるのがふつうですよね!!!

ふつうですよね???
それなのに、無頼星のラストシーンで
美奈子にそばにいて欲しいと頼む景虎さま…。ヲイッ!

 

景虎さま、

考えてる事とやってる事が


矛盾し過ぎるわッ!!!!


そしてなにより私が堪えるのは…

今まで直江は、
四百年もかけて景虎様に忠義を尽くしてきたし
好きだって伝えてきたと思うし、
「私はあなたのものだ」と明言してきた訳ですよ!

そんな直江が、
(鬼に乗っ取られたとはいえ)景虎さまを殺そうとし、
景虎さまを救うために
「自分で自分の息の根を止めた」んだよ?


そこで何か、気づかないのかな?
直江の行動理由がどんなものか、想像つかないのかな?


ヒントはまだ沢山ある。

高坂は直江が「女相手に醜い嫉妬」をしていると言った。

長秀は「直江の態度が変わったのは、あの子のせいじゃないのか」と言った。


____なのに、直江の気持ちは

 まったく完全に、無視 ?!

それで直江にかける言葉が 

 
「そんなにオレが憎いか」 なの ??? 

なんか、イラッとしてしまう。
理由が分からない。
景虎さまは、何を考えているの?

 

■206ページ

<「早く目を覚ませよ、直江」

直江に早く目覚めて欲しいの?
直江が必要って思ってくれるんだ。
嬉しいと同時に、心が少しザワつく。複雑だわ…。
ここへきても、やっぱり直江に「要求」するのかぁ。
ああ。
こんな人だと、わかっちゃいる。
わかっちゃいるが…ああ。

 

<美奈子は何を感じ取ったのか

そりゃあもちろん
景虎さまの、直江への信頼・誰よりも必要としている事よ!
お願いだから感じとってよ!
それくらい、美奈子に期待してもいいよね?

そしてその事で、
自分が入る余地があるのかを考えるんでないかな?(希望的予想)
ホラ、景虎さまはそういう点で、まったく信用がならんから。
美奈子の良心に期待したい。

___ああ、もしかして!
これで聖女になるんじゃない?!
ちょうど布良が、加瀬たちの正体を彼女に伝えた。
これで、自分が抱いている気持ちが叶うのかどうか、分るんじゃない?

貴女の尻軽の罪(苦笑)を挽回する、

最大最期のチャンスよーーー!(錯乱)

 


■208ページ~218ページ

国会デモのシーン。
すいすい読めます。
ミラージュの戦闘シーンは、ほんっ…とうに大好きだ!

<無頼の一匹狼(215ページ)
タイトルのことば。トウジロウin十文字。
あとで総括して考えてみよう。



■219ページ~224ページ

昏睡していた直江は、
たくさんの恐怖に慄いていても
景虎さまを護る、救うために戻ってくれた。
ほんとうに…かわいい忠犬。

<景虎にはあんたが必要なの
<(心の奥に)踏み込めるのはあんただけ

マリーの説得のことばは、
私は嬉しいけれど、ここ数巻の二人の関係を思い出すとなかなかピンとこないなぁ。
それにしても
昔、景虎の一番の家臣を名乗っていた晴家が、
こんなことを言えるなんて…すごい変化だわ。

 

■227ページ

<プラカードを持って歩く学生

…高坂、ホント神出鬼没だな!(笑)
プラカードはどっから調達したんだw



■230ページ


布良次朗左衛門の「上杉殿」って呼び方、良いね。
でも、これよくよく考えると、絵ヅラ的には景虎と美奈子なんですよね。
景虎の守備を、美奈子が担ってしまっている。
ウヲヲヲヲヲ~それは直江の立ち位置だったはず!
直江、寝てる場合じゃないぞー!

 

■233ページ

<逃げて逃げて罪の縁を重ねる

景虎さまが、赤鬼のトウジロウに言ったことばですが
これ、その後の景虎様自身に帰ってくるような
気がするわ…。

 

■241ページ

<バイクで門を飛び越えて
すげえ。
ヤバイよ景虎さま。


<景虎の思念波をキャッチして駆けつけた直江とマリー。

戦闘中だから細かいこと言いたくないけどさ。
紙数の関係かもしれないけどさ。

せっかく昏睡から醒めたというのに

直江と景虎様の絡み、一切なし!!!

ぅえええええええ?????


そ、そんなぁ~!

 

 

鬼、という言葉がたくさん出てきましたね。
鬼…といえば夜叉。
信長も鬼、十文字も鬼、トウジロウは鬼使い、直江の中にも鬼…。
十文字は解放されたけど、鬼だらけじゃ。
ああああ~みんな鬼になっちゃいやぁ~!
無頼星の意味ですが…無法モノという意味と同時に、孤独って意味なのかな。
あああ~景虎さま~!

 


時間がないので、最後の方は走り書きになってしまいました。
あとで追記するかもです。
では、いよいよ。
終章に続きます。

 

 

 

 


 

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