世間はクリスマス真っ盛りですが
ハードな毎日にヘロヘロしている管理人です。
皆様ステキなクリスマスを過ごされていますか？
さてさてようやく
「真皓き残響 蘭陵魔王 炎の蜃気楼邂逅編」
読みました。

イラストは雅楽「蘭稜王」の衣装姿の景虎さま。
内容とは何の関係も無いです。
感想はネタバレになりますので伏せておきます。
ネタバレ感想はこちら…からどうぞ。

再・換生。
喀血した三郎次はもう助からないと思った矢先の展開でした。
もうちょっと、三郎次が生きててくれると思ったので
あっけなさにちょっと呆然。
もちろん桑原先生は狙っていたのでしょうが。

直江に後ろめたい景虎さまも
守れなかったことを悔やむ直江も
真面目なんだな・・・と思う。

あと、勝元がかっこよかった！
「おれのものになれ」は
ぶっちゃけ
クラっとしました。
いやーーー・・・こういう女性に対して男前なキャラは、
ミラージュにはいなかったような・・・新鮮でした！

それから。それから。
ぶちかましていいっすか？

六郎太・景虎さま・・・・。

ショタ萌えーーーーーーーー！！！！！！
めぐらぬ舌で
「らんりょうおうさま」って！！！！
可愛すぎる！
可愛すぎてウッカリ吹いた。
１０歳かァ・・・昔の人の１０歳って、今の６歳くらい？
疲れてねむねむになったり
直江と一緒に馬に乗ったり・・・


萌え！だな。



景虎第一の臣下を名乗っていた晴家が、
直江にお株を奪われていったり
父親が謀殺されたり・・・価値観がひっくり返りそうですね。
人情家の晴家には、辛そう。

あとつらつらと。
桑原先生の書くバトルシーンは圧巻でした。
アクションが目に浮かぶんだ。
いや、キメラをめった刺しにする直江、かっこいい。
お侍さんなんだね。
あと寿信尼との会話で、ブレない直江がステキだった。

舞台が春日山城だたったこと。
邂逅編のミラージュスポットは、ついに春日山城なんですね！
ミラジェンヌでありながら
春日山城には一度も行った事のないない私。
行ってみたくなりました。

次はいよいよ邂逅編完結なんですね・・・・。
邂逅編は足掛け１５年だそうですが・・・
何か、４００年分延々と続くような気がしていました。
寂しいな。
戦いの決着がついたから、
内容は晴家と、兵蔵太のお弔いになるのでしょうか？
本当に悲しい内容が待っていそうだけど
心して待ちます。

とりあえずこんなところで・・・思い出したらまた書きます。