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エー感想の前置きです。
私はこれまでお芝居、舞台というものは両手の指の数程しか見たことが無く…。
ハッキリ言って舞台は初心者です。
その上、私はチキンです。
度胸がないです。
そんな私ですが、感想をつらつら書いてみます。
ネタバレ感想下げておきます。
スクロールしてどうぞ!↓!
舞台の最初の数分は、恥ずかしさのあまり見るに耐えず…。
薄目を開けてチラ見でしたよ。
オープニングの次が邂逅編。
はじまりは御館の乱から。
謙信公の声・・・あれってもしや声優の速水奨さんですかね!
(さすがアニヲタな私)
アニメ直江役の声優さんが謙信公とは!渋いな。
まさか邂逅編からやるとは…まさか思わなかったよ。
あのシーンをやることにより景虎の性格が良く出たと思う。
怨霊調伏のシーンは、プロジェクトマッピングとかすごいなーって思った。
そして約400年の時間の経過を、
年号がどんどん進んでいくので表すのかっこ良かったです。
ほんっとに「夜鳴鳥ブルース」一冊まるまるやってくれました。
テンポ、速かったですね!
セリフも早口だし。
あの膨大なセリフを、早口で喋る俳優さんは大変そう。
原作読んでる観客はいいけど、初見の人はこれ理解できるのか心配になる。
舞台という限られた空間で、
あの長い話をどうやってやるのか?と思いました。
しかし、およそレガーロ・路上・靖国神社の3つ4つで話を進めてましたね!すごい!
あと、舞台の端でスポットライトの下でお芝居している横で
次のセットの準備が進んでた。
テンポ速!
この調子で一時間50分突っ走っていくんですよ。
凄まじいね。
ストーリーについて。
うーん。
よくも悪くも、詰め込んだという感じです。
「阿久津商事」なんて名前、出す必要あったのかな・・・。
分かりやすく、第六天魔教とだけいっておけば良かったんじゃ?
あと「きうりの家紋」の話とか。
もったいぶらず、織田って言っておいても差し障りないような。
ややこしいから、話が初見の人に伝わるのか不安でした。
お芝居の終わり方は原作通りですが、なにせシリーズ途中なのでね…。
それ以外の点では
とてもよくできた舞台だったと思います。
原作ではよく分からないニュアンスが、お芝居で明らかになった。
文章は、受け手がどんな風にも取れるところが
ひとつの明解が与えられた感じ。
そういうのは演技の面白いところですね。
マリーと朽木、加瀬の絡みは面白かった。
あと殺陣シーンが凄かった。
ミラージュって、コバルトなのにこういうシーンが異常に多いですよ。
でも俳優さん上手い!
見応えあったよ!!
原作と一番異なるのは、
直江が景虎への気持ちを自覚していないところですね!!!
顎をつかんで見つめ合うシーンは、ドキドキしちゃったよ。
いわゆる腐向けといわれる部分は
ミラージュの中で大事な要素なんだけど
実際に演じられると、ドン引きする人もいると思う。
あの程度で済んで良かった。
とはいえ、直高大好きな私としては物足りない。
大いなるジレンマである。
その2へツヅク
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「炎の蜃気楼」直高萌え
他には「ファイブスター物語」、
「グイン・サーガ」など