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「炎の蜃気楼」「ファイブスター物語」などにハマっているヲタ女の独り言日記。
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今日は炎の蜃気楼昭和編 夜鳴鳥ブルース第5章について語ります!
いよいよ盛り上がってきましたな!(自分比)
うおお、あおおお。
第5章、154ページから。

 
 


 

いいですか?
感想イってもいいですか?
思いっきりネタばれなので、気をつけて下さい。
さあ、イって見よう!!!
ではでは「つづきを読む」からドゾ~!!!
 
 
 
 
 
 
 




■第五章 月影のひと
 
 

・美奈子は深窓のご令嬢…らしい。
ひええ、身分違いですな。

 

・158ページ 「上品な白いコートにベレー帽をかぶった、髪の長い女性だ。」
うっきゃあああああああ!!!
美奈子きた、きましたよ!
イメージ通りですね!
ざわざわするゥ! 

 
 


 

「思わず追いかけて手を掴んだ」
えっ
ええ?
慎重な直江らしくもない。
 

 
 


 

「お互いに思わず数瞬、見つめ合ってしまった」
ぎィやあああああああああ!!!
こっ…
これは!
運命の出会いパターンではいかッ!!!
 
 

 
 
 
 

「直江のほうもしばらく吸い寄せられたように彼女を見つめていた」
え…
ええー?!
まさか、直江も美奈子に一目惚れ…のような。
ま、意識してないだろうけどそんな感じですよね!!

 
 


・167ページ ドビュッシーの「月の光」
うーん、
美奈子のイメージはこんな感じなんだ。
癒されますね。
それにしても、ドビュッシーとベートーベンの、
似たようなタイトルのクラシックを知ってるなんて。
笠原君も坊ちゃんだな!
 
 
  
 

美奈子イイ感じですね。
それに、笠原と美奈子もイイ感じです…うぎゃ!!!
ああ。
直江が「いつになく穏やかな気持ち」になるとは。
景虎と一緒にいる時の、
暗い衝動だの、
薄暗い愉悦だの、
劣等感。
息苦しさ。
みじめな気分。
そんな気持ちとは大違い…。
景虎の方が本命なのに!

 

 

・170ページ 「美奈子さんは、おつきあいしている人はいないの?」
わわ、ストレートな質問ですね。
直江がそんなことを聞くなんて。
ドキっとするわ!
 
 
 


 

・「私は、幸せよ」
直江が、(美奈子が無理をしている)と感じたように
美奈子も笠原の
「僕も幸福だ」「そう思わなきゃやってられない」
に無理を感じたと思う。
珍しい直江の冗談!!!
うわわわ!
… なんか落ち着かないけど
この二人、めっさお似合いなんじゃねーの?
この先を知っているだけに
 不穏ですね。
 
 


  


・「やーいアベック、アベック!」
ひゃあーーーアベックという言葉が既に死語(笑)!
しかも通りすがりの小学生が、カップルを冷やかしていくなんて
現在じゃ考えられん(笑)。
 

 

 

 

・タバコ屋でポープ
ええ?!この時代にホープ!
ってクグッたらあった! 

昭和31年に発売だってよ。
ロングセラーなんだね。
 

 

  

・173ページ 「ならこれで目玉を焼くか」「今度見かけたらドブ川に沈めるぞ」
ひえええ~!!!
そんな事をしたら失明じゃんか!
直江、
意外と容赦ない!!
さっきまですごい紳士で好青年だったのに、
この変わり身の速さは…。 

 
 
 


・阿津田商事の猪俣
この名前も、後の重要人物のような気がする。
自分用の覚えとして、メモメモ。
 
 

 
 
 
 
 

 
 
・176ページ 電話で「あなたにとって…私は…」
なんなの、この二人?!
まるで倦怠期の恋人同士みたいな会話じゃない!!
お互いが、お互いしかいないと分かっていて、
恋愛ゲームをしているような。
単に意地の張り合いをしているような…。
背後で子どもがいようがいまいが、
本当に重要で差し迫った場面なら、なんでも言えるハズ!
「直江が望むような機微を含む話」ってそんな言い方…
はぐらかすなんて。
直江が気の毒。

 


・177ページ 岐阜日報の新聞記者・滝田晋作

「差し入れのビール」
おいおい!
就業中に飲酒するの?!
さすが、三十年代はおおらかだなあ!!!

  
 
 
 

 

・178ページ 
自分用のメモです。
阿津田商事…ウラでは旧陸軍の特務機関の人間・高田順平らが関わっている。
麻薬売買や政界工作やってるそうな。
その会社に出資しているのが阿藤忍守。
専務取締役は、ハンドウ。アメリカ人のような風貌。
加瀬は阿藤のために、家族と仲間(前生の直江)を失っている。

  
 

 
新聞記者の滝田、いい人ですね。
知り合った時はお互い軍の関係者だったのかな。
下山総裁調べてみた。
怖ッ!!!
昭和のダークサイドですね・・・!

  

・182ページ 護衛が始まって四日目。
女友達に騒がれる美奈子と直江。
ここまでは想定の範囲内だ。
ここまでは良し。
しかし。


「空になった弁当箱」


えええ?!
うっぎゃあああああああああああ!!!
あああああああああああああああ!!!
そうなの?!
やっぱりそうなのーーーー!!!



女性が男性のために、
手作り弁当を用意する。
この意味、直江わかってんの?! 
 

 
 
 
 

出会ってまだたった五日よ?
美奈子は笠原に好意を持ってる。
悪いけど5歳の幼児でも
分かりそうなもんよ!!!

 
 
 
 

 
 

直江は浮かれて立場を自覚してないのかもしれないけど、
怨霊調伏の仕事の一環として、
美奈子に近づいているに過ぎない。
それなのに弁当を受け取るとは、迂闊じゃんか!
これが後に、どうなるんですかね・・・・!(汗)
 
 


  
・「女ならほうっておくはずが」
美奈子…確定だな。
あああああ。
笠原がフリーなら、美奈子もほおっておかないんだ。
あっちゃー!



  
  
・183ページ 「ずっとその人のことばかり考えているということは、片思いなんだろうな」

…。
これ、直江にしても異常だわ。
自分の内心を、会って間もない人間に打ち明けるなんて。
それだけ直江も美奈子に
心を許してしまってるってことなんでしょうね。。。


 
 
 ただ、まだ今のところは。
直江の気持ちは、ほとんど景虎のもので。
優しい気持ちも
醜い気持ちも、
景虎だけに向かってる。
逃げ場がない。
自分を切り替えることができない。
これは苦しいだろうな・・・。

 


・184ページ 「ほんの少しでも、入る隙間は」

これは美奈子の告白。
直江、わかってる?!
直江ってば、思いっきりはぐらかした!!!
まあ、驚いたせいかもしれんが…。
美奈子、本当に直江に恋しちゃったんだ…(あちゃー)!
次に美奈子が気になるとしたら、笠原の片思いの相手…
ということになるんでしょーか? 
 
 
 
 
  

 
・185ページ 「灯りがともるのを確認して」
直江よ・・・。
その行動は、事務的ではない!!!
仕事を逸脱してるよ!
「恋人のような」って、本当にそうだ。
うわわわw

  

・186ページ 家の中は火の海だ。
やばい。
ヤバイよ!
直江…相当カッコいい。
身の危険を顧みず、
火の中に飛び込んで
美奈子を救出するなんて、勇敢な王子様そのもの!!!
いつの間にか「美奈子、おい美奈子!」って呼び捨てだし!!!
ひイ!
火の中で見た人影は、誰だったのかな!?

 
 

第5章は、いろいろ悶えた!!!
直江の方が早く美奈子と出会っていたんだ。意外だった。
てか、コバルトの全員プレゼントのドラマCD「OVRETURE」では
景虎の方が先に、
美奈子と知り合っていた口ぶりだったのに…。
設定変更だろうか?


直江は、もしかしたら美奈子とくっついて幸せになれたのかもしれない…。
だって今の景虎との関係より、
美奈子の方がすっとお似合いで建設的だった。


どこをどう転んで
景虎と美奈子が恋人になってしまうのか・・・?
こういう言い方は品がないけど、
美奈子って尻軽タイプには見えない。
だから彼女は、本当は笠原=直江のほうが好きだったのかな…
という気がしてきました。




ああ~ヤバイ。先が気になって悶々しちゃうよ!!!
次章も楽しみっすね!!!
続きはまた後日に。

 

 

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ダラダラ大好き。趣味はお絵かき。
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他には「ファイブスター物語」、
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